オーツはアゴラの記事で読みました。
https://agora-web.jp/archives/260821053013.html
丁寧な記事だと思います。未婚者と既婚者の年齢差を考慮した「多相生命表」による平均年齢の差も見ているので、記事の内容には納得できます。
さらにくわしくは、既婚者を細区分して、死ぬときの配偶者の状態(有配偶、離婚、死別)ごとに分け、さらに離婚や死別の場合の本人の年齢などで分けて(細かく区分すると、その枠に入る人数が小さくなって、平均値が不安定になってしまうのですが)、どういう人が何歳で死ぬのかを集計することで、独身男性の早死にの原因がもう少しはっきり推測できるように思われます。
それはともかく、オーツの回りの人々を観察してみても、既婚者のほうが長生きしそうです。
本文中には「結婚生活には、食事や生活リズムが安定しやすい、体調の変化を配偶者が発見する、病院に行くよう促される、社会的孤立を防ぎやすい、といった健康上のメリットが考えられます。」ということが書いてあります。確かに、このあたりの影響があるように思われます。オーツの感覚では、子供(や孫)がいると(老後には「子供」が大人になっているわけですが)さらに影響が大きくなるように思われます。子供がいれば、社会的孤立などは考えられませんし、子供や孫と同居していなくとも、年に何回か一緒に食事する機会を持つだけで、大きなメリットがあるように思われます。
記事には「男性は、退職すると会社以外の人間関係が急速に減りやすい傾向があります。」という一文もありました。オーツの場合、退職後は定期的に学士会将棋会に行って将棋を指しています。これは、将棋の手を考えることで頭を使う(ボケにくくなる)だけでなく、将棋を指す仲間がいることで新たな人間関係が生まれ、仲間と活動することで社会との接点が生まれます。これらの二つの点で、将棋が大きな意味を持っていると感じます。この点からも、将棋という趣味があって本当によかったと思います。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック

