2026年05月25日

香港旅行では現地で使える携帯電話番号とメールアドレスが必要だ

 オーツは9月の連休を使って、息子家族4人(中学生を含む)と妻と合計6人で香港に行くことを企画しました。
 ネットであれこれ調べて、とある旅行会社で飛行機便とホテルをセットにした旅行に申し込むことにしました。食事も観光も何も付かないシンプルなパッケージツアーです。
 いざ、ネットで申し込もうとしたら、申し込み画面の途中で、以下のようなメッセージが表示されました。
フライトスケジュールの変更などが発生した場合に備えて
航空会社よりお客様へ運航情報を通知するため、渡航先で通信可能な「携帯電話番号」と「メールアドレス」(ご参加者様全員分)が航空会社より求められるようになりました。あらかじめお手元にご用意の上お申し込みにお進みください。

 これには驚きました。
 6人とも日本国内ではスマホを使っていますので、「携帯電話番号」も「メールアドレス」も持っていますが、香港に行った場合に、現地でどうやって携帯電話番号とメール接続環境を確保するかというのがまったくわかりません。どこでどんな手続きをすればいいのか、それがすぐにできるのか、さらには申し込み時点(旅行の出発日よりも数ヶ月前)で携帯電話番号とメールアドレスが確定できるのか、オーツにはわかりません。
 もう一つ問題があります。6人中の1人は中学生ですが、メールアドレスはあるものの、いろいろなところからメールが送られてきたとき、それを受信することができないようです。いや、今年あたりからできるようになったかもしれませんが、オーツとの間でのメールのやり取りも、まだ完全には行えていません。
 上記の条件が必須だとすれば、香港旅行をあきらめるしかないのでしょうか。
 オーツの回りでは、知り合いの1人(80歳代)にスマホを持っていない人がいますが、そういう人は海外旅行にも行けないことになりかねません。
 今回のオーツのケースでは、6人がいつも一緒に行動するので、1人か2人に連絡が付けば、あとは口頭でお互いに伝え合うことが可能です。そういうのは認められないのでしょうか。旅行会社に問い合わせたところ、そういうことで問題ないのだそうで、中学生問題は解決しました。
 その後、考えてみると、「渡航先で通信可能な携帯電話番号」というのは、必ずしも音声通話を想定していないと思われます。航空会社が、事故や遅延、気象の悪化などでフライト状況に大きな変化があった場合、多数の乗客に一斉に連絡することになるわけですが、そんなとき音声通話は現実的ではありません。おそらく SMS で連絡があるものと思われます。この点を旅行会社に確認すると、緊急時には音声通話もあり得るという話でした。
 オーツは、海外でのスマホの音声通話の可否についてわからなかったので、Gemini に聞いてみました。
Gemini との会話
(質問)
 国内で使っている au のスマホを海外に持っていって、国内と同じ電話番号で音声通話できるのでしょうか。どのようにすれば可能でしょうか。
(回答)
 結論から申し上げますと、auのスマホはそのまま海外へ持っていき、日本国内と同じ電話番号で音声通話を利用することが可能です。
 特別な申し込みは不要で、渡航先に着いてスマホの電源を入れるだけで自動的に現地の通信事業者に接続されます(au世界サービス)。
 具体的な利用方法や注意点をまとめました。
1. 電話のかけ方・受け方
 海外にいても、相手が日本国内からかける場合は、いつもと同じ電話番号であなたに繋がります。
 日本へかける場合: +(0を長押し)→ 81(日本の国番号)→ 相手の番号(最初の0を除く)
例:090-1234-5678へかけるなら +81-90-1234-5678
 現地の番号へかける場合: + → 相手の国の番号 → 相手の番号
 電話を受ける場合: 相手は通常通りダイヤルするだけで着信します。
2. 料金の注意点(高額になりやすいため重要)
 国内の「かけ放題」プランなどの定額対象外となり、着信側にも料金が発生します。
通話の種類 料金の目安(滞在国により異なる)
日本への発信 100円〜300円前後 / 1分
現地への発信 50円〜150円前後 / 1分
着信(電話を受ける) 70円〜180円前後 / 1分
注意: 海外では電話を「受ける」だけで、1分単位の着信料が発生します。長電話には十分ご注意ください。
3. 出発前の設定チェック
 スムーズに利用するために、以下の設定を確認しておくことをおすすめします。
「データ通信」の管理:
 通話はそのまま使えますが、データ通信(ネット)をそのまま使うと高額になる場合があります。ネットも使いたい場合は、au海外放題 などの定額サービスを検討するか、Wi-Fiのみ利用するように設定してください。
機内モードの解除:
 現地到着後、機内モードをOFFにすれば自動で現地の電波を掴みます。
留守番電話の設定:
 海外で留守番電話に繋がると、転送費用(国際通話料)が発生する場合があります。不要であれば、日本にいるうちに停止設定をしておくと安心です。
 渡航先の国によって具体的な通話料が異なりますので、au公式サイトのエリア・料金検索で事前に確認しておくとより確実です。

 旅行の申し込み時点でこんな条件を示されたのは、オーツにとって初めての経験であり、驚きでした。
 しかも、オーツは、普段使っているスマホが海外でそのまま使えるということも知りませんでした。なぜみんなが海外旅行に行くのに自分のスマホを持っていくのか、ようやくわかりました。今までオーツは海外に行くとき、パソコンは持っていきましたが、スマホを持っていったことがなかった(海外ではつながらないと思っていたので自宅に置いていった)のでした。
posted by オーツ at 05:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご家族でのご旅行、楽しみですね。6人いつもご一緒とのことなので、どなたかのスマホがe-SIM対応であれば、お一人だけさらに旅行者用(1週間用など)の香港の電話番号をe-SIMで予め購入して、第2の電話番号としてスマホにセットアップしておくと安心かもしれません。現地でレストランなどに到着時間の連絡の電話をする際にも日本の番号からの国際ローミングより安くなると思います。e-SIMの販売の情報は旅行会社が知っていると思いますし、検索すれば旅行経験者の情報が得られると思います。e-SIMのセットアップは日本国内と現地の2段階があるので、経験者のブログ等でご確認下さい。良いご旅行になりますように。
Posted by 通りすがり at 2026年05月25日 22:12
通りすがり様
 コメント、ありがとうございます。
 オーツよりも息子の方がスマホにずっとくわしいので、息子に聞いてみることにします。
Posted by オーツ at 2026年05月26日 03:41
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