オーツは、ネットで表題のような記事を読みました。
https://agora-web.jp/archives/260318161823.html
(2026.03.19 11:40)
日本では、会社がAIを導入して使うようにするとき、AI要員を増やすので、社員数が増えるという話です。諸外国では、日本の傾向の逆で、AIの導入によってホワイトカラーの社員を解雇するので、社員数が減るものです。
これに関連して、オーツは、だいぶ昔のことですが、自分で経験した二つの話を思い出しました。
一つ目は、オーツが学生時代にコンピュータを使い始めたときだったので、1970年代の話です。
オーツは、自分で専門を持ちながら(特定の学部・学科に所属しながら)、そういう「専門家」がコンピュータを使うから、いろいろな発想ができると思ったのですが、文科系の一部の人は、プログラミングはそういう専門的知識がある人(SEやソフト会社など)に外注すればよいのだという考え方の人がいました。当時は、コンピュータを使うことはすなわちプログラミングをすることだったのです。オーツは、そうではなくて、他の専門を持っている人間が自分でプログラムを作ることが大事だという考え方だったわけです。
二つ目は、ワープロが普及しはじめたときだったので、1980年代の話です。
ワープロは清書マシンだから、タイピストから転じたような専門のオペレータがワープロを操作するのが効率がよく、自分でワープロを直接触るようなことは必要ないという考え方の人がいました。中高年の人に多かったように思います。
しかし、オーツは、自分でワープロを操作することで、考えながら書くようなことができると思いました。電子化された文書は何回でも柔軟に書き直せるので、ワープロ(の中に打ち込まれた「自分の考え」)と対話しながらアイディアをドンドン広げていくようなことができると考えたわけです。オーツにとって、ワープロは清書マシンではなく、自分の頭の中を映し出す「鏡」のようなもので、だから自分との対話もできるという感覚でした。
オーツが経験した二つの話は、今回のAIとつながるように思います。
何か自分で仕事をしている人が、自分の力でAIを使うことで新たな発想が生まれてくるのではないかと思います。AI人材を(今までの人員とは別に)新たに採用するということでは、AIを本当に使いこなすことにはならないと思います。
オーツの息子(の1人)は、東京の会社でAIを導入するような仕事をしていますが、上記の記事とオーツの考え方を息子に知らせたら、息子から賛同を得ました。
2026年03月26日
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