2017年01月16日

壽初春大歌舞伎@歌舞伎座

 オーツは妻と歌舞伎を見に行きました。東銀座の歌舞伎座で「壽初春大歌舞伎」というのをやっていました。
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/508
 夜の部に行きました。座席は1階の8列39番ということで、かなり前のほうで迫力がありました。
 この日は、「井伊大老」、「越後獅子」と「傾城」の踊り、それに「秀山十種の内 松浦の太鼓」ということで、3本立てでした。
 「井伊大老」は、桜田門外の変で暗殺される前日を描いています。井伊大老が側室(お静の方)の下屋敷を訪れ、酒を酌み交わしながら二人でいろいろ語ります。台詞なども聞き取りやすく、とてもわかりやすい歴史劇でした。何と昭和30年に作られたものなのですね。
 踊り2種は、派手な出し物でした。「越後獅子」では、布を波に見立てた布さらしが披露されました。ちょっと新体操のリボンにも似ており、おもしろいと思いました。「傾城」は吉原一の美貌を誇る傾城の踊りを楽しむものでした。
 「秀山十種の内 松浦の太鼓」は、忠臣蔵に関連した話で、討ち入りの前日の出来事を描いていました。俳諧の師匠宝井其角は、両国橋で赤穂浪士の一人大高源吾に偶然会います。発句を向けると、源吾は付け句を返すということがあり、武人の芸を感じさせます。
 それぞれが楽しめて、よかったです。
 それにしても、チケットが 19,000 円というのは、もう少し安くならないものでしょうか。こういう金額では、たまに見に行くのが精一杯という感じです。
 幕間に、持参した弁当を食べました。30分しかなかったので、自分の席で急いで食べましたが、もう少しゆっくりしたいものです。まあ、歌舞伎はそういう習慣が確立してしまっていますので、それにあわせるしかないわけですが、……。
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2016年12月19日

プラハ・バロック合奏団“きよしこの夜〜クリスマス名曲の贈り物”@東京カテドラル聖マリア大聖堂

 オーツは、妻と二人でサンケイリビング新聞社が主催するコンサートに行ってきました。
http://ent.living.jp/concert/61995/
 クリスマスの時期にふさわしいコンサートだと思いました。
 オーツは、東京カテドラル聖マリア大聖堂は、(前を通ったことはあるものの)中に入ったことがないので、どんな音の響きが聞こえるのかという面でも期待しました。
 正式名称は、カトリック東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂 といいます。
http://cathedral-sekiguchi.jp/cathedral/
 まさに、キリスト教の教会であり、普段は礼拝などが行われる場所です。
 会場では 18:30 までリハーサルをやっていて、聴衆は会場に入れませんでした。外で開場を待ったわけですが、寒いし、暗いし、ちょっと大変でした。実際は、係の人がロビーのドアの内側まで入ってよいとしてくれました。風がないだけでも寒い時期には助かります。
 もらったリーフレットには以下のような記載がありました。「★ミサ用の長椅子には足元に板がありますが、お祈り用の板ですので決して足を乗せることのないよう、くれぐれもご注意下さるようお願い申し上げます。」確かに、新幹線のグリーン車でいえば、足乗せマットの位置に板があります。足を乗せたくなる気持ちはわかります。
 さらに、長椅子の左右に補助イス(パイプイス)が大量に追加されていました。オーツたちはそこで聞くことになりました。あまりフカフカではないけれど、気になるほど固くもなく、十分でした。
 ただし、トイレが少ないようでした。オーツは使いませんでしたが。

 プラハ・バロック合奏団は、演奏家10人の室内オーケストラです。チェコ・フィルハーモニー管弦楽団やプラハ交響楽団の団員たちが結成したオーケストラで、日本には2001年初来日、東京カテドラル聖マリア大聖堂でのクリスマス公演は13年連続だそうです。
 演奏された曲目は、ビバルディ、バッハ、ヘンデルなどのバロック音楽でした。それぞれの楽曲は、室内オケ用にアレンジされていて、よく考えられた構成でした。
 ホールに素直な音が広がる感じで、このくらいのホールの大きさがぴったりでした。このホールには、パイプオルガンも設置されていて、音響には細心の注意が払われているようです。室内オケはまさにこのホールに向いていると思いました。
 ただし、チェンバロの音がやや小さく、バランス的にやや問題かと思いました。プログラムにはハープシコード協奏曲が含まれていましたが、響きがイマイチでした。まあオーボエやバイオリンなどの楽器が改良され、大きな音が出せるようになったため、昔ながらのチェンバロが相対的に弱くなったのではないかと思います。古楽器を使う場合は、バイオリンなどもけっこう弱めの音になると思います。
 コンサートは 19:00 開始で、途中20分の休憩をはさみ、19:45 終演でした。最後にアンコールが3曲もあって、大サービスでした。
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2016年07月19日

プーク人形劇場@新宿南口

 オーツは妻と孫2人(3歳と5歳)と一緒に新宿南口にあるプーク人形劇場に行ってきました。
http://www.puk.jp/kouen.htm
 この日の出し物は「だるまちゃんとてんぐちゃん」と「こやぎと狼」の2本立てでした。
http://www.puk.jp/repertory/koyagidaru/koyagi.html
 ちょっと早めに出発したので、10時の開場前に会場に着きました。100人ほどの小さい劇場です。この日は満席だという話でした。9:55 くらいに入場できました。オーツたちは2番目でした。観客席は、前から2列が子供専用席、3列目からは自由席でした。そこで、2列目に孫2人を座らせ、オーツたちは3列目に座りました。
 10:30 の開演まで時間があります。そこで、孫たちをトイレに連れて行き、おしっこをさせました。
 それから、持参した絵本を読んであげました。隣の知らない女の子(4歳だと言っていました)もついでにのぞき込んできました。
 絵本を子供たちに見せ、逆さまになった文字を読むのはけっこう大変でした。ひらがなが連続していると、意味が取りにくくなってしまいます。それに、濁点「゛」と半濁点「゜」の区別がつきにくいのです。
 そんなことをしていると、やがて「だるまちゃんとてんぐちゃん」が始まりました。人間が人形を使いながら、台詞を発話していきます。ときどき、人間が人形に代わってちょっとした動作もします。うちわをあおぐときは、うちわを人形が持つわけではなく、人間が人形の手と一緒にうちわを持って動かすわけです。
 人形が生き生きと動き回る様がおもしろかったです。人形には足を動かす機能などは付いていないのに、なんだか自分の意思で足を動かしているかのように見えました。演者が上手なのでしょう。
 ストーリーは絵本「だるまちゃんとてんぐちゃん」をなぞったものでした。ちょっと膨らませてあったですかね。
 小さな劇場なので、演者の声が会場全体によく通り、聞きやすかったのもよかったです。
 40分ほどで1本目の演目が終わり、15分間の休憩時間になりました。再度、子供たちをトイレに連れて行きました。それから、持参したお菓子を廊下で食べました。
 2本目は「こやぎと狼」です。グリム童話の原作で、狼が子ヤギを食べてしまう話です。狼は恐い形相をしており、声もだみ声で、ちょっと恐い感じでした。すると、会場のあちこちで「恐いよー」という子供の声がしました。3歳の孫もちょっと浮き足立ってしまい、「恐いから帰りたい」などと言い出しました。妻が一緒に席を立ち、会場の後ろのほうで「あれは本物ではなく、偽物だから大丈夫」などといって、また席に連れてきました。結局最後まで見ることができました。
 しかし、狼が子ヤギを丸呑みにするシーンでは、大きな口をガバッと開けて、本当に人形を飲み込んでしまうのです。小さな子供にはちょっとショッキングなシーンだったかもしれません。
 こちらは、30分ほどで終わりました。
 12:00 には全部終了ということで会場を出ました。
 小さい子供たちにはいい経験になったと思います。まあ、小学校に入ってからはこういうのは見に来ないでしょうね。子供のときだけの特権です。
 料金は、3歳以上均一で 3,130 円でした。入場料 2,900 円+消費税 230 円とのことです。
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2016年05月01日

神韻2016

 オーツは3人で「神韻」を見に行きました。
http://ja.shenyun.com/
 東京公演が4月に初台駅の近くの新国立劇場で行われました。
 基本的には中国舞踊です。少数民族の舞踊もありました。途中、ソプラノソロが入ったり、二胡の演奏もありました。舞踊というよりはミュージカルのような感じのものもありました。
 7時開演で、途中15分の休憩をはさみ、9時半まででした。5分くらいの短い演目がたくさん並んでおり、それらを司会者が案内する形式で行われます。司会者は男女2名でした。女性が日本語で説明しましたが、中国語が母語のようでした。自然な日本語でした。男性は、中国語と英語で説明しました。英語が母語だろうと思いますが、中国語も自然に聞こえました。ただし、日本語・中国語・英語で内容がずいぶん違っていました。矛盾しているわけではないのですが、たとえば、日本語で話した内容を受けて中国語で続け、さらに英語で補足するような感じです。
 オーツたちは、前から2列目の席でした。とはいえ、舞台の手前にオーケストラピットがあるので、かぶりつきという感じではありませんでした。
 公演は、全体にきれいでおもしろかったと思います。中国の舞踊というと、京劇のようなものを思いつきますが、それとは全然違っており、ダンサーが10人〜20人くらいで群舞する形式がほとんどでした。衣装が本当にすてきで、それに加えて照明が上手なので、見栄えがしました。
 舞台上の奥には大きなスクリーンが設置されており、そこに背景が描かれます。宮殿だったり、草原だったりします。で、そこに動画が写され、遠方からお坊さんが飛んできて、舞台に降り立つと、本物のお坊さんが登場するというようなことがありました。また、舞台上で弓を引いて矢を飛ばすとスクリーン上を矢が飛んでいくようなこともありました。スクリーンと舞台のダンサーの動きと同期しているのは、たぶん、十分に練習して、秒単位で正確な動作を行い、舞台とスクリーンがぴたりと合うようにしているのでしょう。それはそれですごい話です。
 オーツは、長い袖を振り回しながら踊る「随朝の袖の舞」が優雅で気に入りました。
 全体に、踊りの動作がぴたりとそろい、レベルの高さを感じました。
 ただし、ソプラノソロ2人は、歌詞の内容が法輪功のすばらしさを謳い、宗教的色彩が強いものでしたし、演目の一部には中国共産党を批判するものも含まれていましたので、まあこういうものが中国で演じられることはなさそうです。
 料金は2万円でしたが、これはちょっと高いかもしれません。まあ目の保養と考えればそんなものかと思います。

 オーツが帰宅してからネットを見てみると、いくつか感想のようなものが書かれています。関係者が書いたものかもしれないので、どこまで信用していいのか、わかりませんが、オーツは、比較的妥当なもののように思いました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E9%9F%BB
 いい説明だと思いますが、「この記事は広告・宣伝活動のような記述内容になっています。」とあります。

http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=3210641&id=1941221948
 2015年の公演の感想です。

http://wonderfullif365.blog96.fc2.com/blog-entry-456.html
 2014年の公演の感想です。

http://blog.livedoor.jp/gold_7777/archives/51121134.html
 2009年の公演の感想です。

http://www.epochtimes.jp/jp/2008/02/html/d43280.html
2008年の公演の感想です。

http://secretchina.oops.jp/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E6%84%9F%E6%82%9F/%E7%A5%9E%E9%9F%BB%E5%85%AC%E6%BC%94%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%AA%E5%85%AC%E6%BC%94%EF%BC%9F%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%AE%E6%84%9F%E6%83%B3/
 絶賛する感想が並んでいます。
タグ:神韻 中国 舞踊
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2016年04月03日

花見@隅田公園

 4月2日、オーツは妻に誘われて隅田公園に花見に行きました。
 単に隅田公園に行くよりも、少し散歩も兼ねて歩いて隅田公園内の会場に行くことが企画されていました。
 南千住の駅から歩いて、汐入公園、東白鬚公園を抜けて、隅田川沿いに南下していきました。このあたりは海抜 1.3m くらいで、隅田川もゆったり流れています。水上バスや屋形船なども走っていました。
 曇りの天気でやや寒かったのですが、歩いて行くと体が温まってきました。ただし、ちょっと手が冷たかったです。
 道の脇では、菜の花が固まって咲いているところもありました。黄色い花が桜の色と対比され、いい感じになっていました。
 桜橋あたりから花見の人がたくさん集まっていました。道路には出店も出ており、にぎやかでした。土手の上に桜の木がずうっと連なっており、ちょうど満開でした。

sumida.JPG

 言問橋を過ぎてから隅田公園に入りました。
 2時間くらい歩いたので、その疲れと空腹がアピタイザーになり、ビールや日本酒がおいしく感じられました。
 で、隅田公園の桜がどうだったかというと……覚えていません。一生懸命飲み食いすることに集中してしまいました。
 この時期でしか経験できないことです。花見はいいものです。
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2016年03月04日

スキー@草津国際スキー場

 オーツは、土日を利用して、次男家族と草津国際スキー場
https://www.kusatsu-kokusai.com/winter/index
に行ってきました。久しぶりのスキーでした。
 ブログを見てみると、前回は 2012年1月にハンターマウンテン塩原に行っています。
2012.1.19 http://o-tsu.seesaa.net/article/246985972.html
 前回と今回のスキーを比べれば、何と4年ぶりです。
 この間、次男家族にこどもが産まれたことが大きく影響しています。小さなこどもを抱えてスキーをするわけにはいきません。
 今回は、オーツの妻がスキーをまったくせず、もっぱら孫の子守に徹するという選択をしたため、オーツと次男夫婦の3人がスキーを楽しむことになりました。
 スキー場内のキッズパーク
https://www.kusatsu-kokusai.com/winter/kids#pageLink01
ではソリなどで遊ぶことができます。また、キッズパラダイス
https://www.kusatsu-kokusai.com/winter/kids#pageLink03
という無料休憩室もあります。さらに、託児室もあり、
https://www.kusatsu-kokusai.com/winter/kids#pageLink02
1時間千円ということなので、手軽な料金設定でこどもを預けることもできます。オーツたちは利用しませんでしたが。
 草津国際スキー場までの道路は完全に除雪されていて、朝でも路面の凍結がなく、ノーマルタイヤでゲレンデ脇の無料駐車場まで乗り入れることができました。チェーンをつけたり外したりの手間がないので、とっても手軽です。
 オーツは、リフトの2日券を買いました。シニア料金ですので、お得感があります。
 今回も、次男がショートスキーを貸してくれることになったため、オーツはもっぱらそれでゲレンデを滑っていました。滑りはじめは、スキーの操作に自信がなかったですが、リフトに乗って2〜3回滑っているうちにだんだん感覚を取り戻してきて、それなりのスピードで滑ることができました。とはいえ、初心者コースだけですが。
 中上級コースは、イマイチ自信がなくて、遠慮することにしました。あとで次男夫婦に聞くと、斜度は大したことなかったという話だったので、オーツがチャレンジしてもよかったのかなと思いました。
 今回、スキー場に行くと、外国人が多いことに気がつきました。
 駐車場でも、隣のクルマから出てきたのは白人系でしたし、リフトではアジア系の(何語を話しているのかわからなかったのですが)人と一緒に乗ったこともありました。食堂では、中国人が大声で会話していました。「国際」スキー場と名乗るだけのことはあります。場内アナウンスも、日本語だけでなく、英語や中国語で行われていました。
 なるほど、日本国内のあちこちで外国人を見かけるようになってきたわけですね。時代の変化を感じました。
 土曜日は、朝5時前に東京を出ました。関越道の渋滞が心配でしたが、ほぼ渋滞に遭わず、8時半くらいにはスキー場に到着しました。夕方4時までスキーができました。
 日曜日は、9時ころからスキーを始め、12時に上がりましたが、けっこうたくさん滑ることができました。
 帰り道は、関越道がかなり渋滞しており、スキー場を2時に出て6時半ころの到着となりました。日曜日の夕方はどうしても高速道路が渋滞して拘束道路になってしまいます。
 翌日から筋肉痛(それに唇の日焼け)を経験しましたが、こういう経験もいいものです。
タグ:スキー 草津
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2016年02月16日

二人の孫の発表会

 オーツは、5歳と3歳の孫の発表会に行ってきました。
 5歳の孫(女)は、幼稚園の他に、Twinkle Star International School のバレエクラブに通っています。
http://www.twinkle-star.info/class_balletclub.htm
 先日、「Winter Show」というのがありました。600席ほどのホールを借りて、子供たちが普段学んでいることを親たちの前で発表するわけです。歌や楽器、体操などに加えて、英語の暗誦などもありました。
 孫は、普段から英語でバレエを習っているという話です。おもしろい学校もあるものです。バレエ用のちゃんとした衣装を着て、メイクもばっちりして、ステージで踊ると、それなりに見栄えがするものです。小さな舞姫になっていました。
 とはいえ、子どもは子どもですから、技術的にはまだまだですが、そういうのを見るのも楽しいものです。小さい子どもでもこんなことができるんだといった感覚です。

 3歳の孫(男)は、大泉スワロー体育クラブのチャイルドスクールプレコースに通っています。
http://www.ostc.jp/childschool/precourse/index.html
 こちらは、「第25回 発表会」ということで、900席ほどのホールで開催されました。ここは体育クラブですので、体操がメインかと思っていたら、他の(同一資本の?)スクールと共催で、日本語の暗誦などもありました。
 3歳でも、ステージ上の鉄棒で1回転したりしていました。こんな姿は普段見ることがないので、驚きました。孫は甘えん坊で、いつも母親にべったりしているものと思っていたら、いつの間にか、親と違う場所で違うことに取り組んでいたのです。意外な一側面を見ることができるのが発表会の意義の一つです。
 それにしても、子供たちの元気な姿を見るのは楽しいものです。

happyou.JPG

 写真は、発表会の最後のプログラム「フィナーレ」の場面です。こんなにたくさんの子どもがいると、誰が誰だか、わからなくなってしまいそうです。
タグ:発表会
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2016年01月26日

八花絢爛@ロームシアター京都

 オーツは、ロームシアター京都で行われた八花絢爛(はっかけんらん)を見に行きました。
http://rohmtheatrekyoto.jp/program/345/
http://www.ookinizaidan.com/hakkakenran/
 「東京、金沢、博多から京に集い、八花街が京で舞う」という副題がついています。
 ロームシアター京都
http://rohmtheatrekyoto.jp/
は、2016年1月にリニューアルしたようです。今回のイベントは、こけら落とし公演ということでした。
 東京新橋、金沢三茶屋街、博多券番の3つの花街を招請し、京都の五花街と競演するわけです。
 この公演は 1995 席の大ホール
http://rohmtheatrekyoto.jp/wp-content/uploads/mh_seat_20151215.pdf
で開催されましたが、チケットは完売、当日は満席で当日券なしということでした。
 オーツは右側のバルコニー席での観覧となってしまいました。B席ということで、5,500 円でした。まあ安いといえば安いでしょうか。せっかく京都まで行くなら1階席に座りたいと思いましたが、チケットが取りにくかったのでした。
 バルコニー席に着くまでに、3階から4階まで行ったり来たりする羽目になってしまいました。3R 扉から入るのですが、入り口がわかりにくく、ドアの内側にもまた階段があったりしたのです。また、開始前にトイレに行ったのですが、トイレは4階の左側にしかないようで(1階席は知りませんが)、ホール全体をぐるりと回り込むような位置になり、遠くて行き来が大変でした。人間が多いと、ぶつかりそうになってしまって、素早く動けないのです。

hakka.JPG

 開演直前にオーツが客席内を見渡すと、いくつか空席がありました。チケットを購入しておきながらやむをえず欠席になってしまったのでしょうか。何ともったいないことでしょう。
 客席には、和服姿の女性がかなりたくさん来ていました。舞妓姿の人もちらほら見えました。勉強のために見に来たのでしょうか。男性も年配の人が多かったように思います。
 この公演は、それぞれの花街の芸妓・舞妓によるエンタテインメントであり、基本は日本舞踊です。出演者はみんな見事な着物を着ていました。そして、相当に練習したのでしょうが、統一された踊りが披露されました。華やかでした。
 八花街のそれぞれが、最も得意とする演目を演じているわけですが、時間的にはそれぞれがちょっと短めになってしまいます。これが少し残念です。
 各地で踊りの流儀が異なるという話でしたが、そこは日本舞踊ですので、まあ広い意味で似たようなものともいえるでしょう。
 金沢三茶屋街は、お座敷太鼓ということで、10人ほどが大小の太鼓を打ちましたが、これがけっこう迫力があっておもしろかったと思います。踊り中心の中で太鼓を演奏するというのがちょうどいいアクセントになったということです。
 最後には、出演者全員がそろって舞台で挨拶しました。160人がずらりと舞台に並ぶと圧巻でした。
 全部で2時間半ほどの公演でした。
 さて、今回の公演はどうだったでしょうか。オーツはイマイチのような感じに思えました。以前「都をどり」を見たことがありますが、そちらのほうが豪華絢爛で派手な感じで、素人のオーツに向いているように思いました。
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2015年12月28日

NHK交響楽団ベートーヴェン「第9」演奏会

 オーツは、NHKホールで開催された NHK交響楽団ベートーヴェン「第9」演奏会
http://www.nhkso.or.jp/concert/concert_detail.php?id=511
を聞きに行きました。
 第9をホールで聞くのは何回目でしょうか。もうわからなくなりました。
 18:00 開場、19:00 開演でした。オーツは 18:30 に入りました。最初、客の入りが少な目かと思っていましたが、結局開始時刻には満席になりました。なぜこんなにたくさんの人が来るのか、オーツにはわかりませんでした。S席は 15,000 円もするのです。ずいぶんと高いものです。そして、座席表を見ると、会場のかなりの部分がS席です。
http://www.nhkso.or.jp/data/image/hall/nhk/nhk_no9.gif
オーツは2階席のL9−23でしたが、80分ほどのコンサートで 15,000 円というと、ちょっと高いと感じます。
 多くの第9のコンサートでは、最初にベートーヴェンの小作品(たとえば、序曲レオノーレ第3番)を演奏することが多いように思います。これは、遅刻してきた人への配慮ということもあるのでしょう。しかし、今回は、遅刻は厳禁です。途中休憩なしということで、入場したらトイレにも行けず、途中出場は再入場できないということでした。
 定刻になって、まず合唱団がステージの後方に並びました。その前に4人のソリストが並びました。合唱団とソリストは、第1楽章から第3楽章までは、特にすることもなく、オーケストラの演奏を聴くだけです。そこで、第4楽章の前に合唱団とソリストが入場する形式もあります。
 今回は、合唱団の先頭にソリスト4人が並ぶ形でしたが、オーツの感じでは、ソリストの声が聞き取りにくいと思いました。ソリストは、指揮者のそばにいる方が(口元が見えるということも影響しているのでしょうが)聞き取りやすくなります。
 第3楽章が終わってからすぐに第4楽章に入りました。なるほど、途中での合唱団などの入場がなければ、こんなことも可能なわけです。
 演奏会は、もちろんとても充実したものでした。コーラスもよく響きましたし、オーケストラは一流ですし、満足できます。
 パーヴォ・ヤルヴィの指揮でしたが、ちょっと動作が大げさかもしれません。まあ、悪いことではありませんが。
 普段、オーツはクルマの中でカーナビを通してCDを聞いています。それに比べると、大違いです。
 音がしないときに、本当の静寂が感じられます。低い音(コントラバスなど)がよく聞こえます。クルマのスピーカーではこれは再生できません。
 一方、今回は、高い音が聞こえにくいと思いました。以前、オーツはN響の定期会員だったので、何十回もN響を聞いてきました。それと比べると、音が違います。だいぶ柔らかい感じに聞こえます。
 もしかして、オーツが歳をとって、耳が悪くなったのかもしれません。高い音は高年になると聞こえにくくなるという話です。オーツの場合もそれが当てはまるかもしれません。15,000 Hz くらいの音になると、直接耳で聞こえるというよりも、雰囲気のような感じに聞こえてくるものです。弦楽器の響きなどが違って聞こえたのは高音域が耳に届かなくなったと考えればつじつまが合います。
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2015年11月23日

至高のフルコースとワインのマリアージュ

 オーツは、妻と一緒にクリスチャン・テットドワ氏がプロデュースした晩餐会に参加しました。
http://www.gakushikaikan.co.jp/special/wine/
「至高のフルコースとワインのマリアージュ」と名付けられていました。
 120人の参加でしたが、会場内を見渡すと、中高年の男性の参加者が多かったように思います。一人2万円が出せるとなると年齢層が限られてくるのでしょうね。
 最初にパリでのテロ事件を受けて、1分間の黙祷がありました。
 一人一人の席には、メニューとともにテットドワ氏のメッセージが手書きしてありました。120枚も書くなんて、大仕事です。「Bon Appetit!!!」と「Tokyo 20-11-2015」は読めたのですが、その間の単語一つが読めませんでした。係の人に聞いたら「Christian」と書いてあるそうです。いやはや、そういわれればそう読めるかもしれませんが、スペリングが違っているようにも見えます。サインはむずかしいですね。
 メニューは以下の通りです。
 アミューズはフォアグラのクレーム・グラッセです。
 オードブルはアワビのスモークバター・コンフィ 柑橘風味のマスカルポーネ キャヴィア添えです。
 魚料理はスズキのラケ、肉料理は仔羊のロティ ブルボネ風です。
 デザートはグアナラ・チョコレートとポワール・ウィリアムのトランスパランスで、最後にコーヒーが出て終わりでした。
 もちろん、料理には高級食材が使われており、それぞれおいしくいただきました。
 それとともに、フランスのワインが提供されました。
 シャンパンが「ジャン ルイ ヴェルノン ブリュ “コンヴェルサシオン” グラン クリュ」、白ワインが「ペルナン ヴェルジュレス 2011」、赤ワインが「プレリュード ア グラン ピュイ デュカス 2012」というわけで、オーツが理解して書いているわけではありませんが、当日のメニュー表にそう書いてありました。フランス語が正しく、日本語の訳が間違っているところもありましたが、まあ大きな問題ではありません。
 シャンパンもワインも、飲むと係の人が注ぎ足してくれます。つまり飲み放題というわけで、ワインを飲んでしまうといい気分になり、せっかくの料理のほうも記憶が曖昧になってしまうのでした。
 終わりに、クリスチャン・テットドワ氏が各テーブルを回って、挨拶をされました。
 せっかくなので、オーツは40年前に習ったフランス語で何か伝えようと思いましたが、さて、ちゃんと伝わったのかどうか、酔っ払ってしまって記憶が曖昧です。
 たまには、こういう晩餐会もいいものです。

参考記事:
http://www.asahi.com/and_M/information/pressrelease/CATP201574789.html
https://www.atpress.ne.jp/news/74789
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2015年08月05日

メガ恐竜展とそら博@幕張メッセ

 オーツは、息子と二人の孫(4歳と2歳)と一緒に幕張メッセで開催されているメガ恐竜展
http://mega2015.jp/
に行ってきました。
 入場料は、大人 2,000 円、4歳以上の子供が 1,000 円でした。何と、3人分で 5,000 円もかかったことになります。(2歳の孫は無料なので、すこしだけ得をした気持ちになりました。)
 会場には12時ころに入りました。
 恐竜の骨格などが展示されていて、興味深いものでした。特に、トゥリアサウルスの骨格は頭からしっぽの先まで30メートルもあり、それが会場内で見上げるような形で展示されていたのは迫力がありました。
 また、もう少し小さい模型があって、首などが動くようになっていました。口を開けるタイミングに合わせて鳴き声(ホントかどうかわからないわけですが)も聞こえます。このコーナーは子供たちが鈴なりになっていました。オーツの孫たちもしばらくここにくっついたままになってしまいました。
 いろいろな説明が丁寧になされていたように思います。しかし、小さな子ども連れの場合は、そういう説明を読んでいる余裕はありません。孫たちはおもしろいものを見つけると、あちこちちょこちょこと歩き出してしまい、二人の大人が後を追いかける形になりました。
 恐竜のウンチの化石は手で触れるようになっていました。孫はにおいをかいでいましたが、もちろんにおいはありません。ウンチの実物ではなくて化石ですから。でも、その違いがわかるかなあ。
 会場を一通り回って出発点に戻ってきて、お土産を買ったりして、時計を見ると13時ころでした。5,000 円もかけて、1時間しか持たなかったということになります。あっけないものです。オーツとしてはもう少しゆっくり回ってみたいと思いました。

 オーツたちは、メガ恐竜展の会場を出て、ちょっと離れた場所にある「そら博」
http://weathernews.jp/sorahaku2015/
を見に行きました。ウェザーニュースが主催だったのですね。オーツは知りませんでした。孫たちは、シャボン玉や紙飛行機、キックターゲット(ボールを蹴って穴に入れるゲーム)、ふわふわハウスなどで遊びました。忍者学校という子供向けのイベントもやっていました。また、模型の川の中に粘土で障害物を作り、ペットボトルで実際に水を流す実験をやっていました。しかし、水の勢いが弱く、あまり工作物が流れることはありませんでした。
 結果的に、そら博には15時半くらいまでいました。2時間半もいて無料というのはありがたかったです。実際には、入場料は無料でも各ブースが有料の場合があり、会場内でチケット(そらチケと呼ばれます)を購入する形になるのですが、
http://weathernews.jp/sorahaku2015/booth.html
個々のブースは 200 円とかの料金ですので、遊園地などと違って安く遊べます。
 そら博は、いろいろな企画がぎっしり詰まった一大イベントになっていました。小学生くらいの子供には1日遊べる施設といった感じでしょうか。
 会場内にはたくさんのボランティア(?)がいて、子供たちを楽しませようとしていました。ありがたい話です。
 もしも来年もあるならば、また来たいと思いました。ただし、幕張はオーツの自宅からはかなり遠いという問題点があります。
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2015年03月31日

第40回しもたか大さくら祭り

 昨年も参加してみた「しもたか大さくら祭り」ですが、
2014.3.30 http://o-tsu.seesaa.net/article/393100212.html
今年も行ってみました。
 オーツは、3月29日(日)に孫たちと一緒に会場に向かいました。
 12時近くに会場に着くと、桜の木の下でさっそくシートを広げて、まずは腹ごしらえです。持参した弁当に加えて、会場で焼き鳥やたこ焼きなどを購入して、みんなで食べました。
 それから、会場内をあちこち行ってみました。
 2歳の孫にはアンパンマンのお面を買ってやりましたが、大満足のようすでした。
http://ameblo.jp/wakanakana111/image-12008211027-13260921768.html
 今年は起震車が来ていました。

simotaka3.JPG

 見ていると、ずいぶん激しくゆれます。
 孫たちは恐がって、乗ろうとしませんでした。こういう経験は、なかなかできないものなので、こんな機会を利用して経験しておくことも悪くないと思うのですがねえ。恐いっていっても、実際に大地震が来たら、恐いも何もなく、否応なく、いきなりこんなゆれが始まるのですから、幼児のうちに体験しておくべきだと思います、はい。
 今年も猿回しが来ていました。

simotaka4.JPG

 ほんとに曲芸です。見ていて楽しいです。こんな狭い場所で、しかも人混みの中で、芸を見せるというのはすごいことです。

simotaka5.JPG

 ステージでは、フラダンスを踊っていました。会場の人をステージに上げて一緒に踊ってしまおうということで、かなりの年齢の人も腕を引っ張られていました。
 この日の天気は曇りで、夕方から雨が予想されていました。フラダンスのダンサーは半袖姿でしたが、ちょっと寒そうでした。イスに座っている観客の方は、半袖姿の人はいませんでした。もちろん、ダンサーたちは笑顔で踊っていましたが、……。
 肝心の桜ですが、ほぼ満開に近いと思います。きれいに咲き誇っていました。

simotaka6.JPG

 午後3時ころには、ぽつりぽつりと雨が降ってきましたので、オーツたちは帰宅することにしました。
 いいお花見でした。
 でも、孫たちは、お花見よりも会場近くの広場で追いかけっこなどをしながら遊んでいました。こういう体を使う遊びもいいものです。たくさん食べて、たくさん遊ぶと、立派な大人になれますよ。
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2015年01月07日

箱根レイクホテルで孫の1歳の誕生会

 年末には、オーツの孫の一人がちょうど1歳になるということで、関係者5家族(大人10人、子供5人)が箱根に集まって、誕生会を行いました。
 利用したのは箱根レイクホテルでした。ここには2014年8月にも泊まったことがありましたが、
2014.8.6 http://o-tsu.seesaa.net/article/403258674.html
実は、そのときは、今回の下見が主目的だったのでした。
 食事会の前には、居室の中で、孫に一升餅を背負わせてみたり、孫の前に、さまざまな小道具を置いて、孫自身に選ばせ、将来を占ったりしました。孫はボールペンを選びましたから、将来は小説家やニュースレポーター(新聞記者という職業はなくなっているでしょう)など、文字を扱う仕事に就くかもしれません。期待したいものです。
 夕食は、お祝い会を兼ねて、宴会場で行いました。このホテルの宴会場は、1室だけですが、大人10人以上で事前に予約できます。オーツたちは10人なので、ちょうどぴったりの人数でした。ちなみに
http://www.hakone-lakehotel.com/cuisine/
によれば、「ご宴会」のところに、以下のように書いてあります。
1日1組限定で宴会場をご用意しております。
(最小10名様〜最大30名様)
スタンダード料金にお一人様+1,500円で宴会プランが可能です。

【ご宴会内容】
◆和食会席料理(舟盛、天婦羅付)
◆乾杯時のお飲み物一人一本サービス
(ビール、日本酒、ソフトドリンク)
◆10名様毎に、ボトル1本サービス(焼酎いいちこ、ワイン)
◆無料カラオケ

※宴会場および会食場の利用時間は18:00〜20:00となります。

 というわけで、テーブルの一方の端には刺身の舟盛りがどんと置かれていました。

hakone11.JPG

 なかなか見栄えがします。(味のほうは期待したほどではありませんでしたが……失礼。)
 もう一方の端はてんぷらの盛り合わせが置いてありました。オーツは食べませんでしたが。
 その他、テーブルには各自ごとのさまざまな料理が置かれ、いろいろ飲んだり食べたりできました。
 ビールやソフトドリンクなど、一人1本がサービスになり、それ以外にボトルも1本サービスということで、オーツたちはワインをもらいました。
 お祝いに持ち込んだ酒類も若干あり、結局全部は飲みきれませんでした。
 宴会場は、畳敷きの和室でしたが、子供5人が運動会のように走り回りました。それでも全然問題ないくらいに広かったですねえ。
 また、宴会場ではカラオケが無料で使えるということで、子供たちがマイクを持って「子供用の歌」を歌いつないでいました。いやはや、にぎやかな宴会でした。
 2時間でもたっぷり楽しめました。
 オーツは、インフルエンザは治っていたものの、まだ少し咳が出て、ことばがかすれてしまう状況だったので、早めに寝ることにしましたが、他の男性4人(息子たちを含む)は、けっこう遅くまで二次会として部屋で飲んでいたとのことです。
 こういう誕生会が開催できるというのはまことにうれしいことです。

参考記事:
http://ameblo.jp/wakanakana111/entry-11974085368.html
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2014年06月01日

NHK放送技術研究所・技研公開 2014

 毎年、この時期になると、NHK放送技術研究所が「技研公開」ということで、無料で研究内容を説明・展示してくれます。
 このブログでも記事にしたことがあります。
2011.5.26 http://o-tsu.seesaa.net/article/204527235.html
 記事にしなくても、昨年も行ってみました。
 今年も「技研公開 2014」
http://www.nhk.or.jp/strl/open2014/
ということで、開催されました。
 今年は、あちこちで8Kスーパーハイビジョンのオンパレードでした。関連技術が集中的に研究されている感じでした。8Kスーパーハイビジョンは、確かにきれいな画面だし、音声も迫力があるし、テレビの未来を見るような感じでした。講堂では、とても大きなスクリーンを使ってオペラ「リゴレット」の一部が上映されていました。
 でも、こういうテレビが家庭に普及するでしょうか。
 モノクロテレビがカラーテレビになったときはインパクトがありました。ブラウン管テレビが(液晶やPDPの)大画面薄型テレビになったときも気持ちが高ぶりました。しかし、画面が高精細になったからといって、そんなに違ったものには感じられません。60型程度の小さなテレビでは、フルハイビジョンと8Kの差なんてわからないかもしれません。
 大画面テレビは、まるで映画館やコンサートホールにいるような感じになりますが、普通の住宅にそんな壁一杯の大きさのテレビなんて設置できるとも思えません。家庭とは違った場所でなら普及するかもしれません。
 新しい規格が導入されれば、撮影現場から家庭まで新しい規格に対応した機器を用意しなければなりません。それには相当なお金がかかりそうです。オーツの感覚では、普通のハイビジョン(フルハイビジョン=2K)で十分なようにも思います。
 研究としては、もちろん8Kのテレビも意味があると思いますし、こういう研究をしているから、その成果が普段の放送に活かされるということもあるでしょう。しかし、そのことと、これからこれが普及するというのとは、若干異なるように感じたのでした。
 なお、ポスター展示では「ニュース特有表現の外国人理解度について〜最適な「やさしい」日本語のニュースに向けて〜」というのがありました。まるで文科系の人が扱いそうな研究テーマです。こういうテーマを理系の技研が研究しているところがおもしろいと思いました。うかうかしていると、文科系の人たちが研究するべきテーマが奪われてしまうかもしれません。
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2014年04月27日

後楽園ドームで野球観戦

 オーツは、後楽園ドームで行われた野球を観戦しました。試合は楽天イーグルスと西武ライオンズの対戦でした。
 試合開始は 18:00 となっていたので、17:30 ころに球場に入りました。入るときには手荷物検査があり、係員がオーツのカバンの中まで手を突っ込んで調べるという徹底ぶりでした。
 オーツが座ったのは、一塁側の内野席でしたが、外野席にもほど近い方で、ライトの外野手がすぐそこに見えるという場所でした。
 試合開始までかなり時間があるので、ちょっと酒でも飲みながら待とうかと思っていました。しかし、チアガールや着ぐるみを着たマスコットキャラクターが出てきて、いろいろパフォーマンスがあります。また、球場内のセンター後方の大スクリーンでは、選手紹介などがあり、みんなでタイミングを合わせての応援のしかたなどが流されました。早めに入った観客を飽きさせないようにというサービスがあるわけです。そういえば、チケットには開場 16:00 と書いてありました。
 空気を入れて膨らませる2本の棒(風船みたいなもの)が入り口で渡されました。バンバン棒とか、エアーバットなどというようです。これをたたき合わせると音が出るわけですが、みんなで一斉に音を出すとかなりの音量になります。どうやって一斉に音を出すかというと、実はセンタースクリーンにタイミングを示すマークが出て(カラオケや太鼓のゲームのようです)、それに合わせて棒をたたき合わせるのでした。こんな仕組みになっているとはオーツは知りませんでした。
 さて、18:00 になると野球の試合が始まりました。
 球場での観戦というのはテレビでの観戦とまったく違うものだということがすぐわかりました。
 球場では「解説」がないのです。今の試合の状況なども、自分で球場内のディスプレイを見て、「あ、もうスリーボールだ」などと知るしかないのです。逆に言うと、野球のテレビ中継はすごいものです。こういうのが無料で見られるというのはすばらしいことです。
 試合が始まって気がついたことですが、ボールが見えにくいのです。
 オーツが遠くから見ていたということもあるでしょうが、ピッチャーが投げるボールが速すぎて、ほとんど見えません。キャッチャーからピッチャーへの返送球は、ゆっくりなので見えます。テレビでは、キャッチャーの後ろからカメラでとらえているので、ボールもそれなりに見えますが、一塁側内野席から見ると、ほぼ横から見る形になります。ピッチャーはこんなにも速いボールを投げるものなのかと、改めてプロの選手の力を感じました。
 ボールが見えないというのは、外野フライなど、打った後のボールの場合も同じです。バッターが打ったことはわかるのですが、ボールがどちらに飛んでいるのか、全然見えません。外野手の動きでそれとわかるようなものです。ファイルも同じです。だから、バッターが打ったときに、ホームランかファウルかフライか、まず区別ができません。テレビを見ている場合は、バッターの視線の方向や目の動きなどもあるのでしょうが、打った瞬間にたいていわかります。
 ライトフライもあったし、一塁内野席方向にファウルボールが飛んできたこともあります。オーツが座っている方にボールが飛んでくるわけです。しかし、これらの場合もボールが全然見えませんでした。ファウルのときは、スタンドにボールが飛び込んできて、初めて「あっ」ということになります。
 ボールが見えないということは、空振りかヒットかもわからないということです。まあ守備側の選手の動きでわかりますが。
 ボールカウントは、テレビだと画面内に映っていますが、球場ではセンターの後方のスクリーンにランプで示されます。上から順に「B、S、O」になっています。オーツが子供のころ(50年前くらいに)テレビで見たときは「S、B、O」の順だったのに、いつの間にか変わっていたのですね。
 試合開始後、18:30 ころには観客の数がかなり多くなってきました。仕事帰りに野球を見ようとすると、普通はこんな時間帯になってしまうのでしょうね。オーツはこのころ弁当を食べました。
 19:00 ころには観客席がほぼ満席になったような気がしました。しかし、入場者数はさらに増えていくのです。オーツのみた限りでは、20:40 ころ、試合が7回くらいまで進んでいましたが、このころが観客数のピークのようでした。
 応援は、もっぱら外野席が中心になって行われます。音楽やバンバン棒(エアーバット)がうるさく感じられます。試合が進むにつれて声援がいよいよ大きくなります。8回の裏には満塁になる場面があり、応援が大いに盛り上がるシーンがありました。まったく大騒ぎです。
 それにしても、野球ファンは多いものです。1箇所に数万人が集まってくるわけですから、観客動員数として考えればすごい話です。プロ野球だけでも、全国で毎日のように6箇所で野球をやっているわけですが、それぞれの客の入りはどうなんでしょう。一体野球を見ている人は何人いるのだろうと思いました。テレビを含めたら膨大な人数になること間違いなしです。やっぱり野球は国民的娯楽です。
 球場内では、飲み物の売り子が大活躍していました。生ビールはエビス、キリン、アサヒなどが売られています。それぞれの売り子が、メーカー別のシンボルカラーのシャツを着ており、看板を兼ねた大きなタンクを背負っています。ホースが伸びていて、売り子の肩のところにちょんと止まっています。そして、注文を聞くと、売り子がその場でホースからプラスチックのコップに注いでくれます。1杯 800 円です。値段はちょっと高めですが、冷えたビールが自分の座席で飲めるのはありがたいです。オーツも1杯飲みました。
 それにしても売り方がうまいものです。
 売り子はしばしばうちわを持っていて、自分が何を売っているかをうちわに書いて、それを観客に見せています。応援の声などがうるさいので、こうしないとコミュニケーションがうまくいかないのでしょう。ウィスキー、梅酒、日本酒などが売られていました。スパークリングワインを売っている人もいました。
 21:00 ころになると、今度はぼちぼち帰り始める人が出てきました。まだ試合は終わっていないのに。
 球場では、途中入場、途中退場が多いというのもオーツの知らない事実でした。クラシックのコンサートだったら、こんなことはほとんどありません。ということは、野球の試合をきっちり見ようという人ばかりではなく、何か、別の楽しみを期待している人もかなりいるということになります。友達と一緒に騒ぎたいとかいうことでしょうか。
 オーツは、試合の決着が付くまでいようと思いましたが、結局、試合終了の 21:30 まで球場にいました。
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2014年03月30日

しもたか大さくら祭り

 毎年、桜が咲く時期になると、下高井戸の商店街主催の「しもたか大さくら祭り」が開かれます。
 今年は、3月29日(土)30日(日)12時〜17時です。
http://www.shimotaka.or.jp/2014sakura
 オーツは、息子夫婦と孫を連れて29日に行ってきました。
simotaka1.JPG
猿回しも来ていました。よく調教されていました。竹馬に乗って障害物を飛び越えるのは見事でした。
simotaka2.JPG
いろいろな店が出ていました。小さな子供でも楽しめるようになっています。駄菓子屋や、メダカすくいなどの店が出ていました。フリーマーケットもやっていました。
 桜の方は2分咲き〜3分咲きくらいでしょうか。ほんの少し早すぎた気がします。でも、暖かくて、外に出かけたい時期なので、いい経験になりました。
 お昼は、出店で買った焼き鳥やたこ焼き、お好み焼きで済ませました。ビニールシートを広げて、その上で食べました。孫たちはいろいろ(こぼしながらも)食べていました。たこ焼きを少しずつかじりながら食べたのでは、そのおいしさはわからないのではないかと思うのですが、まあ楽しめればいいでしょう。
 3歳の孫は、エアートランポリンという空気で膨らんだトランポリン状の設備が一番おもしろかったようです。ぴょんぴょんはねて、大騒ぎでした。終わった後で見てみたら、入場待ちの列がかなり長くなっていて、30分以上待つ形になってしまいました。まあ、ミニステージでの出し物を見ながら待っていればいいのですけれども、……。
 帰りはみんな爆睡していました。

 どんなようすか、過去の記録を写真付きでブログに書いている人がいます。
http://shimotaka.seesaa.net/article/353321904.html
http://shimotaka.seesaa.net/article/261797785.html
http://shimotaka.seesaa.net/article/145025208.html
http://shimotaka.seesaa.net/article/144858870.html
http://shimotaka.seesaa.net/article/116461747.html
http://shimotaka.seesaa.net/article/116387540.html
http://shimotaka.seesaa.net/article/91481549.html
http://shimotaka.seesaa.net/article/37384142.html
今年のようすも以下のように撮っています。
http://shimotaka.seesaa.net/article/393043669.html
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2014年01月10日

初春花形歌舞伎『通し狂言 壽三升景清』

 歌舞伎の演目は読みにくいものです。今回のは「ことほいでみますかげきよ」と読むのだそうです。
 新橋演舞場で、1月2日から26日まで上演されています。
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/shinbashi/2014/01/post_55.html
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/shinbashi/2014/01/post_55-Highlight.html
 新年早々の歌舞伎鑑賞になりました。
 今回は、最後の幕 大詰「解脱」一幕のみを見るための「三升席」2,000円というのもありました。舞台の上の左右に仕切りがあって、その中に12人分ずつの座布団が置かれていて、そこで見るという趣向でした。
http://www.kabuki-bito.jp/news/2013/12/21_1.html
なんだか、客席からもじろじろ見られているような気がして、三升席に座った人たちは落ち着かなかったかもしれません。

 今回の演目は、いくつかのストーリーをつなぎ合わせて続けて演じるといったものなので、どんな内容か、事前にはよくわかりませんでした。初めのほうに「心」の幕が出てくるので、それから後の場面はすべて「夢の中の話」となるようです。景清がそういう夢を見たということです。
 市川海老蔵が主役の景清をつとめましたが、声の通りがよくなくて、脇役の声の方がはっきり聞こえるものですから、ちょっとかすんでいるような印象を受けました。
 大きなエビの置物が登場したり、人間が乗れるくらい大きな鏡餅が出てきたりで、正月らしい華やかな舞台となりました。
 11:00 開演で、14:30 ころまでかかりました。
 お昼ごはんは、外で買って持参した弁当を幕間に食べました。文字通りの「幕の内弁当」ですが、30分で食べるのは忙しかったです。(トイレにも行きたいし。)いつも思うのですが、これは何とかならないものでしょうかね。
 オーツが座った席は、1階のやや右寄り(15列28番)でした。こんな席でも 11,000 円するのですから、歌舞伎というのはちょっと高めの娯楽かもしれません。花道のそばだと 16,000 円です。いやはや、いやはや。
タグ:歌舞伎
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2013年12月16日

東京交響楽団第616回定期演奏会@サントリーホール

 以下の感想は、シロートのたわごとです。ご注意ください。
 オーツは14日にコンサートを聴きにサントリーホールまで出向きました。
 座席は、前から3列目で、かぶりつきの席です。ステージに向かってやや左側でした。
 指揮者は首席客演指揮者のクシシュトフ・ウルバンスキです。
 1曲目はチャイコフスキーの幻想序曲「ロミオとジュリエット」でした。
 指揮者がステージに登場すると、いやホントに若い! 写真以上に若い感じでした。動作もきびきびしていて、気持ちがすっきりします。大編成のオーケストラは、ホールの中でとてもよく響き、いかにもチャイコフスキーらしい演奏でした。
 いいオーケストラです。
 ふと気がつくと、第1バイオリンは演奏者12人のうち8人が女性です。以前は、女性がこんなに多くはなかったように思いましたが、だんだん時代とともに女性が進出してきたのでしょうね。
 コンサート会場は静かで、クルマの中で聴く音楽と違って深みがあります。特にコントラバスなどの低音の響きは生ならではだと思います。いい雰囲気でした。
 2曲目はチャイコフスキーのバイオリン協奏曲でした。バイオリンソロは神尾真由子です。
 名曲であり、誰でも知っている曲です。オーツは、何十回も聞いたと思います。たいていはクルマの中でCDを聞くスタイルでしたが、コンサートでも何回かは聞いたように思います。
 神尾のバイオリンの弾き方は、自分の身体を中心にバイオリンを振り回しながら弾くのです。オーツが見ていると、ソリストを正面から見るような形のときもあれば、背中が全部見えるくらいのときもありました。ぐるぐるぐるぐるバイオリンを振り回すのです。たいていはそれでも音には影響がないのでしょうが、オーツの位置からはちょっと気になりました。バイオリンが見えなくなるようなとき(ソリストの背中が見えるとき)は、明らかにバイオリンの音が小さくなりますし、ちょっとぼやけたような感じに響きます。バイオリンからオーツの耳に直接音が飛び込んでくることはなく、壁や天井で反響してから飛び込んでくるので、柔らかい音になってしまうのです。こういうことが演奏の途中でずっと続きます。
 もっとも、正面のパイプオルガンの下の座席に座っている人などは、いつもソリストの背中を見ているわけで、いわば間接音ばかり聞いているわけですから、このことが単に悪いという話ではないと思います。やはり、バイオリンを振り回すことで聞こえが次々と変化していくというのが落ち着かないのだと思います。
 付言すると、これに加えて、神尾がステージ上を歩くこともあり、立ち位置が変わってしまうのです。こちらは音に影響することはあまりないとは思いますが、この演奏スタイルはいかがなものでしょうか。
 協奏曲を聴いていると、途中で音程を外すことが何回もありました。第1楽章が特に多かったように思います。チャイコフスキーのバイオリン協奏曲は、親しみのある曲の割には、実際にはけっこうむずかしい曲のようで、指の動きがとても激しく、バイオリニストも大変だなあなどと感じるレベルでした。しかし、プロがステージ上で演奏しているわけですから、こんなにも音程を外すのはどうなんでしょうね。
 弓の糸が切れたことも(オーツの席がかぶりつきだったので)よく見えました。切れた糸をゆらゆらさせながら弾いていましたが、少なくとも3回は切れましたかね。神尾は自分の手で切れた糸を引きちぎっていましたが、もしかすると、これが演奏に影響した可能性もあるかもしれません。
 プログラムに書かれていた説明文によれば、相当な才能の持ち主のようです。今後に期待しましょう。
 3曲目はストラビンスキーのバレエ音楽「春の祭典」でした。実は、オーツはこの曲が嫌いです。持っているCDからクルマ積載用のフラッシュメモリにコピーするとき、
2013.4.1 http://o-tsu.seesaa.net/article/353499141.html
わざわざこの曲だけをコピーしないようにしたのでした。
 しかし、コンサートなので、せっかくだからと思って、一応聞いてみることにしました。オーケストラは一生懸命演奏していい音を出していました。でも、嫌いなものは嫌いなままでした。
 何となく、指揮者が指揮台上で踊りを踊っているように見えました。
 どうにも気分が乗れないので、オーツは、演奏終了後、すぐに帰宅の途につきました。
 あとで、チケットの残りを見たら、A席で、会員券として 3,780 円(税込み)と書いてありました。妻からのプレゼントでした。
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2013年12月15日

歌舞伎・知られざる忠臣蔵@国立劇場

 オーツは13日に歌舞伎を見に国立劇場まで行ってきました。久しぶりでした。
 この日は、「知られざる忠臣蔵」ということで、赤穂浪士討ち入りの日(12月14日)にちなんで、忠臣蔵に関わる芝居3本立てでした。
http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2013/25121.html
 まず、16:00-16:45 に「主税と右衛門七(ちからとえもしち)―討入前夜―」が演じられました。
 討ち入りの前夜、つまり12月13日に、大石主税(おおいしちから、大石内蔵助の息子)と矢頭右衛門七(やとうえもしち)という二人の10代の若者が酒を酌み交わします。いずれも討ち入りに参加します。右衛門七に恋をしている娘お美津がいますが、討ち入りのあとの切腹を覚悟している右衛門七は、お美津に迫られても、自分からは結婚しようと言い出せません。
 昭和になってから作られた現代劇なので、台詞がとてもわかりやすく(当たり前ですが)気楽に見ることができました。
 ここで20分の休憩が入りました。もっとも、舞台の左右の電光掲示板には、初め「休憩35分」と表示され、1分経って34分になったときに19分に変更されました。ま、休憩が20分であることはスケジュール表などでも公表されていましたから、間違える人はいないでしょうが。
 17:05-18:35 は、「いろは仮名四十七訓 秀山十種の内 弥作の鎌腹(やさくのかまばら)」でした。
 弥作は百姓ですが、弟の弥五郎は武士の家の養子となり、千崎弥五郎として立派に成人しています。弥五郎が帰郷してくるとき、兄の弥作から縁談を持ち込まれます。弥作は、世話になっている代官からその娘を弥五郎に嫁入りさせたいといわれ、引き受けてしまったのです。弥作から話を聞いた弥五郎は、縁談を断ります。最初はその理由を明かさなかったのですが、理由もなしに断り切れなくなって、実は討ち入りの計画がある(したがってその後は切腹になる)ためだと打ち明けます。弥五郎は弥作に絶対秘密にするように強く言います。弥作は代官に弥五郎の縁談を断りに行きます。しかし、やはり縁談を断るために、代官に討ち入りの計画を明かしてしまいます。代官は訴え出ると騒ぎ出します。弥作はやむなく代官を鉄砲で殺し、鎌で自分の腹を切ってしまうのでした。
 1791年の初演だそうですが、ストーリーがわかりやすいので、こちらも台詞が十分聞き取れました。
 血なまぐさい話ではありますが、喜劇的なところも随所にあり、客に対するサービス精神が感じられる芝居でした。
 終了後、35分の休憩となりました。オーツはスーパーで買って持参してきた弁当を自席で食べました。両隣の女性客もそうしていました。
 19:10-20:30 には、「忠臣蔵形容画合(ちゅうしんぐら すがたのえあわせ)―忠臣蔵七段返し―」が演じられました。こちらは踊りが主体です。忠臣蔵といいつつも、仮名手本忠臣蔵ですから、登場人物は実名ではなく、皆他の名前になっています。たとえば「大石内蔵助」は「大星由良之助」といったぐあいです。
 こちらはストーリーはないも同然なので、ま、一座総出演の華やかな舞台を見て楽しむものでしょう。
 今回上演された演目は、いずれも忠臣蔵の外伝という位置づけでした。忠臣蔵を知っている人が、その関連の話を楽しむものだということです。
 最近は、忠臣蔵を知らない若い人が増えているそうで、学生などに聞いても、浅野内匠頭、吉良上野介、江戸城松の廊下、討ち入り、赤穂浪士など、まったく知らない人が大半だそうです。忠臣蔵そのものを知らなければ、外伝は楽しめません。今や、忠臣蔵を知っている人は年配層だけになってしまっているようです。
 自席から、ふと周りを見渡すと、やっぱり年配の客が多かったようです。一部には若い人もいましたが。

 帰りは、国立劇場から新宿行きのバスに乗って帰ってきました。20分ほどのバスの旅でしたが、四谷から新宿にかけての繁華街をバスで通ってみるのもいいものです。通りがにぎやかでした。
 オーツの場合、最近、こんな時間に繁華街を通ることはめったになくなりました。
posted by オーツ at 05:20| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月22日

東京交響楽団第609回定期演奏会

 オーツは、4月20日にサントリーホールで行われた東京交響楽団の第609回定期演奏会
http://tokyosymphony.jp/pc/concerts/detail?p_id=vPvAzM2xIsQ%3D
に行ってきました。
 コンサートに出掛けるのは久しぶりです。
2012.1.17 http://o-tsu.seesaa.net/article/246430960.html
1年以上間隔があいてしまいました。最近は忙しくて、音楽を聴くのはクルマの中だけといった感じです。たまにはコンサートホールで聴くのもいいものです。
 演奏された曲目は、モーツァルトのミサ曲 ハ長調 K.317「戴冠ミサ」と、同じくモーツァルトのレクイエム ニ短調 K.626〈バイヤー版〉でした。
 オーツの席は1階の3列13番でした。指揮者に向かって左側でステージのすぐそばです。こういう席では、楽器の音が生々しく聞こえます。それはいいのですが、今回のように合唱が付く場合、残響が響く形になったほうが雰囲気が出ていいと思うのですが、そうはなりません。コーラスの声も耳に直接飛び込んでくる感じになります。オーツの感覚ではちょっと前過ぎる感じです。
 こういうミサ曲を教会などの残響が多いところで聴いたらどんな感じになるのでしょうか。一度は聴いてみたいものです。コンサートホールの後ろのほうで聞いた場合と似た響きになるのでしょうかね。
 指揮者はユベール・スダーンでしたが、ステージ上にはお立ち台がありませんでした。まあモーツァルトですから、オーケストラがあまり大編成ではなく、お立ち台はいらないといえばいらないわけです。それに、指揮棒も使っていませんでした。多くの指揮者のスタイルとは違っていて、新鮮な感じがしました。
 2曲とも4人の独唱者が付きました。ソプラノのサビーナ・フォン・ヴァルターさんは、体格が大きく、声量があってとてもいい響きを出していました。テノールは福井敬さんでしたが、他の3人(外国人)に比べて背が小さく、少し声量が小さめかと思いました。もちろん、それをカバーするように、演奏の技量は大したものなのですが。声楽には体格が大きく影響するように思えました。4人はステージに向かって左側の奥に位置していました。ベートーベンの第9などでは独唱者が中央(指揮者のそば)に位置することが多いのですが、ちょっと引っ込んだ形ということでしょう。ミサ曲ということもあって、女声2人とも黒を基調とした衣装でした。
 合唱は、東響コーラスというアマチュアの合唱団が勤めました。ステージに並んだ形では、ソプラノのパートの人数がちょっと多いようでした。オーツの席からもソプラノの人たちの顔がよく見えました。顔が見えるということは、その人たちの声が直接耳に入ってくるということです。他のパートよりも強調されてしまうことになります。(ま、ソプラノが主旋律を演奏することが多いので、それでちょうどいいのかもしれません。)全体にとてもよく響く声でした。
 コンサートは、前半30分、休憩20分、後半50分という時間配分でした。
 後半のレクイエムのほうでは「Rex Tremendae」を合唱団が歌うとき、「レクス」を短く歌ったのが印象的でした。「e」を短母音でポンと歌うわけです。王に対する呼びかけなので、そういう歌い方もあるのでしょう。オーツが持っている CD にしても、それ以外で聴いたときも、ここは「レーーークス」と長母音化して歌うのが一般的なように思います。会場にコーラスを響き渡らせるためには長く歌うほうがいいということです。解釈もからむので、何ともいえませんが、オーツは長母音化するほうが好みです。
 充実した2曲に加えて、アンコールとしてモーツァルトのアベ・ベルム・コルプスが演奏され、コンサートが終わりました。オーケストラが引き上げた後に、合唱団がステージから降りましたが、合唱団が移動を始めたときに会場から拍手がわきました。合唱付きのコンサートではよくあることですが、確かによく響く合唱団で、アマチュアとはいえ、なかなか立派な演奏でした。ラテン語の歌詞を全曲暗譜で歌うのですから、なかなか大変だったでしょう。
 豊かな時間を過ごせました。
posted by オーツ at 05:07| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする