2018年07月10日

人麿影供900年「歌仙と古筆」@出光美術館

 オーツは妻と丸の内にある出光美術館に行き、人麿影供900年「歌仙と古筆」という展示を見てきました。
http://idemitsu-museum.or.jp/exhibition/present/
https://www.museum.or.jp/modules/im_event/?controller=event_dtl&input[id]=90857
 出光美術館では、金曜の 18:00- から列品解説(ギャラリートーク)が開催されます。オーツが行ったときは、学芸員の金子馨さんが担当ということで、45分間にわたって見どころをいろいろ解説してくれました。
 「人麿影供」(ひとまろえいぐ)というのは、歌人の柿本人麻呂を描いた絵を床に懸けて、その前で歌会を行うことだそうです。1118年に初めてそういう催しが行われてから900年経ったということです。鎌倉時代から江戸時代まで普通におこなわれていたようですが、オーツはまったく知りませんでした。
 柿本人麻呂に関してもいろいろな絵がそれぞれの時代に書かれてきたようで、その一部が展示されていました。人麿は、歌人というよりも次第に歌神として神様扱いされるようになってきたということです。江戸時代のものは、色が鮮明で、製作されてから時間が余り経っていないし、顔料も改良されてきたのでしょう。それ以前のものは、色が落ちている感じのものが多く、時間による劣化が感じられました。
 それにしても、そういう古いものが現代まで伝わってきたということはすごいことです。
 絵だけでなく、当時詠まれた歌、あるいはさまざまな歌人の絵であれば、そのそばに歌人の代表作といえる歌を文字で書いてあったりするわけですが、こちらは古い時代のものなので、オーツには読めません。ガラスの仕切りに印刷された文字で転写されていました。改行などもそのままなので、これと対照しながら読めば読めるかと思いましたが、それでもかなりむずかしそうです。
 専門家などは、こういうのをすらすら読んでしまうのでしょうが、それはそれですばらしい能力だと思います。
 国宝の古筆手鑑「見努世友」も展示されていました。
 45分間はあっという間に終わりました。
 説明を読みながら自分で見て回るのもいいですが、やはり声で解説してもらえるととてもわかりやすいと思います。解説後も金子さんに質問する参加者が何人もいて、熱心な人がこんなにもいるのかと感心しました。
 素人のオーツとはものの見方が違っているようでした。
 いい経験でした。
 今回の出品リスト
http://idemitsu-museum.or.jp/exhibition/present/pdf/data01.pdf?20180416
を見ると、大部分が出光美術館の所蔵です。毎回、展示内容を変えて展示会をやっていくわけですが、その大半を所蔵しているというわけです。出光美術館がとんでもないものを大量に所蔵していることがうかがわれます。
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2018年06月22日

東京大神宮での結婚式と披露宴

 先日、知り合いの結婚式・披露宴が飯田橋にある東京大神宮で行われ、オーツはそれに参加してきました。
http://www.tokyodaijingu.or.jp/
 こんな場所にこんな神社があるというのは初めて知りました。神社まで歩いて行くと、けっこうな数の参拝者がありました。
 東京大神宮は、神前結婚式を初めて始めた神社だそうです。由緒正しい、格式のある神社です。
 オーツがちょっとおもしろいと思ったことですが、たいていの神前結婚式では、参列者は親族のみで、親族以外は披露宴に出席する形になるのですが、ここでは、親族以外も結婚式に参列できるということです。
 結婚式の厳かな雰囲気が味わえました。また、神前に奉納するという2種類の祝いの舞(それぞれ4人と2人の巫女が舞います)を観賞する機会もあり、得がたい経験ということになりました。
 神殿内は撮影禁止ですが、HPで結婚式のようすがわかります。
http://www.tokyodaijingu.or.jp/kekkon/index.html
 みんなで参加できる結婚式もいいものだなあと思いました。

 披露宴は神路(かみじ)の間で行われました。おいしい料理が振る舞われました。新郎・新婦の2人とも明るくて笑顔が絶えない性格のようなので、そういう人を見ながら食事を楽しむのもいいものです。
 会場前方に日本酒の大樽があって、鏡開きが行われましたが、新郎・新婦にそれぞれのきょうだいたちが加わり、6人で行いました。オーツは、木槌で蓋をたたくとき、日本酒が飛んで衣服に付くのではないかとひやひやしていました。実際、コンとやったとき、日本酒が招待客のテーブルのほうに飛ぶのが見えました。関係者の方々は大丈夫だったのでしょうかねえ。

 考えてみると、オーツの親族では、それなりの年齢の関係者はみんな結婚してしまったので、もう結婚式に参列する機会がなさそうです。次は孫の番ですが、一番上が7歳ですから、ざっと20年後ということになります。そのころ、果たしてオーツが参列できるでしょうか。楽しみに待っていたいと思います。
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2018年05月25日

NHK放送技術研究所・技研公開 2018

 オーツは、たびたびNHK放送技術研究所の技研公開に行きます。毎年1回開催されますが、行けるときには行くようにしている感じです。
 前回、このブログで記事にしたのは4年前でした。
2014.6.1 http://o-tsu.seesaa.net/article/398400209.html
 今年も行ってみたところ、いくつかおもしろい展示がありました。
https://www.nhk.or.jp/strl/open2018/
 「音声認識による書き起こし制作システム」では、取材した映像をもとに、リアルタイムで音声認識していきます。若干間違いが入りますが、それを人間が修正・編集することで、もう普通に使える文章になります。音声認識がけっこう実用化しつつあることを知りました。
 「映像自動要約システム」では、番組のダイジェストを作ります。人間の顔をアップする場面を中心にする方法、SNSのコメントを中心にする方法など、アルゴリズムがいくつか用意されていました。数分の一程度のダイジェストを作るようになっているようです。数十分の一までダイジェストができると、映画の予告編の自動作成などにも使えるようになるかもしれません。(価値観の問題があるから、無理でしょうか。)
 「テキストビッグデータ解析技術」では、SNSに大量に投稿されるメッセージを自動解析して、今話題になってることを自動抽出します。事故や事件などをいち早く知ることができるということです。それをもとに取材をすれば、ニュースに活かせます。
 「オブジェクトベース音響による次世代音声サービス」では、各種音響データをテレビに送り、受信側でそれらを組み合わせて、視聴者の好みに合わせて音響を流すという仕組みが説明されていました。野球場が取り上げられていましたが、自分が応援する側の観客席にいるようにできたり、解説者が前後左右の任意の場所から話しかけてきたりといった調整ができます。まあ、ここまでして自宅で臨場感を味わわなくてもいいかもしれません。
 「ソードトレーサー」では、フェンシングの選手の持つ剣の先端部分に小さな反射材を付け、それによって剣先の運動をとらえ、全体画像の中にトレース画像を示していました。ちょうど蛍の軌跡が画面の中に現れる感覚です。目に見えない素早い動きが素人でも確認できます。

 ほんのいくつかの展示を紹介しましたが、動画も音声もコンピュータで処理することで新しい経験が可能になるようです。そのような技術の一端を知りました。毎年コンテンツを変え、研究の「今」を公開していくというのはすばらしいことだと思いました。理系だとこんなペースで研究を進めていくのでしょうね。
 放送技術研究所の研究員が解説員を務めています。解説員の知識が豊富で、いろいろ質問しても的確な回答が得られます。素人からの質問にも丁寧に対応してくれます。ありがたい話です。
posted by オーツ at 04:28| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月09日

プーク人形劇場@新宿南口(2回目)

 プーク人形劇場は、新宿にあって、行くのに便利なところです。人形劇団プークが子供向けの人形劇を上演しています。
http://www.puk.jp/
 とある休日、オーツと妻は3人の孫を連れてプークに行きました。
 オーツがここに行くのは2回目です。2年ほど前に行ったときのことはブログ記事に書きました。
2016.7.19 http://o-tsu.seesaa.net/article/440182964.html
 今回は、3人の孫が一番前の席に並んで座りました。オーツと妻は大人の席ということで5列目に座りました。
 この日は、二つの演目がありました。当日のスケジュールは以下の通りでした。
  10:30-10:50 影絵人形劇「大きなかぶ」
  10:50-11:05 休憩
  11:05-11:50 こぎつねコンとこだぬきポン

 影絵も人形劇の一種なのですね。話自体は絵本で読んでみんなよく知っていましたが、改めて肉声で聞くと迫力があります。影絵なので、白黒しかないのですが、それにしては見事でした。生き生きとした動きが魅力的でした。
 こぎつねコンとこだぬきポンは、キツネもタヌキも化けるということで、ストーリーがけっこう複雑でした。しかし、子供たちは集中して見ていました。
 途中の休憩時間には、ロビーに出て、お菓子とパンを食べ、水を飲んで休みました。

 まさに子供向けにふさわしい劇場でした。
ラベル:プーク 人形劇場
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2018年04月24日

横山大観展@東京国立近代美術館@竹橋

 オーツは、妻と一緒に北の丸公園にある東京国立近代美術館で開催されている横山大観展を見に行きました。
http://taikan2018.exhn.jp/
 出品リストは以下にあります。
http://taikan2018.exhn.jp/taikan_list.pdf
 国内のあちこちの美術館から大観の作品が借り出されていることがわかります。なるほど、これらが一堂に集まっているような機会はなかなかないわけで、1回で全部見られるというのはとても便利だということがわかります。
 会場は3カ所に分かれており、全部見て回るのに2時間ほどかかりました。
 中でも、第2会場の「生々流転」(せいせいるてん)はすごかったです。先に、ビデオ上映があり、見所を解説しています。それから、「生々流転 小下絵画帳」ということで、鉛筆書きの下絵が(10メートルくらいでしょうか)展示されていました。みんながゆっくり歩きながら見る形です。そして、その後に、「生々流転」の本物(重要文化財だそうです)が展示されていました。長さはなんと40メートルです。山に降った雨が川となり、海に注ぎ、蒸発して天に昇るまでを描いています。さまざまな季節、朝・昼・晩が描かれます。大作です。
 第1会場は、大観のさまざまな作品が集められていました。迫力満点でした。「群青富士」などは、見事のひとことです。何点もの屏風が展示されていましたが、まさに圧倒されます。圧巻です。
 第3会場は、土産物ショップを併設しています。絵はがきやらハンカチやら、大観の作品が描かれたいろいろなグッズが並んでいました。「群青富士」もありました。写真で小さくなっていますので、本物と色や形は変わらないはずですが、実物を見るのと大違いです。確かに、美術品は本物を見るべきです。写真を見るのとはまったく別の体験ができます。
 一通り見て、大いに満足しました。
 オーツは絵画などにも興味がなく、今まで美術関係の展覧会にはあまり足を運ばなかったのですが、これからはいろいろ回ってもいいかと思うようになりました。
 1,500 円の価値は十分あると思います。けっこうたくさんの人がいました。人気なのですね。
posted by オーツ at 03:16| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月23日

宋磁@出光美術館@日比谷

 オーツは、機会があって、妻と一緒に出光美術館で「宋磁」の展覧会を見に行きました。
http://idemitsu-museum.or.jp/exhibition/present/
 4月21日から6月10日までの開催です。
 オーツは、出光美術館には初めて行きました。皇居のすぐそばにこんな場所があるのが不思議なくらいでした。
 エレベータで9階に上がると、そこには別世界が広がります。
 宋時代(960-1279)の焼き物がたくさん展示されていました。出品リスト
http://idemitsu-museum.or.jp/exhibition/present/pdf/data01.pdf?20180416
は、会場で紙でも配付していました。113点もあったのですね。
 出品物は、花瓶や壺、皿などですが、優雅な形をしたものが多くありました。多くは、窯のあった地方ごとに展示されていました。
 ただし、オーツはこういう美術品に対する目がない(文字通り価値が全くわからない)ので、「猫に小判」状態ではありました。
 10世紀から13世紀に造られたこれらの焼き物が、壊れることなく現代まで伝わってきたということには驚きます。地震でもあればすぐにでも破壊されてしまいそうです。
 たぶん、実用的に使われたものではないのでしょうね。そんなものならば、使っているうちに壊れてしまうでしょうし、たとえ壊れないにしても、どこの窯でどう焼いたかなどの情報が失われてしまったはずです。たぶん、造られたときから美術品として鑑賞用に大切に保存されてきたものなのだと思います。いや、もしかすると、中国では皇帝用に実用的に使われていたのかもしれません。いずれにせよ、千年の時を超えて現代まで伝わってきたこと自体がすばらしいことです。
 展示されている一つずつの焼き物がピアノ線で台に固定され、万が一の地震の時にも壊れないように配慮されていました。一部の作品は、底の部分の写真(下側から撮影したもの)が添えられ、展示品では見えないところまで見えるような工夫がありました。オーツは、底を見ることにどういう意味があるのか、わかりませんでしたが。
 ガラスの向こうに焼き物が展示されている形式でしたが、ガラスに説明文が貼り付けられていました。その説明が読みやすく、光の方向と量が適切で、落ち着いた雰囲気の中でいろいろ学ぶことができたという印象でした。
 説明を読みながら、一周すると1時間半くらいかかりました。けっこう疲れました。
 会場の出口のところに、ソファが並んでいて、そばにティーサーバー(ウーロン茶、ほうじ茶、緑茶の3種類のそれぞれ温かいものと冷たいもの、計6種類)が置いてありました。お茶を飲みながら、皇居の東御苑の木々を眺めることができます。ちょっと疲れた足を休めるのに便利です。オーツは温かいウーロン茶をもらいました。ただし、このお茶がちょっとぬるい感じだったのはオーツの好みではありません。
 入館料 1,000 円は決して高くないと思います。
ラベル:宋磁 出光美術館
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2017年12月08日

ゲームマーケット@東京ビッグサイト

 オーツは、息子に誘われて、東京ビッグサイトで行われたゲームマーケット
http://gamemarket.jp/
に行ってきました。
 東京ビッグサイト(国際展示場)
http://www.bigsight.jp/
の東7ホール(駅から一番遠いところ)で開催されました。入場料は千円です。
 会場に入ってみると、ものすごい数のブースがあり、それぞれで異なるゲームが展示・即売されていました。あまりにブースが多すぎて、何が何だかわからない状態でした。
 会場内のあちこちに「試遊テーブル」が置いてあり、実際に遊んでみることができるようになっています。
 基本はテーブルゲームなので、幼児ではちょっと無理なようです。小学生くらいからは一部楽しめるゲームがありますが、それを探し出すのが大変です。まあ、どちらかというと大人中心のイベントと言っていいでしょう。来場者の多数は若者でした。20代くらいが中心といったところでしょうか。
 オーツは、孫の面倒を見ながら会場内をうろうろしましたが、中に「ねこ将棋」がありました。孫とも対戦しましたが、孫が知らない人と対局したので、そばで「助言」しました。将棋では御法度ですが、こういうゲームならばいいでしょう。
 ねこ将棋では、普通の将棋のルールに加えて、自分の手番のときに、シャッフルして裏返しに置いておいたカードを1枚引くことができます。自分がピンチのときにカードを引くといいと思います。カードには「自分の金銀の1枚を相手の持ち駒にする」とか「相手の玉を任意の位置に移動できる」とか「盤上の歩を3枚「と金」にすることができる」とか「相手と自分の席を入れ替える」などの、超強力な行為もありました。もう自玉が詰んでしまって負けが確実なときでも、カードを引いて「相手と自分の席を入れ替える」を引くと、勝ってしまうのです。
 ねこ将棋は、こういうカードを導入することで、将棋の性格を変えてしまおうという試みです。将棋を始めた初心者でも一発大逆転で勝ってしまうことがあるというわけですが、こんな変なルールを持ち込んで「勝つ」ことにどんな意味があるのでしょうか。オーツは疑問に思いました。

 会場内は暖房が効いていました。外は寒いので、防寒着を着ていかないと大変ですが、会場内ではそれを手に持って移動することになり、かなり大変でした。ロッカーに押し込んでおけばよかったと後悔しました。
 オーツたちは 17:00 まで会場にいましたが、帰りはたくさんの人が駅まで歩いていました。一斉に帰るので、駅の中も大混雑だったことでしょう。こんなに大量の人がいても、鉄道は適宜さばいてしまうのでしょうかね。
posted by オーツ at 04:56| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月28日

アルゼンチン・タンゴの夕べ〜タンゴ四重奏@武蔵大学大講堂

 ある晩、オーツは「アルゼンチン・タンゴの夕べ〜タンゴ四重奏」というコンサートに行きました。
http://www.eko-on.jp/event97
 妻に誘われていくことになったのですが、「タンゴ」というのは、ダンスの伴奏音楽のことかというくらいの認識でした。wikipedia の解説によると、けっこう長い歴史があるようです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%B4
 武蔵大学の大講堂は、ずいぶん古い建物です。築100年くらいです。音楽専用ではありません。「講堂」というくらいですから、講師の講演を聴くための場所なのだろうと思います。
 出演は、松永裕平クアルテートというグループで、ピアノの松永裕平、バイオリンの喜多直毅、バンドネオンの北村聡、コントラバスの田中伸司という4人編成でした。こんな四重奏というのも、オーツにとっては初めて聞くスタイルでした。
 オーツはバンドネオンというのを初めて見ました。アコーディオンの兄弟のような楽器です。
 会場には、各楽器のそばにマイクが林立し、それらで拾われた音が左右の大きなスピーカーから流れるようになっていました。音響はバッチリだったと思います。
 何曲もの演奏がありました。18:30 開演、50分の演奏、20分の休憩、再度50分の演奏ということで 20:30 にお開きとなりました。
 聴いた曲は全部オーツが知らないものばかりでした。アンコールで演奏されたラ・クンパルシータだって、全曲を通して聞いたのは初めてだったように思います。アルゼンチン・タンゴは楽しい曲かといわれれば、そんな気もしますが、オーツの感覚では好んで聞くジャンルではなさそうに思います。
 曲の合間には、各楽器の解説などもあり、よく知られていない奏法などの紹介もありました。バイオリンで鳥の鳴き声を真似るようなこともありました。
 松永さんの解説の中で、アルゼンチン・タンゴの歴史に関する話もあったのですが、その中で「昔〜」という言い方が何回も出てきました。しかし、これが一体いつのことなのか、オーツにはまったく見当が付きませんでした。50年前なのか、100年前なのか、もしかして200年とか300年前なのか、時間のスケール感が全然ないのです。何年ころという言い方をしてくれたほうがよかったように思いました。
 会場には空席も目立ちました。7割くらいの入りだったでしょうか。
 初めての経験ということで、新鮮な気持ちになりました。日本でこんな音楽活動が行われていたのですね。
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2017年09月28日

「青少年のための科学の祭典」東京大会in小金井@東京学芸大学

 オーツは、妻と一緒に、二人の孫を連れて、東京学芸大学で行われた「青少年のための科学の祭典」
http://www.u-gakugei.ac.jp/~ascest/ysf/
に行ってきました。
 孫は、小学校1年生と幼稚園児(4歳)ですが、十分楽しめました。
 東京学芸大学というと、かなり大きなキャンパスですが、行ってみると、来場者がものすごくたくさんいました。自転車での来場者が多く、キャンパス内に臨時の駐輪場が設置されていましたが、そこに幼児用補助イス付きの自転車がたくさん並んでいました。
 出展ブースの種類が多く、100種類以上ありました。すごいものです。確かに「祭典」です。とても全部を回ることはできません。そして、どこのブースも子供連れがたくさんいて、ごった返していました。
 孫たちが経験したいくつかのコーナーを以下に挙げておきましょう。
 ビーズワーク「T2ファージ」のコーナーでは、T2ファージというウィルスを模したケータイストラップを作りました。
 「音の不思議を調べよう」のコーナーでは、音叉をたたいて振動を感じたり、音叉を水の中に入れて水が振動するようすを見たりしました。また、紙カップの下に付いたヒモをこすると大きな音がする実験をしました。音の科学といったところでしょう。細かく振動するものを頭の上に乗せると音が聞こえてくる(骨伝導によって)というのも新鮮な経験でした。オーツもやりました。
 「シャボン玉の不思議」コーナーでは、変わった形の針金をシャボン玉の液に入れて、不思議な形のシャボン玉を作りました。これはなかなかおもしろかったです。立体シャボン玉という感じです。
 「星座早見盤を作ろう」コーナーでは、星座盤を作りました。孫たちは、プラネタリウムは経験済みですが、星座の本物を見たことがないでしょうから、星座盤が何を意味するかはまだ理解できないでしょうね。
 「知ってる? 花と虫のフシギな世界」では、昆虫の標本を見たり、花粉を顕微鏡でのぞいたりしました。しかし、孫たちは、折り紙でチョウチョを作るほうに興味があったようです。4歳の孫は男の子なので、チョウチョの形を作るよりも、それを飛ばすことができるかどうかに興味がありました。形から考えて飛ぶはずはないのですが、……。実際、「飛ばす」というよりは「投げる」に近かったです。
 「UVチェックビーズでブレスレットを作ろう」コーナーでは、UVチェックビーズ(紫外線を当てると色が変わるビーズ)を利用して、ブレスレットを作りました。
 「なぜ飛ぶのかな」コーナーでは、孫たちがそれぞれ本物のパラグライダーの原動機部分を背負いました。写真を撮って終わりだったようです。パラグライダーが飛んでいるようすを動画で見せてくれるとよかったと思いました。
 トヨタ西東京カローラのコーナーでは、クイズに答えてポップコーンをもらいました。プリウス PHV が展示されていて、クルマで発電した電気を使ってポップコーンを作っていました。クルマが発電機になるという発想がおもしろかったです。孫は、カップ一杯のポップコーンをあっという間に食べてしまいました。
 まだ他にもあったように思いますが、こんなわけで、100の出展ブースのほんの一部を回っただけで時間になってしまいました。朝から夕方まで、丸一日遊べます。
 このイベントは毎年開催されているようです。毎年行ったとしても見切れないし、そのうち、こどもも成長してしまうので、こういうイベントは終わりがないものだと思いました。
 東京学芸大学は、オーツの自宅からクルマで1時間ほどかかります。かなり遠いのがネックです。学内に駐車場がないので、周辺のコインパーキングに止めましたが、どこも満車が多く、かなり遠いところまで行く羽目になりました。こちらも大変でした。
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2017年02月26日

文楽「曾根崎心中」@国立劇場 小劇場

 オーツは、妻と国立劇場で文楽を楽しみました。
http://www.ntj.jac.go.jp/50th/news/21049.html
 この日は、妻の卒業した大学の同窓会が文楽の観劇会を開催するという企画でした。そのため、文楽の前に、国立劇場の裏手の伝統芸能情報館3階のレクチャー室で30分ほどの「解説」がありました。国立劇場 制作部 舞台監督美術課の沼田朋氏(男性)が文楽の舞台裏を語ってくれました。
 オーツは1番最初に会場に着きました。待つことしばし。解説が始まりました。
 オーツが驚いたことに、文楽では、同じ作品を上演する場合でも毎回舞台の作り方を変えており、まずB4くらいのサイズの道具帖に手で書きます。遠くから見た全景の図です。それを拡大して、大道具さんなどが実際の舞台を作っていくというわけです。道具帖は、ずっと前からのものが残っており、国立劇場では50年の歴史があるので、それがほぼすべて残されているという話でした。何枚かを実際見せてもらいましたが、なるほど、そのたびに微妙に違っています。
 また、こういう道具帖を描くときに、全部手書きというわけではなく、最近はコンピュータ(たぶん CAD ソフトを使うのでしょうが)で描くことが多くなったという話でした。家紋などが描きやすいそうです。伝統芸能の世界にも新しいやり方が取り入れられているのですね。

 いろいろおもしろい話を伺ったあと、オーツたちは小劇場に移動しました。
 2月は、近松名作集として、第1部(午前11時開演)平家女護島、第2部(午後2時半開演)曾根崎心中、第3部(午後5時開演)冥途の飛脚 という3部立てで公演が行われました。オーツはその第2部を見たことになります。
 http://www.ntj.jac.go.jp/50th/news/21049.html の説明から曾根崎心中の部分を引用しておきましょう。
曾根崎心中(そねざきしんじゅう)
生玉社前の段/天満屋の段/天神森の段

 第二部『曾根崎心中』は、元禄16年(1703)、近松が51歳の時に書かれた近松“最初”の世話物です。
 この作品は、同年に実際に起きた男女の心中事件を基に書かれた作品です。それまでの人形浄瑠璃は、歴史上の出来事を書く“時代物”が多く、身近な市井の人物を主人公に据えた“世話物”という画期的なジャンルを確立させた作品となりました。
 単なるニュースでしかなかった一組の男女の心中事件を、事件からわずか1カ月という短い期間でお芝居へと練り上げ、“恋人同士の情愛”を描くドラマへと変貌させた近松。それまで題材として取り上げられることの無かった町人の生活が、見事な悲劇に仕上げられ、観る人たちの心を掴みました。名文とも言える美しい詞章が、登場人物の心情を豊かに表現しています。

 オーツの席は15列26番ということで、かなり後ろのほうでした。このくらいになると、人形の微妙な動きなどは見られなくなってしまいます。ちょっと残念でした。
 しかし、浄瑠璃が迫力がありました。男性が一人で男の発話も女の発話もカバーするのですが、それは見事でした。
 舞台の両袖には「字幕」が設置され、電光掲示板で浄瑠璃のすべてが表示されるようになっていました。これはわかりやすいです。漢字があると音だけではわかりにくいところも意味が通じます。
 こうして2時間の文楽が終わりました。
 6,000 円というのは、安いものだと思います。まあ国などから補助金が出ているので、こんな料金で公演が行えるのでしょうね。
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2017年01月16日

壽初春大歌舞伎@歌舞伎座

 オーツは妻と歌舞伎を見に行きました。東銀座の歌舞伎座で「壽初春大歌舞伎」というのをやっていました。
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/508
 夜の部に行きました。座席は1階の8列39番ということで、かなり前のほうで迫力がありました。
 この日は、「井伊大老」、「越後獅子」と「傾城」の踊り、それに「秀山十種の内 松浦の太鼓」ということで、3本立てでした。
 「井伊大老」は、桜田門外の変で暗殺される前日を描いています。井伊大老が側室(お静の方)の下屋敷を訪れ、酒を酌み交わしながら二人でいろいろ語ります。台詞なども聞き取りやすく、とてもわかりやすい歴史劇でした。何と昭和30年に作られたものなのですね。
 踊り2種は、派手な出し物でした。「越後獅子」では、布を波に見立てた布さらしが披露されました。ちょっと新体操のリボンにも似ており、おもしろいと思いました。「傾城」は吉原一の美貌を誇る傾城の踊りを楽しむものでした。
 「秀山十種の内 松浦の太鼓」は、忠臣蔵に関連した話で、討ち入りの前日の出来事を描いていました。俳諧の師匠宝井其角は、両国橋で赤穂浪士の一人大高源吾に偶然会います。発句を向けると、源吾は付け句を返すということがあり、武人の芸を感じさせます。
 それぞれが楽しめて、よかったです。
 それにしても、チケットが 19,000 円というのは、もう少し安くならないものでしょうか。こういう金額では、たまに見に行くのが精一杯という感じです。
 幕間に、持参した弁当を食べました。30分しかなかったので、自分の席で急いで食べましたが、もう少しゆっくりしたいものです。まあ、歌舞伎はそういう習慣が確立してしまっていますので、それにあわせるしかないわけですが、……。
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2016年12月19日

プラハ・バロック合奏団“きよしこの夜〜クリスマス名曲の贈り物”@東京カテドラル聖マリア大聖堂

 オーツは、妻と二人でサンケイリビング新聞社が主催するコンサートに行ってきました。
http://ent.living.jp/concert/61995/
 クリスマスの時期にふさわしいコンサートだと思いました。
 オーツは、東京カテドラル聖マリア大聖堂は、(前を通ったことはあるものの)中に入ったことがないので、どんな音の響きが聞こえるのかという面でも期待しました。
 正式名称は、カトリック東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂 といいます。
http://cathedral-sekiguchi.jp/cathedral/
 まさに、キリスト教の教会であり、普段は礼拝などが行われる場所です。
 会場では 18:30 までリハーサルをやっていて、聴衆は会場に入れませんでした。外で開場を待ったわけですが、寒いし、暗いし、ちょっと大変でした。実際は、係の人がロビーのドアの内側まで入ってよいとしてくれました。風がないだけでも寒い時期には助かります。
 もらったリーフレットには以下のような記載がありました。「★ミサ用の長椅子には足元に板がありますが、お祈り用の板ですので決して足を乗せることのないよう、くれぐれもご注意下さるようお願い申し上げます。」確かに、新幹線のグリーン車でいえば、足乗せマットの位置に板があります。足を乗せたくなる気持ちはわかります。
 さらに、長椅子の左右に補助イス(パイプイス)が大量に追加されていました。オーツたちはそこで聞くことになりました。あまりフカフカではないけれど、気になるほど固くもなく、十分でした。
 ただし、トイレが少ないようでした。オーツは使いませんでしたが。

 プラハ・バロック合奏団は、演奏家10人の室内オーケストラです。チェコ・フィルハーモニー管弦楽団やプラハ交響楽団の団員たちが結成したオーケストラで、日本には2001年初来日、東京カテドラル聖マリア大聖堂でのクリスマス公演は13年連続だそうです。
 演奏された曲目は、ビバルディ、バッハ、ヘンデルなどのバロック音楽でした。それぞれの楽曲は、室内オケ用にアレンジされていて、よく考えられた構成でした。
 ホールに素直な音が広がる感じで、このくらいのホールの大きさがぴったりでした。このホールには、パイプオルガンも設置されていて、音響には細心の注意が払われているようです。室内オケはまさにこのホールに向いていると思いました。
 ただし、チェンバロの音がやや小さく、バランス的にやや問題かと思いました。プログラムにはハープシコード協奏曲が含まれていましたが、響きがイマイチでした。まあオーボエやバイオリンなどの楽器が改良され、大きな音が出せるようになったため、昔ながらのチェンバロが相対的に弱くなったのではないかと思います。古楽器を使う場合は、バイオリンなどもけっこう弱めの音になると思います。
 コンサートは 19:00 開始で、途中20分の休憩をはさみ、19:45 終演でした。最後にアンコールが3曲もあって、大サービスでした。
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2016年07月19日

プーク人形劇場@新宿南口

 オーツは妻と孫2人(3歳と5歳)と一緒に新宿南口にあるプーク人形劇場に行ってきました。
http://www.puk.jp/kouen.htm
 この日の出し物は「だるまちゃんとてんぐちゃん」と「こやぎと狼」の2本立てでした。
http://www.puk.jp/repertory/koyagidaru/koyagi.html
 ちょっと早めに出発したので、10時の開場前に会場に着きました。100人ほどの小さい劇場です。この日は満席だという話でした。9:55 くらいに入場できました。オーツたちは2番目でした。観客席は、前から2列が子供専用席、3列目からは自由席でした。そこで、2列目に孫2人を座らせ、オーツたちは3列目に座りました。
 10:30 の開演まで時間があります。そこで、孫たちをトイレに連れて行き、おしっこをさせました。
 それから、持参した絵本を読んであげました。隣の知らない女の子(4歳だと言っていました)もついでにのぞき込んできました。
 絵本を子供たちに見せ、逆さまになった文字を読むのはけっこう大変でした。ひらがなが連続していると、意味が取りにくくなってしまいます。それに、濁点「゛」と半濁点「゜」の区別がつきにくいのです。
 そんなことをしていると、やがて「だるまちゃんとてんぐちゃん」が始まりました。人間が人形を使いながら、台詞を発話していきます。ときどき、人間が人形に代わってちょっとした動作もします。うちわをあおぐときは、うちわを人形が持つわけではなく、人間が人形の手と一緒にうちわを持って動かすわけです。
 人形が生き生きと動き回る様がおもしろかったです。人形には足を動かす機能などは付いていないのに、なんだか自分の意思で足を動かしているかのように見えました。演者が上手なのでしょう。
 ストーリーは絵本「だるまちゃんとてんぐちゃん」をなぞったものでした。ちょっと膨らませてあったですかね。
 小さな劇場なので、演者の声が会場全体によく通り、聞きやすかったのもよかったです。
 40分ほどで1本目の演目が終わり、15分間の休憩時間になりました。再度、子供たちをトイレに連れて行きました。それから、持参したお菓子を廊下で食べました。
 2本目は「こやぎと狼」です。グリム童話の原作で、狼が子ヤギを食べてしまう話です。狼は恐い形相をしており、声もだみ声で、ちょっと恐い感じでした。すると、会場のあちこちで「恐いよー」という子供の声がしました。3歳の孫もちょっと浮き足立ってしまい、「恐いから帰りたい」などと言い出しました。妻が一緒に席を立ち、会場の後ろのほうで「あれは本物ではなく、偽物だから大丈夫」などといって、また席に連れてきました。結局最後まで見ることができました。
 しかし、狼が子ヤギを丸呑みにするシーンでは、大きな口をガバッと開けて、本当に人形を飲み込んでしまうのです。小さな子供にはちょっとショッキングなシーンだったかもしれません。
 こちらは、30分ほどで終わりました。
 12:00 には全部終了ということで会場を出ました。
 小さい子供たちにはいい経験になったと思います。まあ、小学校に入ってからはこういうのは見に来ないでしょうね。子供のときだけの特権です。
 料金は、3歳以上均一で 3,130 円でした。入場料 2,900 円+消費税 230 円とのことです。
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2016年05月01日

神韻2016

 オーツは3人で「神韻」を見に行きました。
http://ja.shenyun.com/
 東京公演が4月に初台駅の近くの新国立劇場で行われました。
 基本的には中国舞踊です。少数民族の舞踊もありました。途中、ソプラノソロが入ったり、二胡の演奏もありました。舞踊というよりはミュージカルのような感じのものもありました。
 7時開演で、途中15分の休憩をはさみ、9時半まででした。5分くらいの短い演目がたくさん並んでおり、それらを司会者が案内する形式で行われます。司会者は男女2名でした。女性が日本語で説明しましたが、中国語が母語のようでした。自然な日本語でした。男性は、中国語と英語で説明しました。英語が母語だろうと思いますが、中国語も自然に聞こえました。ただし、日本語・中国語・英語で内容がずいぶん違っていました。矛盾しているわけではないのですが、たとえば、日本語で話した内容を受けて中国語で続け、さらに英語で補足するような感じです。
 オーツたちは、前から2列目の席でした。とはいえ、舞台の手前にオーケストラピットがあるので、かぶりつきという感じではありませんでした。
 公演は、全体にきれいでおもしろかったと思います。中国の舞踊というと、京劇のようなものを思いつきますが、それとは全然違っており、ダンサーが10人〜20人くらいで群舞する形式がほとんどでした。衣装が本当にすてきで、それに加えて照明が上手なので、見栄えがしました。
 舞台上の奥には大きなスクリーンが設置されており、そこに背景が描かれます。宮殿だったり、草原だったりします。で、そこに動画が写され、遠方からお坊さんが飛んできて、舞台に降り立つと、本物のお坊さんが登場するというようなことがありました。また、舞台上で弓を引いて矢を飛ばすとスクリーン上を矢が飛んでいくようなこともありました。スクリーンと舞台のダンサーの動きと同期しているのは、たぶん、十分に練習して、秒単位で正確な動作を行い、舞台とスクリーンがぴたりと合うようにしているのでしょう。それはそれですごい話です。
 オーツは、長い袖を振り回しながら踊る「随朝の袖の舞」が優雅で気に入りました。
 全体に、踊りの動作がぴたりとそろい、レベルの高さを感じました。
 ただし、ソプラノソロ2人は、歌詞の内容が法輪功のすばらしさを謳い、宗教的色彩が強いものでしたし、演目の一部には中国共産党を批判するものも含まれていましたので、まあこういうものが中国で演じられることはなさそうです。
 料金は2万円でしたが、これはちょっと高いかもしれません。まあ目の保養と考えればそんなものかと思います。

 オーツが帰宅してからネットを見てみると、いくつか感想のようなものが書かれています。関係者が書いたものかもしれないので、どこまで信用していいのか、わかりませんが、オーツは、比較的妥当なもののように思いました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E9%9F%BB
 いい説明だと思いますが、「この記事は広告・宣伝活動のような記述内容になっています。」とあります。

http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=3210641&id=1941221948
 2015年の公演の感想です。

http://wonderfullif365.blog96.fc2.com/blog-entry-456.html
 2014年の公演の感想です。

http://blog.livedoor.jp/gold_7777/archives/51121134.html
 2009年の公演の感想です。

http://www.epochtimes.jp/jp/2008/02/html/d43280.html
2008年の公演の感想です。

http://secretchina.oops.jp/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E6%84%9F%E6%82%9F/%E7%A5%9E%E9%9F%BB%E5%85%AC%E6%BC%94%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%AA%E5%85%AC%E6%BC%94%EF%BC%9F%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%AE%E6%84%9F%E6%83%B3/
 絶賛する感想が並んでいます。
ラベル:神韻 中国 舞踊
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2016年04月03日

花見@隅田公園

 4月2日、オーツは妻に誘われて隅田公園に花見に行きました。
 単に隅田公園に行くよりも、少し散歩も兼ねて歩いて隅田公園内の会場に行くことが企画されていました。
 南千住の駅から歩いて、汐入公園、東白鬚公園を抜けて、隅田川沿いに南下していきました。このあたりは海抜 1.3m くらいで、隅田川もゆったり流れています。水上バスや屋形船なども走っていました。
 曇りの天気でやや寒かったのですが、歩いて行くと体が温まってきました。ただし、ちょっと手が冷たかったです。
 道の脇では、菜の花が固まって咲いているところもありました。黄色い花が桜の色と対比され、いい感じになっていました。
 桜橋あたりから花見の人がたくさん集まっていました。道路には出店も出ており、にぎやかでした。土手の上に桜の木がずうっと連なっており、ちょうど満開でした。

sumida.JPG

 言問橋を過ぎてから隅田公園に入りました。
 2時間くらい歩いたので、その疲れと空腹がアピタイザーになり、ビールや日本酒がおいしく感じられました。
 で、隅田公園の桜がどうだったかというと……覚えていません。一生懸命飲み食いすることに集中してしまいました。
 この時期でしか経験できないことです。花見はいいものです。
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2016年03月04日

スキー@草津国際スキー場

 オーツは、土日を利用して、次男家族と草津国際スキー場
https://www.kusatsu-kokusai.com/winter/index
に行ってきました。久しぶりのスキーでした。
 ブログを見てみると、前回は 2012年1月にハンターマウンテン塩原に行っています。
2012.1.19 http://o-tsu.seesaa.net/article/246985972.html
 前回と今回のスキーを比べれば、何と4年ぶりです。
 この間、次男家族にこどもが産まれたことが大きく影響しています。小さなこどもを抱えてスキーをするわけにはいきません。
 今回は、オーツの妻がスキーをまったくせず、もっぱら孫の子守に徹するという選択をしたため、オーツと次男夫婦の3人がスキーを楽しむことになりました。
 スキー場内のキッズパーク
https://www.kusatsu-kokusai.com/winter/kids#pageLink01
ではソリなどで遊ぶことができます。また、キッズパラダイス
https://www.kusatsu-kokusai.com/winter/kids#pageLink03
という無料休憩室もあります。さらに、託児室もあり、
https://www.kusatsu-kokusai.com/winter/kids#pageLink02
1時間千円ということなので、手軽な料金設定でこどもを預けることもできます。オーツたちは利用しませんでしたが。
 草津国際スキー場までの道路は完全に除雪されていて、朝でも路面の凍結がなく、ノーマルタイヤでゲレンデ脇の無料駐車場まで乗り入れることができました。チェーンをつけたり外したりの手間がないので、とっても手軽です。
 オーツは、リフトの2日券を買いました。シニア料金ですので、お得感があります。
 今回も、次男がショートスキーを貸してくれることになったため、オーツはもっぱらそれでゲレンデを滑っていました。滑りはじめは、スキーの操作に自信がなかったですが、リフトに乗って2〜3回滑っているうちにだんだん感覚を取り戻してきて、それなりのスピードで滑ることができました。とはいえ、初心者コースだけですが。
 中上級コースは、イマイチ自信がなくて、遠慮することにしました。あとで次男夫婦に聞くと、斜度は大したことなかったという話だったので、オーツがチャレンジしてもよかったのかなと思いました。
 今回、スキー場に行くと、外国人が多いことに気がつきました。
 駐車場でも、隣のクルマから出てきたのは白人系でしたし、リフトではアジア系の(何語を話しているのかわからなかったのですが)人と一緒に乗ったこともありました。食堂では、中国人が大声で会話していました。「国際」スキー場と名乗るだけのことはあります。場内アナウンスも、日本語だけでなく、英語や中国語で行われていました。
 なるほど、日本国内のあちこちで外国人を見かけるようになってきたわけですね。時代の変化を感じました。
 土曜日は、朝5時前に東京を出ました。関越道の渋滞が心配でしたが、ほぼ渋滞に遭わず、8時半くらいにはスキー場に到着しました。夕方4時までスキーができました。
 日曜日は、9時ころからスキーを始め、12時に上がりましたが、けっこうたくさん滑ることができました。
 帰り道は、関越道がかなり渋滞しており、スキー場を2時に出て6時半ころの到着となりました。日曜日の夕方はどうしても高速道路が渋滞して拘束道路になってしまいます。
 翌日から筋肉痛(それに唇の日焼け)を経験しましたが、こういう経験もいいものです。
ラベル:スキー 草津
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2016年02月16日

二人の孫の発表会

 オーツは、5歳と3歳の孫の発表会に行ってきました。
 5歳の孫(女)は、幼稚園の他に、Twinkle Star International School のバレエクラブに通っています。
http://www.twinkle-star.info/class_balletclub.htm
 先日、「Winter Show」というのがありました。600席ほどのホールを借りて、子供たちが普段学んでいることを親たちの前で発表するわけです。歌や楽器、体操などに加えて、英語の暗誦などもありました。
 孫は、普段から英語でバレエを習っているという話です。おもしろい学校もあるものです。バレエ用のちゃんとした衣装を着て、メイクもばっちりして、ステージで踊ると、それなりに見栄えがするものです。小さな舞姫になっていました。
 とはいえ、子どもは子どもですから、技術的にはまだまだですが、そういうのを見るのも楽しいものです。小さい子どもでもこんなことができるんだといった感覚です。

 3歳の孫(男)は、大泉スワロー体育クラブのチャイルドスクールプレコースに通っています。
http://www.ostc.jp/childschool/precourse/index.html
 こちらは、「第25回 発表会」ということで、900席ほどのホールで開催されました。ここは体育クラブですので、体操がメインかと思っていたら、他の(同一資本の?)スクールと共催で、日本語の暗誦などもありました。
 3歳でも、ステージ上の鉄棒で1回転したりしていました。こんな姿は普段見ることがないので、驚きました。孫は甘えん坊で、いつも母親にべったりしているものと思っていたら、いつの間にか、親と違う場所で違うことに取り組んでいたのです。意外な一側面を見ることができるのが発表会の意義の一つです。
 それにしても、子供たちの元気な姿を見るのは楽しいものです。

happyou.JPG

 写真は、発表会の最後のプログラム「フィナーレ」の場面です。こんなにたくさんの子どもがいると、誰が誰だか、わからなくなってしまいそうです。
ラベル:発表会
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2016年01月26日

八花絢爛@ロームシアター京都

 オーツは、ロームシアター京都で行われた八花絢爛(はっかけんらん)を見に行きました。
http://rohmtheatrekyoto.jp/program/345/
http://www.ookinizaidan.com/hakkakenran/
 「東京、金沢、博多から京に集い、八花街が京で舞う」という副題がついています。
 ロームシアター京都
http://rohmtheatrekyoto.jp/
は、2016年1月にリニューアルしたようです。今回のイベントは、こけら落とし公演ということでした。
 東京新橋、金沢三茶屋街、博多券番の3つの花街を招請し、京都の五花街と競演するわけです。
 この公演は 1995 席の大ホール
http://rohmtheatrekyoto.jp/wp-content/uploads/mh_seat_20151215.pdf
で開催されましたが、チケットは完売、当日は満席で当日券なしということでした。
 オーツは右側のバルコニー席での観覧となってしまいました。B席ということで、5,500 円でした。まあ安いといえば安いでしょうか。せっかく京都まで行くなら1階席に座りたいと思いましたが、チケットが取りにくかったのでした。
 バルコニー席に着くまでに、3階から4階まで行ったり来たりする羽目になってしまいました。3R 扉から入るのですが、入り口がわかりにくく、ドアの内側にもまた階段があったりしたのです。また、開始前にトイレに行ったのですが、トイレは4階の左側にしかないようで(1階席は知りませんが)、ホール全体をぐるりと回り込むような位置になり、遠くて行き来が大変でした。人間が多いと、ぶつかりそうになってしまって、素早く動けないのです。

hakka.JPG

 開演直前にオーツが客席内を見渡すと、いくつか空席がありました。チケットを購入しておきながらやむをえず欠席になってしまったのでしょうか。何ともったいないことでしょう。
 客席には、和服姿の女性がかなりたくさん来ていました。舞妓姿の人もちらほら見えました。勉強のために見に来たのでしょうか。男性も年配の人が多かったように思います。
 この公演は、それぞれの花街の芸妓・舞妓によるエンタテインメントであり、基本は日本舞踊です。出演者はみんな見事な着物を着ていました。そして、相当に練習したのでしょうが、統一された踊りが披露されました。華やかでした。
 八花街のそれぞれが、最も得意とする演目を演じているわけですが、時間的にはそれぞれがちょっと短めになってしまいます。これが少し残念です。
 各地で踊りの流儀が異なるという話でしたが、そこは日本舞踊ですので、まあ広い意味で似たようなものともいえるでしょう。
 金沢三茶屋街は、お座敷太鼓ということで、10人ほどが大小の太鼓を打ちましたが、これがけっこう迫力があっておもしろかったと思います。踊り中心の中で太鼓を演奏するというのがちょうどいいアクセントになったということです。
 最後には、出演者全員がそろって舞台で挨拶しました。160人がずらりと舞台に並ぶと圧巻でした。
 全部で2時間半ほどの公演でした。
 さて、今回の公演はどうだったでしょうか。オーツはイマイチのような感じに思えました。以前「都をどり」を見たことがありますが、そちらのほうが豪華絢爛で派手な感じで、素人のオーツに向いているように思いました。
posted by オーツ at 05:05| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月28日

NHK交響楽団ベートーヴェン「第9」演奏会

 オーツは、NHKホールで開催された NHK交響楽団ベートーヴェン「第9」演奏会
http://www.nhkso.or.jp/concert/concert_detail.php?id=511
を聞きに行きました。
 第9をホールで聞くのは何回目でしょうか。もうわからなくなりました。
 18:00 開場、19:00 開演でした。オーツは 18:30 に入りました。最初、客の入りが少な目かと思っていましたが、結局開始時刻には満席になりました。なぜこんなにたくさんの人が来るのか、オーツにはわかりませんでした。S席は 15,000 円もするのです。ずいぶんと高いものです。そして、座席表を見ると、会場のかなりの部分がS席です。
http://www.nhkso.or.jp/data/image/hall/nhk/nhk_no9.gif
オーツは2階席のL9−23でしたが、80分ほどのコンサートで 15,000 円というと、ちょっと高いと感じます。
 多くの第9のコンサートでは、最初にベートーヴェンの小作品(たとえば、序曲レオノーレ第3番)を演奏することが多いように思います。これは、遅刻してきた人への配慮ということもあるのでしょう。しかし、今回は、遅刻は厳禁です。途中休憩なしということで、入場したらトイレにも行けず、途中出場は再入場できないということでした。
 定刻になって、まず合唱団がステージの後方に並びました。その前に4人のソリストが並びました。合唱団とソリストは、第1楽章から第3楽章までは、特にすることもなく、オーケストラの演奏を聴くだけです。そこで、第4楽章の前に合唱団とソリストが入場する形式もあります。
 今回は、合唱団の先頭にソリスト4人が並ぶ形でしたが、オーツの感じでは、ソリストの声が聞き取りにくいと思いました。ソリストは、指揮者のそばにいる方が(口元が見えるということも影響しているのでしょうが)聞き取りやすくなります。
 第3楽章が終わってからすぐに第4楽章に入りました。なるほど、途中での合唱団などの入場がなければ、こんなことも可能なわけです。
 演奏会は、もちろんとても充実したものでした。コーラスもよく響きましたし、オーケストラは一流ですし、満足できます。
 パーヴォ・ヤルヴィの指揮でしたが、ちょっと動作が大げさかもしれません。まあ、悪いことではありませんが。
 普段、オーツはクルマの中でカーナビを通してCDを聞いています。それに比べると、大違いです。
 音がしないときに、本当の静寂が感じられます。低い音(コントラバスなど)がよく聞こえます。クルマのスピーカーではこれは再生できません。
 一方、今回は、高い音が聞こえにくいと思いました。以前、オーツはN響の定期会員だったので、何十回もN響を聞いてきました。それと比べると、音が違います。だいぶ柔らかい感じに聞こえます。
 もしかして、オーツが歳をとって、耳が悪くなったのかもしれません。高い音は高年になると聞こえにくくなるという話です。オーツの場合もそれが当てはまるかもしれません。15,000 Hz くらいの音になると、直接耳で聞こえるというよりも、雰囲気のような感じに聞こえてくるものです。弦楽器の響きなどが違って聞こえたのは高音域が耳に届かなくなったと考えればつじつまが合います。
ラベル:NHK交響楽団 第9
posted by オーツ at 02:54| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月23日

至高のフルコースとワインのマリアージュ

 オーツは、妻と一緒にクリスチャン・テットドワ氏がプロデュースした晩餐会に参加しました。
http://www.gakushikaikan.co.jp/special/wine/
「至高のフルコースとワインのマリアージュ」と名付けられていました。
 120人の参加でしたが、会場内を見渡すと、中高年の男性の参加者が多かったように思います。一人2万円が出せるとなると年齢層が限られてくるのでしょうね。
 最初にパリでのテロ事件を受けて、1分間の黙祷がありました。
 一人一人の席には、メニューとともにテットドワ氏のメッセージが手書きしてありました。120枚も書くなんて、大仕事です。「Bon Appetit!!!」と「Tokyo 20-11-2015」は読めたのですが、その間の単語一つが読めませんでした。係の人に聞いたら「Christian」と書いてあるそうです。いやはや、そういわれればそう読めるかもしれませんが、スペリングが違っているようにも見えます。サインはむずかしいですね。
 メニューは以下の通りです。
 アミューズはフォアグラのクレーム・グラッセです。
 オードブルはアワビのスモークバター・コンフィ 柑橘風味のマスカルポーネ キャヴィア添えです。
 魚料理はスズキのラケ、肉料理は仔羊のロティ ブルボネ風です。
 デザートはグアナラ・チョコレートとポワール・ウィリアムのトランスパランスで、最後にコーヒーが出て終わりでした。
 もちろん、料理には高級食材が使われており、それぞれおいしくいただきました。
 それとともに、フランスのワインが提供されました。
 シャンパンが「ジャン ルイ ヴェルノン ブリュ “コンヴェルサシオン” グラン クリュ」、白ワインが「ペルナン ヴェルジュレス 2011」、赤ワインが「プレリュード ア グラン ピュイ デュカス 2012」というわけで、オーツが理解して書いているわけではありませんが、当日のメニュー表にそう書いてありました。フランス語が正しく、日本語の訳が間違っているところもありましたが、まあ大きな問題ではありません。
 シャンパンもワインも、飲むと係の人が注ぎ足してくれます。つまり飲み放題というわけで、ワインを飲んでしまうといい気分になり、せっかくの料理のほうも記憶が曖昧になってしまうのでした。
 終わりに、クリスチャン・テットドワ氏が各テーブルを回って、挨拶をされました。
 せっかくなので、オーツは40年前に習ったフランス語で何か伝えようと思いましたが、さて、ちゃんと伝わったのかどうか、酔っ払ってしまって記憶が曖昧です。
 たまには、こういう晩餐会もいいものです。

参考記事:
http://www.asahi.com/and_M/information/pressrelease/CATP201574789.html
https://www.atpress.ne.jp/news/74789
posted by オーツ at 04:48| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする