2020年01月08日

大洗パークホテル@茨城県大洗町に宿泊

 オーツが妻と一泊したのが大洗パークホテルでした。
https://www.ooarai.co.jp/
 4時頃チェックインしました。
 普通のツインの部屋でした。
 部屋で特に気になる点はありませんでしたが、朝、起きたときに窓が結露しており、下の桟のところがびちょびちょでした。このあたりは外気温が低いのですね。オーツが前に住んでいたマンションがこういう感じでした。ガラスが1枚だと、どうしてもこんなことになるようです。二重サッシ(ペアガラス)にすると、結露はだいぶ防げるように思います。(オーツの今住んでいる自宅は全面的にそうなっています。)
 お風呂は2階にある温泉大浴場を使いました。大洗温泉は海が近いので、塩分がかなりあるようです。そんな説明が書いてありました。露天風呂が付属していたので、そちらにも入りましたが、外気温が低くて、露天風呂に入っていると顔が冷たくなる感じです。自ずと頭寒足熱になってきて、それはそれで気持ちがいいと思います。ただし、内湯に戻るとめがねが曇ってしまい、まったく見えなくなります。
 風呂上がりに、1階のロビーの奥で「当館からのおもてなし」として、名作映画(オーツが見たのは「ローマの休日」の最後の20分くらいでしたが)を上映していました。それとともに、そこでワインの無料サービスがありました。ソフトドリンクや紅茶もありました。よく冷えた白ワインが樽に入っていましたので、オーツは2杯も飲んでしまいました。花より団子、映画よりワインです。

 夕食は、「冬の和洋創作会席」というものを食べました。メニューには以下のように書いてありました。
旬 彩  茨城県産の野菜バーニャカウダ
     特製アンチョビソース
前 菜  帆立貝のエスカベッシュ 彩野菜と共に
     鮟肝の西京焼き 林檎 小松菜
     チーズ豆腐 黄身酢ソース 蕨
     黒豆カステラ 菜の花の辛し和え 梅大根
     モッツァレラチーズの柚子マリナード
     ばい貝の浜煮 エスカルゴ風
御造り  季節の鮮魚 三種盛り
      山葵 妻一色
強 肴  牛肉のラグー ブルゴーニュ仕立て
      クレソン
火の物  海鮮豆乳鍋
食 事  常陸太田産コシヒカリ
食 供  梅くらげ 一六漬け
止 椀  赤だし
甘 味  フロマージュムース フランボワソース

 オーツたちが席に着くと、すでに旬菜、前菜、御造り、それに鍋がセットされていました。

ooarai3.JPG

 いろいろなバラエティが味わえるようになっており、食事の内容には満足しました。
 一番おいしいと思ったのは海鮮豆乳鍋です。取り皿にご飯を入れ、豆乳鍋の汁と具をそれにかけて、雑炊のようにして食べましたが、これが何ともいけます。
 食事に合わせて、オーツは瓶ビール(アサヒ中瓶 500ml)780 円と、日本酒・当館オリジナル「酔美人」(よいびと)(神奈川県−泉橋酒造 純米吟醸)(1合)1,200 円を飲みました。メニューには、確かにこの金額が書いてありました。しかし、翌朝の会計時には飲み物代金として 1,780 円が請求されました。今から思うと、計算が違っているように思います。ま、ホテルからのサービスだと思って、ありがたくもらっておきます。

 朝食はバイキングでした。一部の料理はすでに各テーブルにセットされており、新たに追加はできなくなっていました。オーツが食べたものの中でおいしかったものといえば、あさりの味噌汁、シューマイ、厚焼き玉子焼きです。味噌汁はダシが効いていて、絶妙でした。シューマイは蒸し立てということもあったのでしょうが、オーツが普段食べているようなスーパーで買ってくるシューマイとはまったく異なり、一粒口に入れても旨味が広がるような感じでした。玉子焼きは味付けが濃いめで、オーツの好みにピッタリでした。

 全体として、大洗パークホテルはまあまあのホテルでしょう。ちょっと調度品が古いですが、特に不満はありませんでした。
 宿泊料は2人分で、税込み 31,900 円でした。1人分で 15,950 円ということになります。この他に入浴税が一人 150 円かかります。価格的にはまあこんなものでしょうか。食事の内容がよかったように思うので、その割には安いような気分でした。
posted by オーツ at 04:21| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月07日

大洗磯前神社@茨城県大洗町

 オーツは、妻と1月4日(土)茨城県方面に出かけました。
 立ち寄ったのが大洗町にある大洗磯前神社でした。
http://oarai-isosakijinja.or.jp/
 クルマを止めて、神社まで歩いて行こうとしました。すると、変な標識に出くわしました。

ooarai1.JPG

 右側の看板の赤い矢印は右を指しているのに、左側の石の標識の足元にある大きな矢印は左側を指しています。こんな矛盾する標識は無意味だし、有害です。何とかしないとみんなが無駄足を踏みます。正しくは、ここを左側に行くのです。
 オーツたちは、正面の参道ではなく、脇道を上っていく形で神社の中に入りました。
 オーツが驚いたことに、賽銭箱の前に初詣客がずらりと並んでいました。見てみると、拝殿の前から石段の下までずっと長い行列ができています。オーツは、三が日を過ぎているから大した人出ではないだろうと思っていましたが、とんでもないです。
 4日でもこんな感じですから、元旦などは、きっとすごいことになっていたのでしょうね。
 こうして並んで待って、茅の輪(ちのわ)というのでしょうか、草で作られた大きな輪をくぐり、賽銭箱の前まで進んで拝礼するわけですが、こんなに並ぶことに意味があるのでしょうか。日本人は何かと並ぶことが好きなようですが、無駄に時間を過ごしているように思いました。
 オーツは列に並ばずに、茅の輪もくぐらずに、脇から賽銭箱にコインを放り込み、略式の拝礼を済ませました。御利益は同じはずです。
 境内では猿回しが芸をやっていました。

ooarai2.JPG

 日光さる軍団の猿でした。見物客からは「かわいい」という声が上がっていました。
 境内の脇のところに屋台がたくさん(数十軒も)並んでいました。
 この神社は、2019年に大修理を行ったようです。その説明が石板に書かれていましたが、裏側を見てビックリ。寄付者の名前が金額と共に列挙されていました。一番先頭は清水医院で「500万円以上」だそうです。いやはや、なかなか出せる金額ではないように思いました。最後のほうは5万円以上の人たちの名前がありました。それ以下だと名前が出ないのでしょうね。何十年もこういうのが残るとなると、かなり強制力が伴う寄付のように思いました。東京のような誰が住んでいるかわからないところにいると、こういう事情とは無縁です。しかし、大洗町のような地方の町では、誰がどうだということをお互いが知っているわけですから、まあお互いの常識でものごとが決まっていくのでしょうね。
posted by オーツ at 04:41| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月05日

ホテルグリーンプラザ上越@越後湯沢

 オーツたちが宿泊したのが越後湯沢にあるホテルグリーンプラザ上越でした。
https://www.jkokusai.co.jp/
 リフト券付きで大人1泊が2食で 25,000 円、リフト券なしで 21,000 円でした。年末の時期ということもあって、料金はかなり高めのように思います。
 オーツたちは3部屋に分かれて泊まりました。
 オーツと妻はコネクション館の4階にある洋室のツインでした。この部屋は、あまり快適とは言えませんでした。とにかく狭いのです。室内にはベッドが二つドンとあって、あとはソファ(兼補助ベッド)が一つあるだけです。小さなテーブルすらありませんでした。
 廊下に面したドアの開閉が大変でした。内開きですが、ドアを開けるとドアがスリッパや靴を引っかけてしまうのです。また、上がり口と居室を仕切るドアのところに数センチの段差があります。わかっていても、つい転びそうになります。バリアフリーとはほど遠いようです。
 トイレの INAX の温水洗浄便器が不便でした。スイッチを回したままにしないと温水が出てこないのです。手を離すと元に戻ってしまって、温水が止まってしまいます。このスイッチが強弱の調節兼用になっていたのですが、スイッチを最強まで回しても、大した水圧ではありませんでした。
 浴衣がロッカーの中にありましたが、羽織がなく、フロントに電話して持ってきてもらいました。どうもこのホテルはこの方式でのサービスのようです。この時期、浴衣だけでは食事の時などちょっと寒く感じます。
 コネクション館の大浴場に入ると、浴室全体が何だか寒い感じです。どこか窓が開いているのではないでしょうか。ここはよくないと思います。本館の地下にある大浴場のほうが快適です。露天風呂もあるし、ジャグジー風呂もあります。
 夕食はバイキング形式でした。3家族揃って桃李(とうり)に行きました。和洋中の各種料理がたくさんありました。子供たちが好みそうな料理は一角にまとまって並べられていました。オーツは何回か立ち上がって料理を持ってきて、それぞれおいしくいただきました。刺身が全然なかったのが残念でした。
 アルコールは飲み放題にしました。男性が 1,800 円、女性が 1,620 円と少し値段が違います。生ビール1杯が 950 円でしたかね。そんなことを考慮すると、飲み放題のほうが安いと思います。ただし45分という時間制限があります。オーツは最初生ビールにして、あとは新潟の日本酒・八海山と鶴齢を楽しみました。1升瓶が置いてあり、自分で好きなだけ注げる形になっており、何杯飲んだか、わからなくなりました。グラスが小さめだったので、最後はワイングラスに日本酒を注いで飲みました。これで半合以上は入ったように思います。(最初からそうすればよかったと、あとで思いました。)
 飲んだこともあって、どんな料理がおいしかったかは思い出せません。具沢山のうどんの汁がよかったです。しゃぶしゃぶは料理人がその場で料理して小皿に盛り付けてくれる形式でした。これもおいしかったです。
 バイキング形式だと子供たちが十分食べられるのでありがたいものです。
 朝食もバイキング形式でした。
 このホテルの廊下にあるトイレを使ったとき、個室のドアの内側に中国語の掲示がありました。

hgpzyouetu.JPG

 中国語だけで書いてあるところがポイントです。中国人は使用済みのトイレットペーパーを便器の中に捨てないのですね。母国の習慣が日本に持ち込まれ、ホテル側が困ってこんな掲示にしたのでしょう。
posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月04日

上越国際スキー場@越後湯沢

 オーツは、年末に長男家族と次男家族と一緒に(妻も同行して)上越国際スキー場で2日間スキーを楽しみました。
http://www.jkokusai.co.jp/ski
 当初、2泊3日のスキー旅行を考えていましたが、今年は雪が少なく、気をもみました。毎日、8:00 と 17:00 に積雪量やリフトの運行状況がネットに出るようになっていましたので、細かくチェックしていました。
https://www.jkokusai.co.jp/gelande/index.cgi
 越後湯沢の天気予報もチェックしていました。
 出発前日にスキー場に電話で確認すると、パノラマゾーンのゲレンデだけオープンしているということだったので、まあ滑れるようなら行こうということになりました。しかし、滑れる範囲が狭いので、ホテルを1泊2日に変更しました。雪不足のためなので、キャンセルした分のキャンセル料はかかりませんでした。
 パノラマゾーンというのは、長峰クワッドリフト 1,050m とパノラマクワッドリフト 1,045m を乗り継いで山の向こう側に位置します。移動に時間がかかります。帰りに、おしるこ茶屋(パノラマゾーンの休憩所)から時間を計測してみたら、ホテルに着くまで 45 分かかりました。遠いです!!
 これなら GALA 湯沢とかにクルマで移動してもよかったくらいだと思いました。クルマで40分ほどの道のりです。ホテルのリフト券付きの宿泊プランに申し込んだので、上越国際スキー場で滑りましたが、雪不足というのは残念でした。
 1日目はゲレンデのコンディションがまあまあよかったのですが、2日目になると、積雪がやや不足で、ところどころ土がむき出しになっていて、雪が土で汚れて茶色になっているところもありました。雪が降らないままで、少しは雪が解けることもあるでしょうし、スキーヤーたちが通過することで、雪が少しずつ削られていく面もあるでしょう。
 オーツがリフトに乗っているときに雨がぱらつくこともありました。ウェアや手袋、帽子が濡れてしまって不快です。
 けっこう長いコースが楽しめるので、スキーは十分楽しみました。しかし、午後になると、オーツは足が疲れてしまい、休まないとどうしようもない感じになりました。2日目には他のメンバーよりも先にあがる形になりました。帰り道、2時間20分ほどのクルマの運転があるので、その点からも早めの切り上げのほうがいいと判断しました。
 東京に戻ってからも、翌日に足の疲れを感じました。2日後には回復しましたが。
posted by オーツ at 04:25| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月30日

休暇村・奥武蔵@飯能市に宿泊

 飯能市で一泊したのが休暇村・奥武蔵でした。
https://www.qkamura.or.jp/musashi/
 かなり広くて快適な宿でした。
 夕食は、四季会席「武蔵」を注文しておきました。
 献立は以下の通りです。

先付 金目鯛と蕪の蒸し物 秩父なめこの金目鯛あん
前菜 冬の奥武蔵前菜筏盛り
     胡桃豆腐
     県産小松菜煮びたし
     山芋磯辺揚げ
     柿なます
     蛸柔らか煮
造里 冬の氷柱盛り
     鮪・蟹・金目鯛・寒鰤・甘海老
台盛 選べる鍋
 ・県産タマシャモと深谷葱の水炊き
 ・県産武州和牛サーロインすきやき
焼物 寒鰤の狭山茶仕込み 塩麹焼き ぜいたくとまと密煮
蒸物 ずわい蟹の茶碗蒸し 蟹味噌ペシャメルソース
〆飯 料理人が作る仕上げ飯 秩父赤出汁、秩父番物
 ・タマシャモ雑炊
 ・飯能ひもかわうどん
水物 秩父苺のフローズンカクテル 林檎ケーキ、旬果

 前菜は、2人前がテーブルの上にきれいに盛り合わせておいてありました。

okumusasi1.JPG

 目でも楽しめると思います。いかにも豪華な感じです。
 同じ容器が2個ずつあるので、それらを自分の側にとって食べることになります。

okumusasi2.JPG

 こんな感じです。
 造里は、2人前がきれいに盛り合わされていました。

okumusasi3.JPG

 冬の氷柱盛りというのは、このあたりは(山の中にあって標高があるため)かなり寒くて、冬にはつららが張るので、それをイメージして盛り付けたものという意味です。大根を薄く長くむいて、それをつららのようにあしらっています。これまた目でも楽しめる料理です。
 刺身の中には蟹が入っていました。足の部分をそのまま食べるのですが、これがとてもおいしかったです。蟹はゆでてから食べるのが普通ですが、こんな食べ方もあると初めて知りました。
 鍋料理は2種類からの選択でしたが、オーツと妻がそれぞれ別のものを注文する形になりました。
 オーツは「県産タマシャモと深谷葱の水炊き」にしました。

okumusasi4.JPG

1人前といいつつ、けっこう大きな土鍋が出てきて、具材もたっぷりで、大いに満足しました。

okumusasi5.JPG

肉類を先に入れて、野菜類をあとから入れたら、土鍋の中が野菜鍋のようになってしまいましたが、それくらい野菜類がたっぷりありました。
 〆飯は、鍋が2種類ありましたから、それぞれが用意されることになります。しかし、そこまででかなりおなかにたまった感じがしたので、すき焼きに入れるひもかわうどんは止めておき、雑炊だけにしてもらい、それを二人で食べました。
 オーツは、食事に合わせて、生ビール 720 円と日本酒・天覧山(飯能市 五十嵐酒造、純米吟醸、300ml)1,120 円を飲んで、いい気分になりました。
 20:00-20:20 には、にしかわ館屋上で「スタービューイング」という星空観察会が予定されていました。
https://www.qkamura.or.jp/musashi/activity/
しかし、天気が悪いため、中止になってしまい、フロント前でのほうじ茶のサービスになってしまいました。自然が相手ではしかたがありません。
 また、朝 7:00-7:30 には「朝のお散歩会〜三社地区を歩く〜」というイベントがありましたが、オーツたちは 7:00 から朝食を食べましたので、こちらにも不参加でした。
 朝食はバイキングでしたが、料理の種類がとてもたくさんあり、満足しました。
 休暇村・奥武蔵にはぜひまた行きたいと思いました。
 飯能市は東京から近くて、しかも山の中なので、田舎風の景色が楽しめます。
posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月29日

高山不動尊と関八州見晴台

 飯能市の長寿庵でランチを済ませたあと、オーツは大里屋支店に立ち寄って、四里餅を2個買いました。
https://tabelog.com/saitama/A1106/A110603/11000614/
 おやつの時間帯に食べようと思いました。餅ですから、当日か翌日くらいまでしか日持ちしません。
 大里屋を出てから、高山不動尊に行くことにしました。
http://youzantei.la.coocan.jp/mitisirube/takayamafudou.html
 高山不動尊は奥武蔵グリーンラインという山岳道路のそばにあります。そこで、オーツは国道299号線から顔振峠経由で奥武蔵グリーンラインにのろうと思いました。顔振峠の案内矢印が出ているところを曲がって、細い山道を登っていきました。すると、通行止めにぶつかりました。秋の台風で道路が破損したとあるので、通って行くわけにはいきません。オーツは、あちこち迂回したりして、何とか顔振峠を目指そうと思いましたが、通行止めの箇所が1箇所ではなく、結局断念しました。
 国道299号線に戻り、高山不動尊(高貴山常楽院)を目指しました。
 またまた細い山道を登っていく形になりました。
 あとで高山不動尊の地図
http://youzantei.la.coocan.jp/mitisirube/takayamafudou_map.gif
で確認すると、オーツはこの地図の右下の駐車場にクルマを止めたことがわかります。
 駐車場からちょっと歩くと、大いちょうがあります。

takayama.JPG

 不思議な形をしていて、一部、女性の乳房が垂れ下がっているような形をしています。
 そばの解説板によると「又の名を子育てイチョウといゝ、産後の乳の出のわるい人、乳房のわるい人がこれに祈願すると良くなることから、この名が付けられたとのことである。」と書いてありました。
 普通にお参りして、駐車場のほうに戻る途中に「飯能市立高山小学校」の校舎がありました。昭和41年に廃校になったそうです。
http://rurounotami.la.coocan.jp/moku_takayama.htm
ちょっと気味が悪い感じになっていました。門柱だけが立派な感じに残されていました。
 よくまあこんなところに小学校を作ったものだと思いました。この地区にそれだけ小学生がいたわけですね。お寺の関係者でしょうか。林業関係者が住んでいたのでしょうか。

 それから、ちょっと離れた関八州見晴台に行くことにしました。
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298176-d7116425-Reviews-Kanhasshu_Observation_Platform-Hanno_Saitama_Prefecture_Kanto.html
 カーナビにネット上の地図から拾った位置をセットして、出発しました。
 少し走って奥武蔵グリーンラインにのったところで、ちょっと広い駐車場があり、「関八州見晴台入口」という標識を見かけました。クルマが2台ほど止まっていました。カーナビの地図と位置が違っていましたが、標識があるのだから、ここから行けばよいと考え、クルマを止めました。
 あまり整備されていない上りの山道を歩いて行くと、やがて上の方にガードレールが見えました。そこまで登っていくと、舗装された車道でした。何と! ここまでクルマで来られたのでした。
 さらにあたりを見渡すと、「関八州見晴台入口」の看板がありました。

kanhassyuu1.JPG

 「入口」の看板から苦労して登ったら、また「入口」の看板があったということで、かなりがっかりしました。
 ここまで来たからには、見晴台まで歩いて行こうということで、再度山道を登っていきました。途中で小高いところが見えたので、ここが見晴台かと思ったら違っていたという経験を3回ほどしました。(一つは「丸山」とかいう小さな山でした。)
 かなり歩いて、関八州見晴台に到着しました。

kanhassyuu2.JPG

 ここからの眺めはなかなかのものでした。上記の tripadvisor のクチコミによれば「関八州見晴台は、武蔵・相模・下総・上総・安房・上野・下野・常陸の関東八州が見渡せることから名前が付いています」とのことで、確かにここからは広く下界をながめることができそうです。オーツたちが行ったときは、天気が悪く、さほどの視界はありませんでしたが、晴れた日ならばきっとすばらしい展望が楽しめたでしょう。
 オーツは、妻とベンチに座って、四里餅を食べました。
 ちょっと雨がぱらついてきたので、早々に切り上げて、駐車場まで下山しました。
posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月29日

トスラブ湯沢に宿泊

 ここは、ITS健保組合の宿で、関係者しか宿泊できません。
 以前から何回か泊まっていて、ブログ記事に書いたものも2本ほどあります。
2010.9.21 http://o-tsu.seesaa.net/article/163279544.html
2008.4.8 http://o-tsu.seesaa.net/article/92621980.html
 今回は、16:45 ころにチェックインしました。
 妻が 17:20-18:50 にエステに行ったので、その時間を利用して、オーツは温水プールで泳ぎました。ジャグジーが中止になっていて、ちょっと残念でした。
 しかし、お風呂からプールにつながっていて、プールが終わったらそのままお風呂に入れます。オーツは、プールから風呂に直行し、身体を温め、頭や顔を洗うことができました。

 19:00 から夕食でした。
 オーツは、生ビール 320 円と、八海山しぼりたて原酒 越後で候 青ラベル 300ml
https://www.hakkaisan.co.jp/sake/echigodesoro-blue/
860 円を飲みました。後者は冬季限定で売られているもので、この季節しか飲めません。新潟県に来たら新潟県の酒を飲む。いいですねえ。
 妻は桃酒(小)440 円を飲みました。
 酒類はいずれも激安価格です。トスラブ湯沢の大きな特徴です。
 夕食は「会席料理・Aコース」を頼んでおきました。そのメニューは以下の通りです。

先附 ・牡蠣玉寄せ
    おくら/焼占地/浅葱/美味出汁餡
   ・蕪菁柿酢和え
    海老/パプリカ/丸十/銀杏
小吸物 清汁仕立て
  助宗鱈/焼き茄子/白木耳/隠元/口、香葉
造り 真鯛松皮作り
   鮪重ね作り
   南蛮海老
    芽物色々
煮物 鰤大根
    紅葉人参/絹莢/黒七味
焼物 鰆鍬焼き
    水菜/長葱/糸唐辛子
蒸物 蓮根饅頭
    海老団子/一文字野菜/石蓴餡
強肴 牛柔らか煮
    エリンギ/トマト/ブロッコリー
食事 赤だし仕立て
    滑子/豆腐/口、七味
   新潟県産新米コシヒカリ
    香の物
水菓子 盛り合わせ
(いつまで掲載されているか、わからないけれど、当面の写真の URL は以下の通りです。)
https://www.its-kenpo.or.jp/images/shisetsu/hoyou/chokuei/toslove_yuzawa/restaurant/a_course/a2_02.jpg
実際に出てきたものも(器を含めて)この通りでした。
 小吸物は「こずいもの」と読むようです。オーツは知りませんでした。
 御飯は、テーブルの上に小さな釜を置き、固形燃料で炊く形でした。30分ほどで食べられるようになるということで、刺身が出てくるころに係の人に火を付けてもらいました。2人分の御飯が同時にできあがる形です。オーツは酒を飲むときは御飯を(パンも麺類も)食べない主義なので、妻が着火のタイミングを決めました。
 それぞれの料理がおいしかったですが、特に刺身と牛柔らか煮が気に入りました。

Tosloveyuzawa.JPG

 写真は牛柔らか煮です。牛肉の角煮ですが、肉自体がおいしかったですねえ。
 これを食べるころに御飯が炊き上がりました。妻は御飯と一緒に牛肉を食べていました。
 1泊ではありましたが、ゆっくりしました。エステの料金まで含めて、2万円ちょっとで済んでしまいました。ありがたい話です。
ラベル:トスラブ湯沢
posted by オーツ at 04:41| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月28日

清津峡と今泉記念館 アートステーション

 越後湯沢で回った場所の感想をメモしておきましょう。
 まずは、清津峡です。
https://nakasato-kiyotsu.com/tunnel/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E6%B4%A5%E5%B3%A1
 オーツは第2駐車場にクルマを止めました。係員が誘導してくれて、第1駐車場が空けば、その台数分だけ案内してくれます。
 第2駐車場からはちょっと歩きますが、まあさほどの負担感はありません。さらに遠くに臨時駐車場が開設されていましたが、こちらはトンネルまで徒歩10分ということですから、かなり遠くなります。今回は、ここにクルマを止めている人もかなりいました。
 清津峡のトンネル(清津峡渓谷トンネル)は、入場料大人 600 円ですが、おもしろいと思います。ずうっとトンネルが続きます。全長 750 メートル、往復所要時間40〜60分です。照明がちょっと暗い感じです。トンネルの途中に4ヶ所の見学場所があります。渓谷の景色が楽しめます。柱状節理が見事でした。
 紅葉の季節としては、若干遅めでした(落葉が進んでいました)が、ごく一部、赤く色づいた葉が見えました。残り火のようなものに思えました。

kiyotu.JPG

 トンネルの終点はパノラマステーションと言って、静かな水面が広がっています。水の上には半月形のパノラマ(外の景色)が広がっていますが、水の表面に反射して、全体が円形になるように見えます。両脇を歩いて先端部分まで行くことができますが、数センチの水深があるということで、ズック靴では濡れてしまいます。長靴か裸足なら歩いて行けます。
 帰りがけに、トンネルを出てすぐのところにエントランス施設があり、その2階にある足湯に浸かりました。ちょっとぬるめでした。

 それから、道の駅・南魚沼に隣接する今泉記念館に行きました。
http://www.michinoeki-minamiuonuma.jp/imaizumi-kinenkan/
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1021358-d13165081-Reviews-Art_Station-Minamiuonuma_Niigata_Prefecture_Koshinetsu_Chubu.html
 入場料は 500 円でしたが、コーヒー付きが 520 円と聞き、たった 20 円でコーヒーが飲めるなら、こちらを選ぼうということになりました。
 館内はかなり涼しくなっています。作品を傷めないようにするためだそうですが、オーツは、冷房が効いているのかと思ったくらいです。
 オーツは上着なしのワイシャツ姿で行ったので、身体がだいぶ冷えてしまいました。
 2階の展示室を見ると、棟方志功が中心で、さまざまな絵(版画でなく「板画」)が展示されていました。オーツは美術品の鑑賞眼がないので、何がおもしろいのか、さっぱりわかりませんでした。
 ここは棟方志功の作品の展示が中心です。テレビで繰り返し放映していたビデオで、棟方志功が絵を描くシーンがおもしろかったと思います。棟方志功の絵の描き方がとんでもなく早いのです。(近視のために)紙に顔を近づけて、ささっと描いていきます。そういうスタイルなのでしょう。
 オーツはイスに座ってテレビをみているうちに、ちょっと眠くなりました。一通り見ると40分近くかかったように思います。
 企画展では「雪月花」展をやっていました。
 1階に戻って、コーヒーを飲みました。ストーブを囲んで(といっても妻と二人ですが)イスに座りました。昔、近所の家の庭先で、集団登校のために子供たちが集まって、落ち葉や小枝を燃やした「たき火」を囲んでいろいろ談笑したことを思い出しました。たまに、さつま芋などをたき火の中に放り込んだりして、それを食べたこともありました。ストーブを囲んで暖を取りながら話をすると、そういう昔のできごとと似ているように思いました。
posted by オーツ at 04:22| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月03日

ロイヤルメイフラワー仙台に宿泊

 オーツは仙台に用事があって2泊することになりました。
 宿泊したのはロイヤルメイフラワー仙台というホテルでした。
https://hpdsp.jp/royalmayflower/
 特にどうということのない普通のビジネスホテルです。オーツは以前にもここに泊まったことがありました。このブログにそのことを書いたかなと思って、過去の記事を検索してみると、どうも書いていないようです。
 ということで、今回泊まった感想をメモしておこうと思いました。
 宿泊費は1泊朝食付きで 3,800 円と格安です。あくまで、この価格でのサービスだということを前提にする必要があります。オーツが利用したことのあるビジネスホテルでも最安値の価格帯です。これより安いところというと、研修センターとか職員宿舎とかの類いだったり、泊まった時期が30年以上前だったりします。
 ちなみに、最初(数年前)に楽天トラベル経由でこのホテルに申し込んだときは、宿泊代が 4,500 円だったのですが、宿泊すると直接予約用の割引券をくれますので、次回からはこの金額で泊まれるようになります。
 部屋は、至って普通のシングルルームです。
https://hpdsp.jp/royalmayflower/room#225005
 小さなテーブルが付いています。天板はガラス製です。部屋を広く見せるためにこうしているのか、テーブルの下の段にあるものが見えるようにするための実用的な目的のものなのか、わかりません。ま、テーブルとして普通に使えれば、材質は何でもいいと思います。ただし、このテーブルがちょっと小さすぎて、ノートパソコンを広げると、各種の日用品を広げるほどのスペースがありません。しかし、不便するほどのことでもないでしょう。
 テーブルの側にイスが1脚あります。このイスの座面が木でできており、しばらく座っているとお尻が痛くなってきます。オーツはベッドにあった枕を尻の下に敷いてイスに座っていました。
 テーブルの上には17型のタイ製のテレビがあります。画面が小さいですが、部屋が狭いので、こんなのでも十分なサイズです。しかし、このテレビ、映り方が不鮮明です。音質もよくなくて、一昔前のラジオを聞いているような感じに聞こえます。テレビは、まあ、見なくてもかまいませんが、オーツの場合、朝のニュースくらいは見ますので、音質と画質が気になりました。
 全客室に Wi-Fi が完備されていて、パソコンが普通にネットに接続できました。これだけで全部が許せる気分です。
 室内には靴べらがありませんでした。部屋のカギがキーホルダーにつながっており、そこに小さな金属板で部屋番号が書いてあります。それを靴べら代わりにして靴を履きました。
 居室の窓(スライド式ではなく、たて方向を回転軸に、室外側へすべり出しながら開く窓で「たてすべり出し窓」というようです)が閉め切ってありました。しばらく室内にいると、ちょっと暑い気がしました。そこで、窓を開けると、冷たい外気が流れ込んできて、ちょうどいい感じになりました。今の時期は無料の冷房が効く時期でもあります。ありがたい季節です。しかし、あとで気がつくと、窓の取っ手のところに「お願い 非常時以外の開閉はご遠慮下さい」と書いてありました。なぜこうなのか、よくわかりませんでした。1泊目は風があったために、窓を少し開けておいたら、いつの間にか全開になっていました。風で急に窓が開くと、窓が壊れるようなことがあり、このために開閉禁止となっているのかもしれません。
 この窓には網戸が付いておらず、もしかすると、虫が居室内に入らないようにするために開閉禁止になっているのかもしれません。冷房も付いているので、それで室温を調節してもいいと思いますが、窓を開ける方が快適です。
 室内にはユニットバスがあります。1泊目はそれを使ってみましたが、浴槽が若干狭い気がしました。カーテンレールが天井に付いていますが、その位置が浴槽のやや内側になっていることもあるのでしょうか、身体を洗うときにカーテンが身体にまとわりついてくるような感じになります。身体を存分に伸ばすようなことができません。
 2泊目は2階にある大浴場を使ってみました。
https://hpdsp.jp/royalmayflower/hot_spring#225908
こちらは 17:00-9:00 まで使えます。いい気分です。ただし、カラン四つのうちの1個(上の URL で示される写真の左に見えるもの)は、お湯の出る量が少なく、シャワーが快適でなかったので、洗面器で浴槽からお湯をくみ出し、それでジャバジャバと身体を流しました。
 このホテルの朝食は「軽食」と名乗っています。コーヒー、パン、ゆで卵、フルーツだけです。しかし、こんなものでも十分だと思います。オーツは特に不満はありません。7:00 から食べられ、十分早いと思います。もっとも、7:00 に行ってももう宿泊客で一杯です。みなさん、行動が早いようです。こんなことなら、6:30 からとか、もしかすると、6:00 から提供とかにするといいのかもしれません。朝早くから起き出している客もいるのですから。
 というわけで、このホテル、安くて普通に泊まれる感じで、不満はないと思っていたのですが、今回は、若干不満を感じました。それは仙台駅から遠いということです。徒歩で約10分の道のりです。今まで何回か道を歩いてみて、遠いと思ったことはありませんでした。しかし、今回はそうでもありませんでした。
 一つには、初日、ホテルに向かうとき、けっこう強い雨が降っていたことがあります。仙台駅のタクシー乗り場は長蛇の列で、誰しも考えることは同じです。オーツは、結局折りたたみの傘を差してホテルまで歩いたのですが、雨が降っているとかなり遠いという印象を持ちました。部屋に入ると、カバンがけっこう濡れていました。靴下もびしょびしょでした。
 ホテルを予約するときは当日の天気までは思いが至りませんからねえ。
 もう一つは、オーツが若干歳を取って歩くのが遅くなったことがありそうです。
 そして、もう一つ、靴ずれの問題がありました。
2019.11.1 http://o-tsu.seesaa.net/article/471270595.html
ホテルのフロントでキズバンをもらって、当該部分に貼ったら、ずいぶん快適になりました。
posted by オーツ at 04:28| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月08日

軽井沢

 オーツは、妻と知人と一緒に軽井沢内をあちこち行きました。
 どんなところに行ったか、ちょっとメモしておきましょう。
 入場料などは9月末の時点であり、10月からは(消費税増税の影響で)多少上がっていると思われます。

・深沢紅子野の花美術館
http://www.karuizawataliesin.com/look/kouko
 約1時間の滞在時間でした。
 オーツとしては、植物の水彩画を見るよりも、植物の本物(実物)を見るほうがいいように思いました。(そんなことを言ったら、美術を全面否定しているように聞こえますが。)
 明治四十四年館という建物の2階を一周する形で絵が展示されていました。あまり点数が多くないので、700 円の入場料は、ちょっと高いように思えました。

・軽井沢千住博美術館
https://www.senju-museum.jp/
 駐車場脇にあるギャラリーも含めて約1時間の滞在時間でした。
 順路がなく、適当な順番に見ていく方式でした。建物自体が開放的で森の中を散歩するような感じになります。滝の絵などが迫力がありました。地下に降りたところに「ザ・フォール・ルーム」というのがあり、まさに滝そのものです。
 今回は「千住博 水の記憶展」という展示会でしたが、数ヶ月経つと、展示作品が入れ替えられるのでしょうかね。たぶん、そうなっているように思います。
 今回は、全般におもしろい絵が多いように思いました。入場料 1,200 円は、そんなものだろうと思います。

・旧軽井沢の散歩
https://www.karuizawa.co.jp/map/kyukaru/index.html
 旧軽井沢銀座の通りを歩いて往復しましたが、1時間半ほどの滞在になりました。
 途中で、軽井沢ショー記念礼拝堂と聖パウロ教会に立ち寄りました。
 2人が人力車に乗りました。若い男性が車夫をつとめ、途中でいろいろ観光案内もしてくれたようで、乗った人は満足していました。片道 1,000 円でした。

・石の教会・内村鑑三記念館と軽井沢高原教会
https://www.stonechurch.jp/
 1時間半ほどの滞在になりました。
 オーツたちは 9:30- の無料ガイドのお世話になりました。二つの教会に関して、いろいろ説明が聞けて、とてもよかったです。石の教会では、建物がなぜこんな形になっているのか、2階にある通路の意味など、興味深い話でした。
 オーツの孫が結婚するときにはこういうところで結婚式を挙げるのもいいなあなどと思いました。

・旧三笠ホテル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E4%B8%89%E7%AC%A0%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB
 ここは30分ほどの滞在でした。昔のホテルがそのまま残してあるわけですが、重要文化財とはいえ、オーツはあまりおもしろいとも思いませんでした。
https://www.town.karuizawa.lg.jp/www/contents/1001000000964/
このページによると、2019年12月から数年間休館になるとのことです。見るなら今かなという感じで見に行ったわけですが、残念でした。
 400 円の入場料が高く感じられました。
posted by オーツ at 04:31| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月06日

イタリア旅行(7)各地の観光など

 今回のイタリア旅行は、パッケージツアーだったので、イタリア各地の定番の観光地にもあちこち行きました。まあ、普通にイタリア旅行をするとみんなが経験し、見るものだろうと思います。
 その中で珍しい経験と言えば、ベネツィアのホテルから少し歩いたところにあるリアルト橋を見に行ったときのことです。
 添乗員からは、リアルト橋はスリなどが多いからバッグをおなかに抱えて片時も離さないようになどと言われていました。リアルト橋は確かに混雑していました。小さな橋なのに、押すな押すなの混雑ぶりです。その中で、オーツがリアルト橋の上に立ったときのことです。急に数人の人がオーツの行き先を塞ぐような形になり、オーツの周りだけ歩きにくい形になってしまいました。何とかスキマに割り込むようにしてそこから離れたのですが、後から考えてみると、オーツはスリにねらわれていたと思います。なぜか、オーツが数人に取り囲まれたわけですが、そんなことになる必然性はなく、これは意図的な行為だったと思います。スリは数人で活動するのが普通のようです。一人が財布などをすると、すぐに別の仲間に手渡し、その上で現金などを抜き取ります。この手がおかしいと捕まえた(ギュッとつねった)としても、そのときにはもう遅いのです。
 リアルト橋では、別の日本人もねらわれたと言っていました。ご夫婦で一緒に行って奥さんが写真を撮ろうとしたら、旦那さんの手が3本あったようで、そのうち1本が奥さんのバッグに入ろうとしていることに気がついたとのことです。いやはや、いやはや。

 観光ではけっこうがっかりすることも多いものです。
 ベネツィアのゴンドラなどもその一つでしょうかね。船頭の手こぎでゆっくり動いていくので、風情はありますが、けっこう暑い時期だったので大変な気がしました。まあ、ベネツィアまで行ってゴンドラに乗らないのもおかしな話ではあります。日本に行って新幹線に乗らず富士山も見なかったくらいの話でしょうか。
 ピサの斜塔も見に行きましたが、まあどうということはないように思います。見る角度によって、かなり傾いているように見えたり、さほどでもないように見えたりするわけです。それにしても、不思議な建物といえば不思議なものですが、実際のところ、建てるときの失敗作のようなものにすぎません。
 カプリ島の青の洞窟も、大したことなかったですねえ。ローマからバスで港まで行きます。ホテルの朝ご飯の時間では出発に間に合わず、軽食を添乗員から受け取って、それを食べて集合地点まで行きました。高速バス→大型船→小型ボートと乗り継いで、青の洞窟のそばまで行きました。そこで手こぎのボートに乗り換えて、ボートの底に寝そべる形になって、青の洞窟に入るわけですが、入ったと思ったら、すぐに出る形になります。洞窟の中の滞在時間は、正味1分くらいでしたかねえ。洞窟の中は、確かにきれいといえばきれいですが、まあ写真で見るほうがずっときれいでしょう。帰りも同じくらい時間がかかり、ローマに到着するころにはもう真っ暗になっていました。正味1分のために丸一日をかける価値があるかどうかは価値観によるでしょう。

 イタリア旅行では、写真を250枚ほど撮りましたが、まあここにアップロードするのは止めておきましょう。時間が経ったこともあって、なぜこの1枚の写真を撮ったのか、忘れてしまったことも多くあります。
 夫婦旅行としては、思い出に残るものとなりました。
 あれっ? 忘れてしまったということと矛盾している? いや、一つでも思い出に残れば、それで十分なのではないでしょうか。

 イタリア旅行の話はこれくらいにしましょう。
posted by オーツ at 05:11| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月05日

イタリア旅行(6)イタリアのホテル

 5泊目と6泊目はローマのホテルでした。名前は「Best Western Universo」でした。
https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g187791-d203093-Reviews-Best_Western_Plus_Hotel_Universo-Rome_Lazio.html
https://www.booking.com/hotel/it/best-western-plus-universo.ja.html
 ここは今回のツアーで一番豪華なホテルで、特に問題もなく、とても快適でした。Sクラスと言えば、ベネツィアのホテルと同じクラスと言うことになりますが、こちらのほうが断然格が上です。旅行の最後に豪華なホテルに泊まると、いい印象で終わるというものです。旅行会社もこういうことを考慮してホテルを割り当てているものと思われます。
 今回のイタリア旅行では、四つのホテルで6泊したのですが、すべてのホテルで共通だったことで、オーツが若干違和感を感じたことを書いておきます。もしかするとイタリアの多くのホテルで共通かもしれません。
 第1に、ハンドタオルとフェイスタオルの生地です。バスタオルは日本と同じ生地で、同じように使えますが、イタリアのハンドタオルとフェイスタオルは生地が異なり、ちょうどレストランで膝の上に広げるナプキンのような素材なのです。6泊とも同じでした。この生地は、水分の吸収が悪く、使いにくいと思います。たとえば、顔を洗っても、水のしずくをきれいに拭き取ることには向いていないように感じました。
 第2に、部屋のテーブルの上に、袋に入った形でコップが(ツインの部屋で)2個置いてあったのですが、このコップを触ってみると、プラスチック製のペニャペニャのタイプでした。これは使い捨てタイプのコップです。日本のホテルでは(オーツの経験ではあちこちの国で同様ですが)普通、ガラス製のものを置いておくものではないかと思います。ペニャペニャのタイプのコップは高級感が全然なく、キャンプ場か屋台で飲み物を飲むような感じがしました。ローマのSクラスの高級ホテル(Best Western Universo)でもこうだったのですから、これはもうイタリアのホテルの流儀ということになるでしょう。
posted by オーツ at 03:03| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月04日

イタリア旅行(5)夕食と買物

 4泊目の夕方のことです。この日の夕食はセットされていませんでした。そこで、添乗員のおすすめもあって、妻と二人でホテル Mirage の近くにあるレストラン PIZZA MAN まで歩いて行き、夕食を食べました。
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187895-d3513474-Reviews-Pizza_Man_Baracca-Florence_Tuscany.html
 メニューを見て、何とか注文して食べることができました。
 最後にもらったレシートに基づいて、飲み食いしたものを書いておきましょう。
  DESCRIZIONE 2.00 X 1.50 = 3.00 (COPERTO 2X1.50)
  瓶ビール NASTRO AZZURRO 66CL 4.50
  コーラ LATTINA COCACOLA 3.00
  野菜サラダ INSALATA MISIA 4.00
  ビフテキ FIL.MANZO GRIGLIA 13.00
  ピザ PZ MARGHERITA 6.00
合計 33.50 ユーロとなりました。2人でざっと4千円強ということになります。
 DESCRIZIONE (COPERTO) というのは、あとでイタリア語の辞書を見てわかりました。席料、テーブルチャージのことです。一人 1.5 ユーロということで、レシートを見たとき、たぶん席料のことだろうなと思いました。
 二人でこれくらいを食べて十分満足しました。ビーフステーキがおいしかったですね。イタリアは(というか、ヨーロッパはというべきでしょうか)さすがに肉食の国らしいと思います。
 支払いの段になって、機械の故障でクレジットカードが使えなかったことが問題でした。結局ユーロの現金で支払いましたが、今回は現金をあまり持って行かなかったので、あとのことがちょっと心配になりました。(2万円を盗まれたこともありますし。)

 夕食後は、近くのスーパーマーケット LIDL に行き、買物をしました。
https://www.airbnb.jp/things-to-do/places/1662467
https://www.lidl.it/it/index.htm
 ミネラルウォーター 1.5L EVA ACQUA MINERALE を買いました。0.37 ユーロとかなり安く、ありがたかったですが、何と消費税 22% が乗っています。ちょっとうーんと思うレベルです。
 アーモンド 200g MANDORLE INT.NONPAR. は 2.99 ユーロで、消費税 4% となっていました。水と違って、なぜこういう税率になるのか、わかりません。
 合計金額 3.36 ユーロで、消費税は内税でした。
 なお、こうして買ったミネラルウォーターですが、あとでホテルで確認したら、炭酸ガス入りでした。ボトルの表示は naturale とあったので、炭酸ガスなしだと思ったのですが、オーツの確認不足でした。
 ホテルの部屋にあったポットで沸かして、それから冷まして、炭酸ガスを抜き、小さなペットボトルに入れ替えるようにして炭酸ガスなしの水として飲みました。
posted by オーツ at 06:12| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月03日

イタリア旅行(4)Hotel Mirage@フィレンツェ

 イタリア旅行での3泊目と4泊目は、フィレンツェの Hotel Mirage に泊まりました。
https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g187895-d229057-Reviews-Hotel_Mirage-Florence_Tuscany.html
https://www.booking.com/hotel/it/timirage.ja.html
 レベル的には普通のホテルのように思いました。
 普通に過ごせれば、それ以上贅沢をいうつもりはありません。
 このホテルで驚いたことは、オーツが風呂を使っていたとき、バスタブの仕切りのカーテンが落ちてきたことです。両方の壁に突っ張り棒を押しつけるタイプだったかもしれません。本当に驚きました。翌朝、フロントに言っておいたら、2泊目の夕方には直っていましたが、こんなことがあるのですね。
 もう一つ、驚いたことは、トイレットペーパーホルダーの中心の棒の部分の形です。トイレットペーパーは日本のものと同じようなものを使います。中心部の棒の一方が固定され、一方が(入れ替え用に)フリーになっていました。こういうホルダーの場合、普通は、ペーパーが落ちないように、棒の固定されていない側に出っ張りがあったり、上向きに少し曲がっていたりするものですが、そういうことがなく、単にまっすぐな棒があるだけなのです。そのため、クルクル回しながらトイレットペーパーを取り出していくと、ロールが床に転がってしまいます。気をつけて使わないといけません。
 なお、このホテルでは、500cc のペットボトルのミネラルウォーターが、自動販売機で 70 セント(日本円で90円くらい)で売られていました。ツアーで使っていたバスの中でも冷たい水が買えるようになっていましたが、1本 500cc で1ユーロするのです。それよりも安いというのがありがたいです。
posted by オーツ at 04:28| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月02日

イタリア旅行(3)Albergo Cavalletto@ベネツィア

 今回のイタリア旅行での2泊目はベネツィアのホテルでした。看板には「Albergo Cavalletto」と書いてありました。
https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g187870-d275949-Reviews-Hotel_Cavalletto_Doge_Orseolo-Venice_Veneto.html
https://www.booking.com/hotel/it/cavalletto.ja.html
 このホテルはベネツィア本島のサンマルコ広場からちょっと歩いたところにありました。便利な場所です。
 Sクラスのホテルということで、オーツとしてはちょっと期待したのですが、若干問題があるように思いました。
 何といっても、部屋が狭く、ベッドが小さいのです。ベッドの幅が1メートルもなくて(いや実際メジャーで測ったわけではないので正確な数値はわかりません)、寝ていても床に落ちそうなくらいです。かなり昔に作られたホテルだということですから、当時はこんなものだったのかもしれません。しかし、床にスーツケースを広げるスペースがないレベルというのは困りました。
 また、冷房が効くのはいいのですが、効き過ぎです。30℃(最高温度)に設定しても、涼しいのです。冷房を切ればいいのですが、今度は暑くなります。
 パソコンを使う時にも苦労しました。コンセントの差し込みがゆるく、プラグ変換器を通して電源につなぐと、プラグ変換器の重さでコンセントから抜け落ちてしまうのです。しかたがないので、コンセントの前に蓋付きのくずかごを置き、その上に持参した本を数冊おき、高さを調整して、その上にプラグ変換器を置くことで何とかコンセントが使えるようになりました。
 また、テーブルのところにスポットライトの設備がありましたが、どうやって点灯させるのか、わかりませんでした。まあ、なくてもいいので、フロントに申し出ることはしませんでしたが。
 トイレを使おうとしたら、トイレットペーパーホルダーの位置が遠く、使いにくい形であることがわかりました。便器と壁の間に大きめの独立したビデがあります。ヨーロッパではビデが独立した形で付いている場合が多いように思います。で、その向こうにトイレットペーパーホルダーということになりますから、設計がおかしいと思います。
 一番の問題は、ここで現金2万円(日本円)が盗まれてしまったことです。ホテル内での盗難かどうか、確証がなくてわかりませんが、オーツはずっとスーツケースと一緒にいたわけですし、盗まれる可能性を考えると、朝食の時間帯にホテルの従業員が部屋に入ってきたとしか考えられません。スーツケースに鍵をかけずに、開けっぱなしにしてしまったので、まあ、オーツにも油断があったわけですが。
 現金は、スーツケースの中の財布に入れてありました。千円札も数枚一緒でしたが、そちらはそのままになっていました。したがって、置き場所を忘れたとか、どこかに落としたということではありません。人為的に1万円札2枚だけが抜き取られたのです。
 こんないやな思い出もあり、ホテルの印象は最悪でした。
posted by オーツ at 05:20| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月01日

イタリア旅行(2)Hotel St.John@ミラノ

 1泊目の宿泊はミラノでした。看板には Hotel St.John と書いてありました。
https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g608899-d572650-Reviews-IH_Hotels_Milano_St_John-Sesto_San_Giovanni_Province_of_Milan_Lombardy.html
https://www.booking.com/hotel/it/stjohn.ja.html
 宿泊してみて、普通のホテルだと思いましたが、何と冷房が故障していました。エアコンのスイッチは入るし、送風の音はするのですが、冷たい空気が出てこないのです。
 翌日になってから他の日本人客とも話をしたところ、オーツが泊まった部屋だけではなく、すべての部屋で冷房が使えないという話でした。
 8月に冷房が使えないのは、かなりの問題です。室内が暑いので、オーツは部屋の窓を開けておくことにしました。ガラス製の大きな1枚窓でした。ところがこの窓、室内側に開くのですが、開けると変に傾いた形で開くのです。何だか、窓が外れてガタンと落ちてくるような不安がありました。窓を閉めるとぴたりとなります。
 大きな窓だったので、それを室内側に開けると、室内の移動の妨げになります。窓のところは頭を下げて歩くことになります。夜、寝ぼけて気がつかないで歩いたら、頭を窓にぶつけます。
 ま、騒いでもしかたがないので、窓はそのままにすることにしました。
 オーツの部屋は4階だったか5階だったかで、窓から泥棒が入ってくることもなさそうだったので、開けたまま寝ることにしました。
 夜中、ベッドで目が覚めると、耳元で蚊の羽音がしました。まあ蚊に刺されまくったわけではないけれど、何とも不快でした。
 もう一つの問題は、室内にコンセントが1個しかなかったことです。オーツがパソコンをつなぎ、充電すると、妻のスマホが充電できません。妻は旅行の時だけ USB のケーブルを持ち歩くということだったので、オーツのパソコンに USB ケーブルでつないで充電することにしました。
posted by オーツ at 03:39| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月30日

イタリア旅行(1)飛行機内での過ごし方

 この夏(8月下旬)、オーツは妻とパッケージツアーでイタリアに行って来ました。日本旅行が主催する「きらめきのイタリア 8日」というものでした。
http://www.nta.co.jp/nta_world/tour?TOUR_CODE=90865560
今日から数回に分けて、そのときの話をまとめて書いておきたいと思います。
 さて、今回は、イタリアまで飛ぶのにフィンランド航空を使いました。そのために、ヘルシンキで乗り換えます。ヘルシンキがフィンランド航空のハブ空港になっているというわけです。成田からヘルシンキまで10時間ほどかかり、そこからさらに3時間でイタリアに着きます。
 飛行時間がこんなに長いと、飛行機内でどうやって時間をつぶすかが問題になります。
 最近の飛行機は、機内のエンターテインメントが充実しています。エコノミークラスでも、各自の座席の前にあるディスプレイにさまざまなものが映し出されます。映画やドラマが見放題というわけです。しかし、実際にいろいろ選んで見てみると、問題があります。日本語字幕が少ないのです。日本語音声はあるのですが、うるさい機内ではよく聞き取れません。(オーツの耳が悪くなっている可能性もありますが。)だから字幕に頼りたいわけですが、日本語字幕が少ないとなると、日本語音声がよく聞き取れなくて、イマイチです。こういうときは、知っている映画、すでに見たことのある映画を見るのがいいと思います。
 オーツは、そんなわけで、「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」(2007)を見ました。
2015.1.5 http://o-tsu.seesaa.net/article/411810468.html
 オーツが大好きな映画で、今まで何回も見ています。
 日本語音声がうまく聞き取れなくても、スジがわかっているし、実際のところかなり細かいところまで記憶しているので、何も問題がありません。さすがに原語バージョン(ヒンディー語、タミル語など)ではまったく聞き取れませんので、ダメですが、英語バージョンであれば、何とかなります。
 ところが、見ているうちに気がつきました。何と、短縮バージョンなのです。インド映画特有のダンスシーンなどがバッサリカットされていましたし、インドの俳優たちが連続して出てくるパーティーシーンもカットされています。ちなみに、ディスプレイ上の表示で調べてみると、機内上映版は 124 分バージョンでした。もともと 170 分の映画のはずですから、それは大幅なカットということになるわけです。
 「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(2017)も見ました。これはカットなしかと思います。「マトリックス」(1999)もほぼノーカットかなと思います。
 そんなわけで、10時間のフライト中、何本かの映画を見て過ごしました。
 こういうときの映画の選択のコツは、自分の知っている映画(特に、好きな映画、何回も見ている映画)を選ぶことです。知らない映画、これから見たいと思っている映画を選ぶと、(エンジンの騒音で聞き取れなかったり、居眠りしたりして)ストーリーがわからなくなることがあるし、カットされていたりして、相当に第一印象が変わってしまうので、よくないと思います。
 念のため、オーツは機内に本も持ち込んだのですが、全然読むことがなかったです。
 ただし、ヘルシンキからミラノまでの3時間のフライトではもっぱら本を読んでいました。短距離(短時間)の飛行ということなのでしょうか、映画などが提供されなかったからでした。
 帰りの飛行機でも、事情は同様でしたが、ヘルシンキから成田まで9時間しかかからないこととと、移動の時間帯が深夜に該当し、眠っていることが多かったので、映画はほとんど見ませんでした。
posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月26日

中国山東省済南市で見かけた交通事情

 オーツは、済南市で、宿泊したホテルと用事のある場所との間をマイクロバスで往復しました。空港とホテルの間は、行きはマイクロバス、帰りはタクシーで移動しました。そんなとき、窓から済南市の交通事情を垣間見ました。
 ホテルの前からマイクロバスが道路に出ようとしたわけですが、電動スクーターやオートバイが切れ目なく走ってくるのです。朝の通勤時間帯では、バスが車道に出るのに5分から10分くらい待っていたかと思います。マイクロバスの窓から見ていても、本当に電動スクーターの流れが途切れません。クルマが走る何車線かの道路の脇に幅の広い歩道があるのですが、ここをスクーターなどが走ってもいいのだろうと思います。右側通行の原則に従って走っている場合が大部分ですが、数%の割合で逆走している人がいます。
 中国というと昔は自転車が多かった印象がありますが、今は電動スクーターが大部分で、一部オートバイになったようです。
 夜になっても、ヘッドライトを付けて走っている電動スクーターが少ないと思います。歩行者は、電動スクーターの列をすり抜けながら歩いて行きます。電動ですから、走行音が極めて小さく、無灯火の電動スクーターに追い抜かれるとビックリします。
 こういうことだと、きっと歩行者と電動スクーターの衝突事故が多発するだろうなあと思いました。
 いや、中国には中国流のやり方(あうんの呼吸とか)があるのかもしれません。

 空港までの高速道路上でのタクシーの運転にも驚かされました。タクシーが車線変更するとき、ウィンカーを出さないのです。そして、車線を自由に変更しながら、スイスイと走って行きます。タクシーの運転手は、車線変更する際にドアミラーを見て後ろを確認していましたから、衝突などの事故には遭わないと思いますが、それにしても頻繁に車線変更します。
 そして、周りのクルマも動きもタクシーと同様でした。ウィンカーを出さないクルマが大部分です。ごく一部のクルマは車線変更時にウィンカーを出しますが、比率的には1割以下のレベルだと思います。
 つまり、オーツが乗ったタクシーだけでなく、たいていのクルマがこういう動き方をしているということです。
 なお、済南市内から済南空港までの高速道路を走っているとき、道路の端を歩いている歩行者一人を見かけました。なぜここを歩いているのか、まったく理解できませんでした。前後にクルマが停車しているわけでもありませんでした。

 中国国内をクルマで走っていると、高速道路でも一般道でも、クラクションが多いと感じます。日本では、こんなにクラクションを鳴らすことはありません。オーツ自身の運転では、クラクションを鳴らすケースは、数年に1回あるかどうかといったところでしょう。
 中国は違います。「危ないぞ」とか「ここにクルマがいるから注意しろ」とかの意味で鳴らすだけでなく、他のクルマを追い越すときに(全然ぶつかる心配がなくても)鳴らすようにしているようです。これは、十数年前にオーツが中国で経験したことと同じでした。
 こうして喧噪あふれる町になってしまうわけです。
posted by オーツ at 04:56| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月25日

藍海大飯店@中国山東省済南市(3)

 このホテルでは Wi-Fi が完備されていて、持参したパソコンをネットにつなげることができました。
 しかし、ネット接続はいろいろと制約が多いもので、快適とは行きませんでした。
 オーツの経験は、藍海大飯店という一つのホテルでの経験であり、中国国内のどこでも当てはまることなのかどうかはまったくわかりません。しかし、たぶん中国国内は全部こうなのだろうと思います。

 一番問題だったのは、オーツが普段使っている nifty.com につながらなかったことです。メールソフトでのアクセスができない(つまりオーツ宛てのメールが読めない)だけでなく、web メール(ブラウザで www.nifty.com に接続してメールを読み書きする方法)もだめでした。となると、メールの読み書きがまったくできないわけです。事前にこういうことがわかっていれば、対策もあるのですが、まさかこういうことになろうとは思わなかったので、突然の不通事故に遭ったような気分でした。
 次に、検索エンジンにつながりません。Google は、中国政府の「検閲」に反対して、中国国内での事業展開をしないことにしていました。だから Google 検索エンジンが使えないことはわかっていました。しかし、それに加えて、オーツが普段使っている Yahoo! JAPAN の検索エンジンも使えませんでした。
 ブラウザ Google Chrome でも、Edge でも、ウィンドウの上の方の窓は、URL を入れてもいいし、そのまま検索語を入れてもよくなっています。そして、検索語の場合は Yahoo! JAPAN が自動的に検索されるような設定になっています。
 ということは、この設定を変えないとブラウザから直接検索はできないということになります。持参したパソコンの設定を変えると、日本に帰国したときにまた設定を変えることになり、面倒な気がします。

 こんなふうに、アクセスできないサイトがあるということは、中国政府にとって都合が悪いニュース関連サイトにアクセスできないように制限していると思われます。
 そこで、他につながらないサイトとしてどんなものがあるのか、ちょっと試してみました。
 オーツがブラウザ(Google Chrome)のニュース関連でブックマークしているものの中でアクセスできないものは以下の通りです。
http://news.google.co.jp/
http://www3.nhk.or.jp/news/
http://www.nikkei.com/
http://www.sankei.com/
http://www.yomiuri.co.jp/
https://so-zou.jp/web-app/news/nettv-news/
 ちょっと右派的な傾向のあるサイトにアクセスできないようです。せっかくなら、asahi.com とかも確認すればよかったですが、オーツは朝日新聞をブックマークしていないので、アクセスしませんでした。
 一方、普通にアクセスできるニュースサイトとして、以下のようなものがありました。
https://news.yahoo.co.jp/
https://news.livedoor.com/
https://www.afpbb.com/
https://www.msn.com/ja-jp
http://agora-web.jp/
https://snjpn.net/
https://jp.sputniknews.com/
https://nakano.keizai.biz/
 これらはアクセスできました。必ずしも左派的なサイトであるとも限りません。
 Yahoo! のニュースサイトはアクセスできました。検索エンジンはだめなのに!!
 もっと徹底的に調べてみないと、正確なことはいえませんが、アクセスの可否は、かなり恣意的な判断で決められているように感じました。

 ちなみに、オーツは Feedly を利用してブログ記事にアクセスしています。Feedly で登録されているサイト、つまりオーツが普段からアクセスしているサイトで、アクセスができなかった記事は以下の通りです。
(a)
http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7629.html
http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7630.html
http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-5474.html
http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-5475.html
http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-5476.html
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52160554.html
(b)
https://www.tachibana-akira.com/2019/09/11874
http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-3767.html
https://imnstir.blogspot.com/2019/09/blog-post_19.html
https://blog.goo.ne.jp/hkaiho/e/d18e07808eaebf82df152a37330a3355
https://blog.goo.ne.jp/hkaiho/e/2df5a10c6671797362bcabd670d33256
https://blog.goo.ne.jp/hkaiho/e/f578e8ea5e0565cbf673650eaf9b7551

 これらのうち、(b) はまったく読めませんでした。しかし、(a) のほうは、Feedly の画面で記事のほぼ全部が読めてしまいました。これでは情報遮断が不完全だということになります。
 ただし、Feedly 経由でブログ記事を読むのでは、最後に付いているはずのブログ記事に対する「コメント」が一切読めないなどの制約があります。
 いくつかのサイトでは、サイトのデザインが変わってしまいました。例えば、
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52033690.html
は読めますが、本来あるはずの twitter の投稿履歴が読めなくなっていました。オーツは毎日のように読んでいるので、デザインの違いはすぐにわかりました。おそらく、twitter に対して利用制限があるのでしょう。そのため、ブログ記事の中で twitter にアクセスして投稿履歴などをピックアップする部分が動作できないようになっているものと思われます。

 なお、上記の URL は、オーツが日本帰国後に読もうとして記録していたものにすぎません。
 たとえば、
https://blog.goo.ne.jp/hkaiho/e/f578e8ea5e0565cbf673650eaf9b7551
の場合、当該記事が読めなかったことは事実ですが、
https://blog.goo.ne.jp/hkaiho/
の下の全部の記事(hkaiho さんの執筆したもの)が読めないのか、さらには
https://blog.goo.ne.jp/
のすべての記事が読めないのか、確認してありません。ブログは個人が書いている場合が多いので、危険な思想の持ち主と判断される場合が多いのでしょう。個人ごとに規制するのが面倒であれば、ブログ全体を読めなくしてしまうようなこともするかもしれません。

 その他に気がついたものとして、アマゾンの本がありました。
https://www.amazon.co.jp/%E6%BD%9C%E5%85%A5%E3%83%AB%E3%83%9D-amazon%E5%B8%9D%E5%9B%BD-%E6%A8%AA%E7%94%B0-%E5%A2%97%E7%94%9F/dp/409380110X/ref=sr_1_1?qid=1568881201&s=books&sr=1-1
 まあ、中国からの通信販売でアマゾンジャパンの本を買おうとしてもできないのは当然でしょうね。

 というわけで、本格的な調査ではないけれど、ちょっと触ってみただけで、中国政府の言論統制の実態の一部を垣間見ることができました。
 日本では、サイトの遮断などが一切なく、すべてを見ることができます。日本で生活できること自体が幸せなことなのではないかと思いました。
posted by オーツ at 06:55| Comment(7) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月24日

藍海大飯店@中国山東省済南市(2)

 オーツが泊まった中国山東省済南市の藍海大飯店というホテルがどういうところだったか、いくつかエピソードを書いておきましょう。
 部屋のキーはカード式でした。LSI がカードに組み込まれているのが見えます。カードキーには、ドアの穴に挿入する方向が矢印で示されていました。カードキーの使い方は英語と中国語で説明してありました。ところが、オーツが何回かカードを挿入しても、赤のランプが点灯してドアが開きません。ドアの前で困っていたら、そばを通りかかったホテルの客室係の人が教えてくれました。カードの表裏が逆だったのです。カードキーを裏返して挿入したら、一発で緑のランプが点灯しました。これはなかなかむずかしかったですね。よく見れば、カードには中国語で「此面朝上」と書いてありました。(英語では書いてありませんでした。)

 オーツが指定された部屋に入ってみると、ダブルの部屋を一人で使う形になっていました。広くてゆったりしています。なかなかいい感じのホテルです。バスタブがない(シャワーのみが付いている)のは少々残念ですが、まあしかたがないでしょう。
 アメニティグッズなどもきちんとしていて質の良さを感じます。
 お湯をポットでわかして、インスタントのコーヒーや紅茶などが飲めるようになっていました。ま、当然ですが。
 しかし、オーツはこういうものよりも、実は冷水が好きなのです。部屋の中を探してみましたが、冷蔵庫がありません。食器棚のところには、ビールやコーラなどの缶入りの飲物(有料ですが)がありました。これらは、ぬるいままで飲むしかありません。これはサービスとしてちょっとどうかと思いました。
 ミネラルウォーターも食器棚のところに無料のものが2本置いてありましたが、冷蔵庫がないため、こちらもぬるいままです。まあ、こちらはぬるくても飲めますので、そのまま飲むことにしました。
 部屋にはエアコンが設置されていました。スイッチを入れると使えるようです。しかし、部屋の窓が開いていたので、エアコンは切って、自然の冷気で寝ることにしました。9月中旬ともなると、夜はさほど暑くありません。

 このホテルで、エレベータを使ったとき、エレベータが不思議な動きをしました。
 オーツは5階に上るために、1階で上行き△ボタンを押して、エレベータを待っていました。オーツと同様の上行きの人が何人かいました。上からエレベータの箱が降りてくるところでした。
 そのとき、後から下(地下1階)行きの乗客が来て、下行き▽ボタンを押しました。
 エレベータの箱が上から1階に到着して、乗っていた人が降りると、下行きの人が乗り込みました。上行きの人は、箱に乗り込む人と、乗らない人(オーツを含む)に分かれました。
 その後、箱は地下1階に行きました。それからまもなく、箱が登ってきました。
 1階のエレベータホールでは上向きの△のランプが付いている状態です。当然、箱が1階で再度止まると考えますね。しかし、そうではなかったのです。箱は1階を通過して(△ボタンのランプがスッと消えて)そのまま上の階に登って行ってしまったのでした。下行きの箱が到着した段階で乗り込んだ上行きの人の行動が結果的に正解だったわけです。
 今までエレベータでこんなことは経験したことがありません。オーツだけでなく、そこにいた数人がガヤガヤと苦情を言い始めました。中国語なので、苦情かどうか、よくわかりませんでしたが、状況から考えて不満や疑問の声であることは当然です。
 その後、このエレベータの動作がいつもこうなのか(再現性があるのかどうか)、実験しようと思いましたが、何回か試みた際は、周りにエレベータの利用者がいて、うまく実験できませんでした。
 ちなみに、地下1階はホテルの従業員用の階のようです。
posted by オーツ at 05:06| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする