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オーツは 18:00 に２人で予約を入れておきました。
この店は、居酒屋ですが、オーツは居酒屋で飲み食いすることが好きです。ホテルニュー奄美からはすぐそば（徒歩１分）に位置します。
店に入り、メニューを見て、まずは飲み物を注文しました。
オーツは、生ビール（ザ・プレミアム・モルツ）650 円、妻はマンゴージュース 400 円を注文しました。
それとともに、最初に付け出し 350 円×２が出てきました。
「付け出し」はレシートにあった表記です。お通しのことですが、普通には「突き出し」というように思います。「付け出し」は相撲用語としては耳にしますが、料理用語としてはどうでしょうか。
中身は魚のフレークでした。なかなかいい味です。
メニューを見ながら、アラカルトでいくつかの料理を注文しました。
地魚の煮付け（ウメイロ）1,000 円です。
メニューには、この日の魚と価格は店員に相談と書いてありました。水揚げされた魚によって価格が違ってくるのでしょう。しかし、実際は相談なしにできあがりを持って来られて、今日はウメイロで 1,000 円ですといわれました。
味付けがちょっと濃かったように思いますが、まあオーツの好みに合っていて、おいしく食べられました。
次が地魚刺身３種盛 880 円です。この日は、エラブチシミ、ブリ、マグロの３種でした。
鮮度がよくて、おいしくいただきました。これで 880 円というのは安いと思います。
店員がさしみ専用という醤油を持ってきてくれました。ただし、ちょっと甘ったるい感じで、オーツの好みではありませんでした。
次が地魚ミックス唐揚げ（３種）590 円です。
これはホクホクでおいしかったです。温かいうちにさっさと食べるのがいいというものです。
妻が御飯物を食べたいといったので、焼きおにぎり（２個）（魚汁付き）490 円を頼みました。
これが抜群においしかったですねえ。妻が１個半、オーツが半分を食べました。
最後に、車海老串焼き 780 円を注文しました。ところが、間違えられて唐揚げになってしまいました。両者は同じ価格です。
この唐揚げもおいしかったですねえ。頭から尻尾まで全部食べられました。いかにも海老らしい味がして、しかも香りが強くてけっこうでした。車海老がこんなにおいしいものだとは思いませんでした。
これらの料理に合わせて、オーツはアルコール類を注文しました。最初は、日本酒【辛口】（冷）550 円を頼みました。銘柄の選択はできず、１種類しかないことに加え、飲んでみてもオーツの口に合わなかったので、日本酒はこれだけに留め、あとは焼酎・奄美大島（グラス）600 円と焼酎・喜界島（グラス）600 円にしました。このあたりの地域では日本酒はあまり飲まれず、焼酎が普通ですので、「郷に入っては郷に従え」ということで焼酎を飲むのが正解のようです。
こんなことで、会計をお願いしました。ここに書いた明細の合計 7,240 円に消費税を加えて、7,964 円となりました。２人で飲み食いしたにしては安上がりでしたが、妻があまり飲まなかった（ジュース１杯だけ）ので、こんなことで済んでしまいました。
オーツたちは店に１時間半ほどいましたが、満足の夕食となりました。
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居酒屋脇田丸 （海鮮・魚介 / 奄美市その他）
夜総合点★★★☆☆ 3.1
