2025年08月12日

大戸屋ごはん処 神田神保町店でチキンかあさん煮定食を食べる

 大戸屋ごはん処 神田神保町店には、先日も行ったことがあります。
2025.7.17 http://o-tsu.seesaa.net/article/516990704.html
 五穀米が食べられるので、大戸屋のランチもいいかなと思い、再度行ってみました。オーツは、事前にネットでメニューを調べ、「チキンかあさん煮定食」1,030 円を食べることに決めていました。
 オーツは 9:55 に店の前に着きました。2階に通じる階段が店の看板で塞がれている状況でした。10:00 開店ですので、それまでは店に入れません。暑い日でしたので、建物の陰にいても照り返しなどがあって、けっこう暑さを感じました。10:00 を過ぎても看板が移動されません。もしかして今日は休業なのかと思いました。オーツがスマホを取り出して、ではどのレストランに行こうかと検索しようとしたら、2階から店員が降りてきて、看板が撤去されました。この日の開店は 10:04 でした。外で待たされる側としては、今の時期、つらいものです。店に入れてくれれば、冷房が効いていて快適なのに、……と思いました。定刻には店を開けてほしいものです。
 オーツは、店に入れたので、テーブルの一つに座りました。
 テーブルの上には、写真付きの立派なメニューもありましたが、この店はスマホから注文することがおすすめのようです。オーツは、QRコードを読み取って、スマホの画面でいろいろな料理の写真を見たりして、「チキンかあさん煮定食」を注文しました。
 注文品を待っているときに、ふと気がつくと、テーブルにアンケート用のQRコードが書いてありました。オーツは時間の余裕があったので、回答することにしましたが、質問の内容は食事を終えた後に答えるべきものでした。まあ、適当に答えましたが、食べる前に回答したので、オーツの分は不適切な回答の部類でしょう。QRコードのそばにでも「アンケートは食後にご回答ください」とか書いてあればよかったのにと思いました。
 待つことしばし。店員が「チキンかあさん煮定食」を持ってきました。

ootoya2.JPG

 土鍋が熱いです。チキンカツがグツグツ煮込まれた形で提供されます。湯気が立っています。だから中のチキンカツも熱いです。チキンが小さく(八つに)カットされていて、食べやすいと思います。
 さっそく一切れ食べてみました。口の中がやけどしそうです。ハフハフして、空気を口の中に取り込みながら食べました。こういう熱い料理もおいしいと思います。しかし、食べているうちに汗が出てきました。こういう料理は夏に食べるものではないかもしれません。寒い時期の方が身体が温まって、もっとおいしく食べられそうです。
 チキンカツは、昔ながらの味がしました。だれでも食べやすい味だと思います。また、添えられた野菜類も煮汁を吸っておいしく食べられました。
 ということで、おいしかったのはいいのですが、後から考えてみると、チキンカツが煮込まれていても、やはり衣が付いているわけで、その衣がもともと油を吸っていそうです。天ぷらやトンカツ・フライなどの揚げ物を避けるように医者からいわれているオーツとしては、これは避けたほうがよさそうです。今回は記念に食べてみたといったところです。
 お盆の上には小さな容器に入ったレモンが付いていました。1/8 個でしたかね。チキンカツにかけて食べるのがいいだろうと思い、レモンを搾ろうとしましたが、2〜3滴しか汁が出てきませんでした。小さいレモンを搾るのはむずかしいものです。オーツは、直接口でかじってしまいましたが。
 味噌汁は普通、漬物も普通でした。
 こんなことで全部を食べて店を出ました。オーツが退店したのは 10:55 でした。ちょうど1時間のランチとなりました。食後にお冷やを飲みながら汗を拭き、汗が収まってから店を出ようと思ったので、長居する形になってしまいました。



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昼総合点★★★☆☆ 3.0


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2025年08月08日

伊豆中ばんばん食堂 伊東マリンタウン店@静岡県伊東市でランチ(3回目)

 オーツは、妻と静岡県伊東市方面に行きました。
 ランチを食べるのは、道の駅・伊東マリンタウンの中に入っている「伊豆中ばんばん食堂」にしました。
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220503/22021737/
 この店では、以前にも2回ランチを食べたことがあります。
2023.12.4 http://o-tsu.seesaa.net/article/501646787.html
2019.2.9 http://o-tsu.seesaa.net/article/464062290.html
 階段で2階に登って、11:15 ころに店の前に行きました。店頭に大きな文字で「オススメ」とあり、そこに「本日の定食」として「ブリのあら煮」と「刺身切りおとし」と書いてありました。税込 1,499 円とのことです。店頭のテーブルの上には実物がサンプルとして置いてありました。オーツも妻もあら煮が好きなので、これにしようということになりました。
 オーツたちが店に入ると、一つの6人掛けのテーブルに案内されました。この店は 11:00 開店ですから、オーツたちが行ったのは開店してすぐの段階だと思っていましたが、店内を見渡すとほぼ満席の状態でした。大変な人気です。
 テーブルの上にあったメニューを見ると「本日の定食」が書いてありません。オーツは気になって、席を立ち、店頭まで確認しに行きました。確かに「本日の定食」1,499 円があったので、店員にこれを2人前注文しました。また、メニューの中から揚げひもの(アジ)120 円を2枚注文しました。
 お冷やなどをセルフサービスでもらってきて、それを飲みながら待つことしばし。
 店員が大きなお盆にのせた定食を運んできました。

banban2.JPG

 これが本日の定食です。揚げひものは、もう少し後で運んでくるという話です。
 中央手前がブリのあら煮です。たっぷり入っていました。骨も多かったのですが、骨から身を外しながら、徹底的に食べ尽くしました。おいしくて満足しました。
 中央奥にあるのが刺身切りおとしですが、切り身が小さく、しかも揃っていません。切りおとしはこんなものでしょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%87%E3%82%8A%E8%90%BD%E3%81%A8%E3%81%97
あちこちの端材を集めてきて提供しているようです。しかし、胃の中に収まってしまえば同じことなので、オーツはこういう刺身でもいいと思います。何といってもお得な価格設定です。
 ただし、ワサビが少な目だったのはちょっと不満です。オーツは刺身とワサビを妻から分けてもらって食べました。
 小鉢は、右手奥がひじきの煮物です。左手奥は春雨の酢の物でした。左手中程の小皿が漬物です。いずれも普通に食べられました。

banban3.JPG

 少しして、揚げひものが到着しました。
 これは、揚げ立てで提供されることもあって、おいしいです。すぐに食べるとけっこう温かい(というか熱い)です。頭も尻尾も骨も全部そのまま食べられました。この 120 円は価値があります。

 この店では、「本日の定食」が一番お得で食べがいがあると思います。しかし、テーブルに置いてあるメニューには記載がなく、結果的に他のものを注文する人が多そうです。
 この金額でこれが食べられて、よかったと思いました。
 またここに来ることがあったら、同じものを食べたいと思います。



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昼総合点★★★☆☆ 3.1


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2025年08月07日

みこころ 無添加チャイナ935@神保町で麻婆豆腐セットを食べる

 オーツは神保町でランチを食べることになりました。向かったのが「みこころ 無添加チャイナ935」という中華料理の店です。
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13241715/
 この店は、食べログの評価値が 3.75 ととても高く、百名店 2023, 2024 に選ばれています。いったいどういう店かと思って訪問してみました。
 11:00 が開店時刻ですが、オーツは 10:55 に店の前に着きました。するともう開店を待っている人がいました。暑い日でしたが、待ち時間は大して長くないので、オーツはその人の後ろに並んで、そのまま待っていました。
 店頭には写真入りのおすすめメニューが置いてありました。オーツはそれを見て、麻婆豆腐セット 1,300 円を食べようと決めていました。
 11:00 には店が開き、オーツの前に2人組、オーツの次に1人客で、3組4人が店内に入りました。
 黒いスーツ姿・長袖シャツの男性が接客係を務めていました。接客係が1枚のペラもののメニューを3テーブルに配りました。オーツはそのときに「麻婆豆腐」といったのですが、接客係は「順番にお伺いします」ということで、店に入ってきた順番に注文を取り始めました。これはなかなか大変なことです。接客係は、開店と同時にぞろぞろと入ってきた客の順番を覚えておかなければなりません。
 オーツが麻婆豆腐セットを頼むと、メニューが下げられました。本当はもう少しきちんとメニューを見ておくべきでした。
 お茶は温かいのか冷たいのかを聞いてくれます。オーツは冷たいのにしましたが、このあたりは客の好みに合わせるという店の方針が伝わってきます。
 お茶を飲みながら待つことしばし。やがて麻婆豆腐セットが運ばれてきました。

mikokoro.JPG

 接客係の男性が前菜3種の料理の説明をしてくれました。よだれ鶏、トマトとサーモン、トウモロコシとキュウリの3種で、材料が何県産とかこんな手順で料理してとかの説明がありましたが、1回聞いて全部を覚えられるはずもなく、オーツは聞き流してしまいました。
 まず、玉子スープから手をつけました。レンゲですくって飲んでみると、淡泊な味で、オーツの好みと異なります。オーツはもう少し塩味が強いほうが好みです。
 次に、前菜3種を食べてみました。これは本格的なおいしさです。料理人の技術が光ります。夕方のコース料理を頼んだりしたら、きっとおいしいことでしょう。
 それからスプーンで麻婆豆腐を食べてみました。ピリ辛でおいしいです。ご飯と麻婆豆腐を交互に口に入れて食べましたが、ご飯が進みます。麻婆豆腐の量も多めで、食べた実感があります。ご飯の量は少な目でした。
 食べている途中で、麻婆豆腐がかなり残った状態でご飯を食べ終わってしまいました。接客係からはお代わりの案内はなかったのですが、オーツは食べログのクチコミを事前に読んでいて、この店はお代わりができることを知っていましたので、接客係に申し出て、ご飯のお代わりをもらいました。最初のご飯の量と同じくらいにしてほしいといいましたので、標準量の2倍を食べたことになります。しかし、これくらいで麻婆豆腐を全部食べ終えるにはちょうどいい感じになりました。
 ご飯のお代わりの件は、もしかしてメニューに書いてあったのかもしれません。オーツは、メニューを全然見ずに麻婆豆腐セットを注文してしまったので、この点は確認しませんでした。
 麻婆豆腐を食べ終えるころにザーサイを食べましたが、これは普通です。
 また、デザートとして杏仁豆腐がついてきました。これも普通だと思います。
 オーツは、全部食べ終わって、それなりに満足しました。
 では、再訪があるか。いや、たぶんないです。接客係が丁寧だし、店の雰囲気はいいし、料理がおいしいので、再訪してもいいのですが、1,300 円という価格がちと高いように思います。オーツはもう少し安いものを食べたいと思います。前菜はおいしいのですが、どちらかというと、前菜なしでその分価格を下げてくれる方がありがたいです。もしくは、前菜を一種類だけにして、量を増やすとかでもいいです。しかし、この店は、そのような方針は採用しないでしょう。店のコンセプトが違うわけです。だとすれば、オーツがこの店に定期的に通うようなことはないということになります。
 神保町にはもっと安く食べられる店がいろいろあります。オーツはそういう店が好きです。それらと比較すると、この店をあえて選ぶ積極的な理由がありません。



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昼総合点★★★☆☆ 3.0


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2025年08月05日

旬房@グランドハイアット東京@六本木でスペシャルランチを食べる

 妻の誕生日に息子家族から六本木のホテル「グランドハイアット東京」で使えるランチサティフィケート スペシャルランチ2人分をもらいました。そこで、オーツと妻と2人でランチを食べに行こうということになりました。
https://shop.tokyo.grand.hyatt.co.jp/SHOP/cert001.html
 「ランチ サティフィケート」という名前の食事券です。1人分が 5,000 円です。食事券は有効期限がありますので、あまり遅くならないうちに利用しようと思いました。
 グランドハイアット東京には、いくつかのレストランがありますが、それぞれのレストランで「ランチ サティフィケート」が使えるようです。
https://www.tokyo.grand.hyatt.co.jp/restaurants/wp-content/uploads/pdf/GHT-LC-5000.pdf
 オーツたちは、旬房というレストランで和食を食べることにして、日曜日の 11:30 から予約を入れておきました。
https://www.tokyo.grand.hyatt.co.jp/restaurants/shunbou-restaurant/
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13000006/
 地下鉄の六本木の駅から歩いてホテルに向かいました。オーツは、事前にネットを検索して徒歩での行き方をプリントして持参しました。
https://www.tokyo.grand.hyatt.co.jp/cojp_assets/pdf/locationmap_walking.pdf
それでも道がわかりにくいところがありました。
 何とかグランドハイアット東京にたどり着き、中に入ると冷房が強めに効いていました。オーツたちは、エレベータでホテルの6階に上っていきました。建物からベランダ(庭園)のようなところに出る形になります。そこに旬房というきれいな店がありました。

syunbou1.JPG

 お運びさんは女性が全員和服で、男性は黒のスーツ姿でした。そういうレベルの店ということになります。
 ランチサティフィケート スペシャルランチはいろいろな料理がセットになっていました。
 テーブルに着くと、最初に飲み物を聞かれたので、オーツは、日本酒・上川大雪 吟風・1合 2,400 円 を注文しました。グラスを2個もらい、妻が少しだけ飲むという形です。

syunbou2.JPG

 まず、先付として白胡麻豆腐が出てきました。
 ずいぶん小さめなものでした。写真で手前の箸と比べても小ささがわかります。
 奥の方に日本酒の徳利が写っています。徳利といっても片口の容器です。徳利の全体が入るように写真を撮ればよかったですね。
 小さなグラスに日本酒が入っています。大きなグラスはお冷やです。何も言わなくてもお冷やが2人分出されました。それとは別にお茶も出ました。

syunbou3.JPG

 次が御造里です。この日はイカとマグロでした。
 イカがねっとりしていておいしかったです。それに比べるとマグロはイマイチの感じでした。
 これも量的には少な目なように思います。

syunbou4.JPG

 次が煮物です。この日は飛竜頭と野菜の炊き合わせでした。
 飛竜頭(ひりょうず)というのはがんもどきのことです。オーツはどれががんもどきか、わかりませんでした。たぶん、右手奥の黄色いものがそうでしょうが、オーツが普段スーパーで買ってきて食べているがんもどきとはずいぶん色も形も違っています。こちらが高級品なのでしょう、たぶん。

syunbou5.JPG

 次に、主菜と御食事(白御飯・味噌汁・香の物)が一緒に運ばれてきました。
 主菜は、「本日の魚炭火焼き 焼き野菜」または「京赤地どり炭火焼き 焼き野菜」という選択式でした。妻は魚(サーモン)を食べ、オーツは鶏肉を食べることにしました。
 上の写真は妻の分ですので、写真が食べる人からのアングルでなく、横からのアングルで撮られています。

syunbou6.JPG

 こちらはオーツが食べた鶏肉です。
 鶏肉はやや淡泊な感じに仕上がっていました。小皿にユズワサビが付いてきました。これを鶏肉につけて食べると風味が増しておいしくなります。
 主菜は量も多めで、しっかり食べた感じになりました。味噌汁もおいしかったです。漬物三種もおいしく食べられました。ランチとしては十分です。

syunbou7.JPG

 最後に、菓子(くずまんじゅう)が出てきました。一口で食べられる大きさでした。

 会計は、各テーブルで行います。レジのところまで行かなくて済むのは、これまたサービスの一環です。
 会計時には、日本酒 2,400 円だけを払うのかと思っていましたが、サービス料(15%) 360 円と消費税(10%) 276 円が乗って、3,036 円になりました。だいぶ高い日本酒になってしまいました。まあおいしかったのでいいですけど。
 レシートには 12:53:46 と書かれていました。90分間の食事時間ということになります。90分でも、ずいぶんゆっくりした感じがしました。豊かな時間を過ごすことができました。
 わざわざ六本木まで行って、ホテルで妻とランチを食べるなんてことは、普通は考えもしません。こういうプレゼントをしてくれた息子家族に感謝です。



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昼総合点★★★☆☆ 3.1


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2025年08月03日

マイカリー食堂 千川店でごろごろ野菜ミルフィーユかつ欧風ビーフカレーを食べる

 マイカリー食堂は、松屋併設店と松のや併設店でメニューが異なります。マイカリー食堂 千川店は松屋併設店のほうです。
https://tabelog.com/tokyo/A1322/A132202/13255620/
 オーツは、こちらで食べられるものということで、ごろごろ野菜ミルフィーユかつ欧風ビーフカレーを食べることにしました。並盛で 1,160 円です。
https://www.matsuyafoods.co.jp/mycurry/menu/kikan_matsuya/hei_mille_yasai_eubeef_hp_250701.html
期間限定ということなので、そのうち食べられなくなってしまうようです。だったら、食べられるうちに食べておこうと考えたのでした。

mycurry2.JPG

 見た目は普通のカツカレーと変わりません。ミルフィーユかつにすると、普通のトンカツとどう違うのでしょうか。
 ミルフィーユかつの説明が Wikipedia に書いてありました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%A6%E3%82%AB%E3%83%84
 なるほど、まあおおざっぱに言って柔らかいトンカツといったところでしょうか。
 実際に切り口を見ると、薄切り肉が何枚も重なっているのが見えます。
 食べてみると、ミルフィーユかつの方が(普通のトンカツよりも)おいしいように感じます。
 とはいえ、トンカツはトンカツで揚げ物ですから、油分が多く、食べているとややしつこい感じがします。オーツの感覚では、一度食べたらもういいかなといったところです。
 マイカリー食堂のメニューを見ると、トンカツ以外にもいろいろバラエティがあるので、順次試しながら自分の口に合うものを探そうと思います。



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昼総合点★★☆☆☆ 2.9


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2025年08月01日

プランB@江古田北口でミックス野菜カレー&ナンセットを食べる

 オーツは、江古田北口にあるプランBが、江古田のインド・ネパール系のカレーの店として一番おいしいと思っています。
 前回、このブログで記事にしたときは、数ヶ月前でした。
2025.3.21 http://o-tsu.seesaa.net/article/512195747.html
 最近、また食べに行きました。
 メニューが前回までとちょっと変わっていて、以前は「ミックス野菜カレーセット」と呼んでいたものが「ミックス野菜カレー&ナンセット」になっていました。また辛さのレベルが4段階(マイルド、普通、中辛、激辛)に変えられることが明示されていました。オーツはいつも「激辛」を頼みますが、それが明示化されたということです。
 残念なのは、ネパールカナセットが値上がりして 1,000 円になってしまったことです。100 円引きのちらしを利用しても 900 円ということで、ちょっと高くなってしまいました。ということでオーツの選択肢からは外れます。
 これから毎回ミックス野菜カレー&ナンセットだけを食べることになっても、オーツの場合、他にも定期的に行く店が多く、同じ店で食べるのは数ヶ月に1回程度になりそうなので、特に問題はありません。
 さて、オーツは、ミックス野菜カレー&ナンセットを注文して、ドリンクはマンゴーラッシーにしました。
 待つこと少し。先にサラダとマンゴーラッシーが出てきました。

plan-B1.JPG

 サラダもマンゴーラッシーも、普通においしくいただきました。
 少し経って、カレーとナンが出てきました。

plan-B2.JPG

 カレーは相変わらずおいしいです。いろいろな野菜が入っているところがオーツの気に入っているポイントです。「激辛」とはいえ、そこまで辛さは感じませんでした。しかし、食べ終わってマンゴーラッシーや水を飲んでいるときに舌が少しピリピリする感じがあったので、辛い方かもしれません。
 ナンは、例によってお代わりを1個もらいました。ランチメニューの表紙には「お代わり1回無料」と書かれていませんでした(次のページのスペシャルセット MENU には「プレーンナン又はライスのお代わり 1回無料」と書かれていました)ので、もしかしてお代わりが有料になったのかと思いましたが、それは杞憂でした。
 全部食べて、オーツは満腹になり、満足感を覚えました。
 会計時には、100 円引きのちらしを持参したので、800 円の支払いとなりました。
 いつものおいしいカレーをいつものように食べることができる。このこと自体が何と幸せなことかと思いました。
 この店がずっと続いていってほしいと思います。



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昼総合点★★★☆☆ 3.0


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2025年07月30日

はなまるうどん 神保町店で刻みネギを大量に取る人がいた

 オーツは、しばしばはなまるうどん 神保町店で昼食としてうどんを食べます。
 先日もはなまるうどん 神保町店でうどんを食べていました。たまたまオーツが座った席が入口から飲食スペースまで全部見渡せる場所だったので、うどんを食べ終わった後、何となく客を見ていました。
 おじさんが一人で入ってきました。かけうどんを頼んだようでした。
https://www.hanamaruudon.com/menu/02_6.html
 おじさんは、お盆の上にうどんを乗せて、セルフサービスのコーナーに立ち寄りました。そこでトングを使って刻みネギをたくさん取り、うどんの丼に入れました。オーツは1回でよくあんなにつかめるものだと感心しました。
 ところがそれで終わるわけではありませんでした。2回、3回と刻みネギを取って行きます。4回目には、丼からネギがこぼれ落ち、お盆の上に転がりました。それも拾って丼にのせます。
 結局、おじさんは全部で7回刻みネギをのせました。
 丼は、ビジュアル的にすごいことになっていました。丼にはネギが山盛りです。横から見ると、文字通り山の形になっています。たとえていうと、ラーメン二郎でモヤシなどの野菜を丼から山のように盛り上げる形にしますが、それを自分でやっているような感じです。ただし、ネギとうどんでやっているところが違います。
 おじさんは、そのままオーツの座っている隣のテーブルに来て、山盛りネギを食べ始めました。ネギが山盛りですから、うどんやつゆがぜんぜん見えません。うどんを食べるというよりは、ネギを食べるという感じです。しかし、山盛りネギをかき分けて、下の方からじょうずにうどんを一本取り出し、それと大量のネギを一緒に口に運ぶ形で食べ進めていました。
 オーツは驚きました。1回でこんなにたくさんネギを食べる人がいるのですね。ネギが大好きな人が現実にいるのだと知りました。
 はなまるうどん 神保町店は、刻みネギなどを自由に取れるスタイル(取り放題)で営業していますから、たくさん取ることが問題だというわけではありません。残さず食べるのであれば、いくらたくさん取ってもかまわないということです。これだけたくさんのネギを取ると、かえって食べにくくなりそうですが、慣れれば別に不都合はないのでしょう。本人が満足すれば、それはそれで周りがとやかく言うことではありません。
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2025年07月28日

どん亭 江古田店でキムチ牛すき鍋膳を食べる

 あるとき、オーツは自宅近くでランチを食べようと思いました。ちょうど雨が降っていて、自転車で出かけることができない天気でした。そこで、歩いて行ける「どん亭 江古田店」に行くことにしました。
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13021188/
 この店には、3ヶ月前にいったばかりです。
2025.4.8 http://o-tsu.seesaa.net/article/513753269.html
 ランチメニューの中から「キムチ牛すき鍋膳」1,265 円を注文しました。どん亭の鍋膳メニューは何種類かありますが、以前の経験ではこんな価格ではなかったように思います。最近の物価高を反映して値上げされたのかもしれません。
 まもなく、店員がセットを運んできました。

dontei2.JPG

 キムチ牛すき鍋は、固形燃料で温めながら食べますので、アツアツが食べられます。そこがおいしいところですが、(店内は冷房が効いていますが)今の時期は汗をかきます。一長一短といったところでしょうか。
 ただし、キムチは最後に鍋に入れたもののようで、十分に温まっていない部分がありました。
 牛すき鍋の中に太いうどん2本も入っていて、おいしいと思います。
 オーツはご飯と味噌汁をお代わりすることにしました。(玉子もお代わりできますが、オーツはしませんでした。)
 テーブルの上にあるタブレットを操作してお代わりを注文します。鍋膳メニューを頼んだので、タブレットで注文できる範囲が限定されています。これはこれで間違いが少なくなるので、むしろ望ましいことでしょう。他のものを頼みたい場合は、押しボタンで店員を呼べばいいのです。
 お代わりを注文して、少し待つと、ロボットが運んできました。なるほど、こういうときはロボットの方が便利そうです。お代わりを人間が対応する必要はないし、客としても、ロボットが運んでくるとなれば、気兼ねなくお代わりの注文ができるというものです。
 お代わりのご飯まで全部食べると、満腹になりました。
 けっこうな一食でした。



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昼総合点★★★☆☆ 3.0


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2025年07月24日

純豆腐ステーション 桜台駅前店で豚純豆腐定食を食べる

 オーツは、桜台駅の南口に新しく韓国チゲ専門店ができたことを知りました。
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13311937/
https://s-nerima.jp/wp/189857
 名前は「純豆腐(スンドゥプ)ステーション」といいます。どんな店か、ようすを探りにまずは食べに行ってみました。
 店に入ると、2人掛けのテープルが6個ほど並んでおり、それで全部です。あまりたくさんの客が入ることはなさそうです。
 券売機で食券を買います。オーツは豚純豆腐定食を食べようと思いました。890 円ですが、開店記念特価で 300 円割引してくれるとのことで、590 円で食券を買うことができました。
 オーツは、店の人に食券を渡して、一つのテーブルに座りました。
 少し待っていると、豚純豆腐定食が提供されました。

sundubu.JPG

さっそくスプーンでスープを飲んでみると、これがおいしいです。最初の一口で「いける」と思いました。オーツが今まで食べたいろいろな店のスンドゥブチゲの中で最もおいしいものかもしれません。
 オーツはスプーンにご飯をのせ、スンドゥブの中に沈めるようにして食べました。こういう食べ方もいけます。
 食べ進めてみると、豚肉がたくさん入っていました。肉がたくさんあるほど食べた実感が持てるものですが、オーツとしてはもう少し肉が少なくてもいいかなという感じでした。
 全部食べて、オーツは満足しました。開店記念特価の 590 円はメチャ安ですが、890 円でも、これが食べられれば十分なのではないでしょうか。
 オーツが不満に思ったことは、第1に、鍋でなくて丼で出てきたことです。チゲ類はやはり鍋で提供される方がおいしいように感じます。雰囲気が違うだけですが、こういうことでも印象が変わります。ただし、券売機のメニューには「豚純豆腐定食」とあって、「豚純豆腐チゲ定食」と書いてあるわけではありません。だから、別に店が嘘を言っているわけではありません。オーツが無い物ねだりを言っているだけかもしれません。
 第2に、漬物の量が少ないことです。上に示した写真を見てもわかりますが、ほんの少しだけ添えてみたという感じです。もうちょっと多くないと、食べた実感がありません。現在は、ないよりはマシといったところです。
 この店は「辛さUP無料」とのことで、券売機でそのような券を無料でゲットできるようです。次回はそれを試したいと思いました。



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純豆腐ステーション 桜台駅前店韓国料理 / 桜台駅練馬駅新桜台駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0


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2025年07月22日

マイカリー食堂 沼袋店でごろごろ野菜ささみかつ欧風ビーフカレー トッピングチーズを食べる

 オーツは、マイカリー食堂でカレーを食べることがあります。
 沼袋店は松のや併設店であり、カツカレーの類がおいしいと思います。先日も、ここに行きました。
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132104/13262029/
 今回食べたのは、「ごろごろ野菜ささみかつ欧風ビーフカレー トッピングチーズ」というものでした。
https://www.matsuyafoods.co.jp/mycurry/menu/sasamikatsu/hei_cheese_sasami_yasai_eu_hp_250422.html
 大盛 1,430 円を頼みました。
 オーツは、今まで通り「7辛」を注文しました。すると、提供できるのは4辛までであり、もっと辛くしたい場合は辛み調味料を自分で追加するように言われました。

mycurry.JPG

 辛み調味料とは、つまりはトウガラシのことです。小瓶を貸し出してくれて、いくらでもかけていいというスタンスです。これはこれでサービスとしてありでしょう。店員によれば、付属の小さなスプーンで1杯が1辛に相当するということでしたが、オーツはたっぷりかけました。4〜5杯くらいでしたかね。
 大盛は食べ過ぎになると思いつつ、やっぱり大盛を頼んでしまいました。あとで、食べ進めるうちに、ご飯の量がかなりあることに気がつきましたが、ときすでに遅しです。次回からは並盛を食べることにしましょう。(といいながら、次回食べるときはそのことをすっかり忘れているかも。)
 このカレーは長い名前になっていますが、いくつかの要素から成り立っています。
 「ごろごろ野菜」は、野菜がゴロゴロした形で入っているということです。野菜がよく煮込んであっておいしいです。ニンジンが、特に甘みがあってよかったです。
 「ささみかつ」は、鶏のささみに衣を付けて揚げてトンカツ風にしたものです。これがおいしいと思います。さっぱりした食感で、カレーによく合います。
 「欧風ビーフ」は、カレーの種類で、マイカリー食堂では、欧風ビーフカレーとそうでないカレーがあるわけです。そうでない方のカレーには、特に名前が付いているわけではありません。(区別するにはちょっと不便です。)
 「トッピングチーズ」は、トッピングとしてチーズをのせたものという意味です。溶けたチーズがいい味と香りを提供してくれます。
 マイカリー食堂の欧風ビーフカレーとそうでないカレーの違いは何でしょうか。ネットを検索すると、解説が見つかりました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12291946242
 辛さの違いとビーフの有無の違いということのようです。この記事では、欧風ビーフカレーでないカレーのことを「マイカリーソース」と呼んでいます。
https://toyo-navi.netsbizlife.com/my-cully-syokudou-sosunotigai/
 欧風ビーフソースは、赤ワインとデミグラスソースを基盤とした濃厚でコクのあるソースだとのことです。この記事では、欧風ビーフカレーでないカレーのことを「プレーンソース」と呼んでいます。
 というわけで、辛くておいしいカレーをたくさん食べることができました。
 今回も、お腹いっぱいになりました。夜までずっと満腹感が残りました。明らかに食べ過ぎでした。



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昼総合点★★★☆☆ 3.0


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2025年07月20日

さかな酒場 魚星 小田原駅前店で一人飲み

 オーツが小田原にいったとき、泊まったホテルは「素泊まり」しかありませんでした。つまり夕食が付きません。そこで、夕食時にはホテルから歩いて行って、近くで食べることになります。ホテルの位置が小田原駅前にほど近い場所だったので、駅前まで行けばたくさんの飲食店があり、食事に困ることはありませんでした。むしろ、飲食店が多くて、どこに入るか、迷ってしまうくらいです。オーツは、「さかな酒場 魚星 小田原駅前店」に入ることにしました。
https://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140901/14087361/
https://sakana-uosei.com/odawaraekimae/
 オーツは「さかな酒場 魚星」という店に初めて入りましたが、全国的なチェーン店なのですね。
https://sakana-uosei.com/
 たまたま小田原駅前にも店があったということです。
 メニューを見て、まずは、【生ビール】アサヒ・スーパードライ(中ジョッキ)299 円を注文しました。以下、消費税抜き価格で示します。
 店員に聞くと、お通しが出るということだったので、「豊洲鮮魚入り市場盛り(一人前)799円」を注文し、あとはメニューを見て考えることにしました。
 まもなく、生ビールが届きました。それからお通しが出てきました。それが何と湯豆腐で、コンロの上で加熱する本格的なものでした。

uosei1.JPG

 ただし、豆腐は2切れだけで、量的には少ししかありませんので、ある意味で「大げさな」舞台装置のような気もします。しかし、豆腐が温まるのを待つのも乙な気分です。
 メニューには「とろける湯豆冨 399円」と書いてありましたが、これがお通しで出たということでしょう。
 オーツは、生ビールを飲みながら、刺身の他に何を食べるか考えましたが、メニューに「本日のカマ焼き 499円」があることに気付き、これを注文しました。店員によれば、この日は「真鯛」だという話でした。
 このころ、生ビールをもう1杯頼みました。
 湯豆腐を食べ終わったころに刺身が出てきました。

uosei2.JPG

 刺身には、ゴマダレとゴマワサビが付いてきました。醤油+ワサビが刺身の定番の食べ方ですが、せっかくなので、他の食べ方も試してみようと思いました。食べてみたら、ゴマダレが意外にもおいしいです。ワサビと一緒に食べてもいけます。正統派としての醤油+ワサビ以外の食べ方もありなのだと思いました。(ゴマワサビは残念ながらオーツの口には合いませんでした。)
 刺身は1切れが大きく、また厚みもあり、食べ応えがありました。1人分として量的にも十分でした。ワサビも多めについてきて、オーツの好みに合いました。
 このころ生ビールを飲み終わったので、日本酒「越乃梅里 純米大吟醸[黒]徳利(小:1合)899円」を注文しました。
 次に、カマ焼きが出てきました。

uosei3.JPG

 左側の半身が2匹分出てきました。見た目、インパクトがあります。2匹揃ってこちらをうらめしげに見ているかのようです。
 カマは、骨が多くて食べにくいのですが、魚の部位の中ではおいしいものの方に入ると思います。しかも安いことが多く、オーツの好みです。
 今回も、箸で身をつまんで取り出したり、骨ごと口の中に入れて、舌を使って身をこそげて食べるなど、ちょっと苦労しましたが、どうせ一人で食べているので、会話代わりにカマと格闘してちょうどよかったです。
 日本酒をちびちび飲みながらカマ焼きを食べるのは実にすばらしいと思います。
 こんなことで食事を終わりにしました。
 会計すると、ここまでの合計 3,194 円に消費税が付いて 3,513 円となりました。たったこれだけの支払いで済んでしまいましたが、オーツとしては、かなり満足感がありました。刺身とカマ焼きの組合せは、ぜひ再度食べたいと思います。
 ついでにいうと、女子店員の中にかわいい子が一人いたので、接客の印象がとてもよくなった感じがします。これは男性目線ですね。



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夜総合点★★★☆☆ 3.1


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2025年07月18日

魚市場食堂@小田原魚市場2階でランチ

 オーツは神奈川県小田原市に行きました。そこでランチを食べるために立ち寄ったのが「魚市場食堂」でした。
https://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140901/14003533/
https://www.0465.net/omise/uoichiba-shokudou/
 この店は、小田原魚市場の2階にあり、魚市場関係者が食べるところかと思いました。オーツは、こんなところが好きです。しかし、結論からいうと、そうではなく、観光客用の食堂でした。市場関係者用ならばもっと早い時間からオープンしているはずです。オーツは、店の近くの看板に 7:00- とあるのを書き直して 10:00- としているのを見つけました。この食堂は、元々は市場関係者用だったのが、観光客用に性格を変えていったということでしょう。食べられるものの価格も、観光地価格(つまり若干高め)です。
 食べログの記載によれば、「駐車場 無 ★漁港近くの駐車場をご利用ください」となっていました。実際、小田原漁港に行くと、大きな駐車場があり、簡単にクルマを停められました。
 オーツは月曜日の 9:40 に駐車場に入りました。この店の開店時刻は 10:00- となっています。そこで、漁港の回りを散歩して、9:55 に店の前に行ってみました。すると、店の前には長蛇の列ができていました。20人くらい並んでいたでしょうか。オーツは「しまった」と思いました。こんなことなら、散歩をせずに店の前にまずは行くべきでした。
 10:00 になり、店がオープンしました。前の人が店の中に入り、行列が少し短くなりました。
 10:08 オーツの後に次の客が並びました。開店時刻の前後には、13分も誰も来ない時間帯があったわけです。
 10:15 オーツの番になり、券売機で食券を買いました。
 この店のメニューは以下にあります。
https://www.0465.net/omise/uoichiba-shokudou/index.html?CATEGORY=434
 オーツは、事前にこれを見ていたので、おさしみ定食 1,300 円または[港の朝定食] さしみ・たまご焼他 800 円を食べるつもりでした。しかし、券売機に掲示してある写真付きの大きなメニューには、これらがありませんでした。上刺身定食は 2,400 円もします。これではだいぶ高いと思ったので、「港の昼定食」1,850 円の食券を買いました。
 食券には番号が書いてあります。そこで、オーツは食券を持って一つのテーブルに座り、待っていました。順次、店の人が番号を呼びます。昇順ではなく、ランダムなようです。オーツはスマホをいじりながらしばらく待っていましたが、なかなか番号が呼ばれません。どうも変だと思い、10:40 になって、カウンターに行って催促してみると、食券をカウンターに出すと番号札がもらえ、その番号札の番号で呼び出していると聞きました。
 オーツは勘違いしていました。
 帰りがけに券売機を見てみると、操作画面の右側にはっきりと掲示が出ていました。

uoitiba1.JPG

 「食券が出ましたらカウンターで番号札と交換して下さい」です。オーツはこれを見落としていました。
 カウンターで番号札と交換したら、1〜2分で番号が呼ばれ、すぐに定食が出てきました。

uoitiba2.JPG

 お冷やもセルフサービスでもらいました。
 食べたものはおいしかったです。
 しかし、予想外に時間がかかってしまいました。元はといえばオーツが掲示を見落としたのが原因ですが、初めての客の場合はこういうこともあるものです。何せ、メニューから選んで現金を入れる操作だけで精一杯ですし、後ろにたくさんの人が列をなして待っているわけですから。
 ほろ苦い思いで昼食を食べ、11:00 ころには店を出ました。そのころには待ち行列はなく、店の中はガラガラでした。何も開店時刻をねらって行くことはないのです。1時間もすれば、待ち行列が解消し、ゆっくり食べられるというものです。



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昼総合点★★☆☆☆ 2.9


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2025年07月17日

大戸屋ごはん処 神田神保町店で大戸屋ランチを食べる

 オーツは神保町駅の北西側にある大戸屋ごはん処 神田神保町店でランチを食べることにしました。
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13035658/
https://store.ootoya.com/detail/27201/
 この店は、10:00 が開店時刻で、ちょっと早めのランチが食べられます。しかも無休です。がんばっています。
 オーツが 10:40 くらいに店に入ると、店内はガラガラでした。平日のこんな時間ですから当然です。むしろそういう混雑していない時間帯をねらってランチを食べに行ったわけです。
 オーツは、店員からどこでも好きな場所に座るように言われたので、一つの2人掛けのテーブルに座りました。
 この店の注文は、スマホでQRコードを読み取って注文する方式です。
 メニューにはいろいろな定食類が写真付きで掲載されていました。
 ネットにもメニューがアップされています。
https://www.ootoya.com/menu_list/index/27201
 大戸屋は店によって価格が異なるので、ネットでメニューを見るときには店舗を指定してから見るようにしなければなりません。
 オーツは、大戸屋ランチ 960 円を食べることにして、スマホをいじって注文しました。10:45 に注文したことになります。
 ここのご飯は、白米と五穀ご飯が選択できます。オーツは五穀ご飯を選びました。
 ちょっと待っていると、店員が定食を持ってきました。10:53 になっていました。

ootoya.JPG

 店員から「きみだまはご飯にかけて食べる」旨の案内がありました。しかし、オーツは「きみだま」という単語を知らなかったので、うまく聞き取れませんでした。もう一度言ってもらって理解できました。
 「きみだま」というのは大戸屋のサイトに説明があります。
https://otoyaimaike.owst.jp/courses/69955843
 「卵の黄身を醤油とみりんに付け込んだ」ものだそうです。たぶん、漢字表記は「黄身玉」なのでしょうね。
 大皿の左端にある小さな容器に入っているのがきみだまです。玉子の黄身が汁(これが醤油とみりんなのでしょう、たぶん)に浸かった形で提供されます。オーツは少し醤油を垂らして、ご飯にかけて食べることにしました。
 大戸屋ランチは、かぼちゃコロッケと竜田揚げが提供されます。油切りの網の上に乗せる形で提供されました。コロッケは、1個分を半分に切ったものでしょうか。それが2個なので、つまりは1個相当分ということです。ホクホクしておいしいと思います。竜田揚げは3個提供されました。揚げ立てでけっこうでした。大根おろしが添えられ、お盆の右端にあるタレをかけて食べました。このくらいで十分だと思います。
 味噌汁もおいしいと思います。漬物は普通の味です。ちょっと量が少な目かと思いました。
 五穀ご飯は白米よりも健康的なイメージがあります。実際体にいいのかどうかはわかりませんが、そういうイメージのものを提供するという姿勢に好感が持てます。
 お盆の左奥に置いてあるのはウスターソースです。千切りキャベツにかけて食べました。
 オーツの感覚では、この大戸屋ランチ、質量ともに十分でした。
 大戸屋では、何とかギリギリ千円未満のランチがありますが、定食類の大部分は千円をオーバーしています。今のご時世ではしかたがないのかもしれませんが、もう少しがんばって価格を下げてもらいたいものです。無理でしょうかね。



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昼総合点★★★☆☆ 3.0


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2025年07月15日

CAFE AOKI@中村橋でお任せコースを食べる

 ある晩、妻と外食をしようということになり、西武線沿線で適当な店を探してみました。
 その結果、中村橋駅のそばに CAFE AOKI という店があることがわかりました。
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132102/13236931/
 オーツは、食べログ経由で予約を入れました。この店には、お任せコース 6,380 円という、シェフ一任というコースがあり、いろいろ悩まなくていいので便利だということで、これを予約しました。
 また、妻が池袋から移動してくる時間などを考慮して、18:15 というちょっと中途半端な開始時刻にしました。
 あとで気がつくと、この店には座卓席と椅子席があり、予約時にどちらか決めてほしいという注記がありました。そこで、あとから店に電話して、椅子席を希望しておきました。
 当日、オーツが中村橋駅で下りると「CAFE AOKI」の場所がよくわかりませんでした。店は普通のビルの7階に入っていましたが、他のフロアーにある店は大きな看板を出しており、ビルの窓越しに見えたりするのですが、CAFE AOKI はそういうのは一切ありません。オーツがあちこちうろうろしていると、「青木ビル」という表示が見えました。そこに近づいたら、目立たない黒い黒板が置いてあり、そこに CAFE AOKI の文字がありました。
 オーツは定刻まで中村橋の駅の回りを散歩して、ビルの7階までエレベータで上がって、18:13 に店に入りました。靴を脱いで上がると、店の人は上のロフトに案内してくれました。西武線の電車が走っているのが見える場所でした。壁際には何枚かの絵画が置いてありました。
 妻も店の場所がわからず、店に電話したようです。店の人が店の場所などを説明しているのを聞いたので、オーツは妻が電話したのだろうと思いました。その通りでした。
 二人が揃って実際に夕食を開始したのは、18:35 になりました。
 まず、ワインリストから、飲み物を決めました。この店は、一人ドリンク1杯を頼まなければなりません。オーツは、ワインメーカーズ・ノート シャルドネ(オーストラリア/ヴィクトリア)(グラス)770 円という白ワインを頼みました。妻は、ポールメッサー ブリュット/ユニブラン(フランス)(グラス)770 円というスパークリングワインを頼みました。

aoki1.JPG

 ワインはすぐに出てきました。写真の右側がオーツが飲んだワインですが、ワインの量がずいぶん少ないように思いました。
 最初のアミューズが出てきました。焼き菓子でした。2人分が一つの容器で提供されたこともあってか、写真を撮り忘れました。

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 アミューズの2個目です。別の小皿にスプーンが2個乗って出されましたので、それを使って食べました。
 こんなところでも手抜きをしていないようすがうかがえました。

aoki3.JPG

 次にパンが出てきました。ちゃんと温められています。オリーブオイルも出されましたが、このオリーブオイルには塩が混ざっており、パンをひたして食べるとちょっとしょっぱい感じになりました。
 パンを食べているうちにオーツの分の白ワインを飲みきってしまったので、妻のスパークリングワインをオーツがもらって飲みました。

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 次が前菜です。大きなお皿の中央部にちょこんと盛り付けられていました。白いクリームがかけられているようですが、これが実はトマト味のスープです。泡立ててあるので、白く見えるというわけです。手が込んでいます。

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 魚料理です。この日はヒラメでした。これまた大きなお皿で出てきましたが、ちょっと深みがあるお皿でしたので、まるで洗面器を抱えて食べているような気がしました。(失礼しました。)
 このヒラメがおいしかったですね。ちょっと淡泊な感じですが、素材を活かしているように思いました。
 このあたりで、パンのお代わりはどうですかと言われたので、オーツはさらに2個をもらいました。
 また、このころ、妻の分のスパークリングワインも飲みきってしまったので、ベルジュ・バロン・ブラン ソーヴィニオン・ブラン、セミヨン(フランス)(グラス)990 円という白ワインを追加注文しました。ワイン3杯を飲んだ形ですが、量は少な目なので、酔っ払うことはありませんでした。

aoki6.JPG

 肉料理です。ローストポークです。これは普通のサイズのお皿で出てきました。
 ソースがおいしかったですねえ。オーツはパンにこのソースを付けて食べました。
 右側に見える四角形のものはミルフィーユのように薄い皮の素材を重ねて焼いたものだそうです。ホントに手間をかけています。

aoki7.JPG

 デザートです。これも大きなお皿で提供されました。メロンなどの果物とアイスクリームなどが盛り合わされていました。お皿の右奥に見えるのはシロップでしたかね。それをかけてスプーンですくって食べます。
 デザートが特においしかったです。こういうデザートを最後に食べるとコース全体がおいしかったような気分になります。

aoki8.JPG

 最後に、オーツはアイスコーヒーを、妻はアイスティーを飲みました。
 これに合わせてミニャルディーズが出てきました。
 会計すると、ワイン3杯を含めて、合計 15,290 円でした。納得の金額であり、むしろお得感があります。
 この店は、オーツの自宅から自転車で行くにはちょっと遠すぎるので、「近所」とまでは言えませんが、いい店を見つけた気分です。
 食が終わったころには、21:40 になっていました。3時間かかったことになります。それぞれの料理が出てくるまでに時間が空く感じです。2時間くらいが望ましいように思いますが、どうなのでしょう。この店はおしゃべりをするための店だと割り切ればいいのでしょうが。



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夜総合点★★★☆☆ 3.2


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2025年07月13日

丸亀製麺 神田小川町店@千代田区で釜揚げうどんを食べる

 オーツは、神保町駅の近くにある丸亀製麺に行って、釜揚げうどんを食べようと思いました。
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13131501/
 神保町で将棋を指す前に、腹ごしらえといったところです。
 この店には前にも行ったことがあります。
2025.1.4 http://o-tsu.seesaa.net/article/508106954.html
 この日は、7月1日で、釜揚げうどんが半額になる日です。そこでオーツは釜揚げうどんを食べようと思いました。普段は 370 円のところ、180 円で食べられるということで、かなりお得です。
 11:13 店に到着しました。すると、入店待ちの行列が5メートルくらいできていました。うどんですから、注文は次々とさばけるはずです。オーツは列の最後尾に並び、順次前に進みました。注文ができた時刻は 11:25 でした。10分ほどの待ち時間ならば、待っても特に問題ではないと思います。
 オーツは、釜揚げうどん 180 円に加えてとろろ 90 円も頼みました。270 円の昼食代というのは、ずば抜けて安いと思います。こんな値段で1回の食事ができる店はほぼどこにもないでしょう。
 釜揚げうどんは普通においしく食べられました。
 オーツは、11:40 くらいに食べ終わって店を出ました。そのときには、行列がオーツが並んだときの3倍くらいの長さに伸びていました。皆さん暑い中をよく並んで待っているものです。まあ、客の回転が早いので、列の長さに比べて、時間は大してかかりませんが、それにしても冷房の効いていない店頭に並んでいるには辛抱が必要です。
 オーツは将棋会の会場まで歩きながら考えました。暑い日にこういう炎天下を歩くのは、あまり好ましくありません。だったら、大江戸線で移動する途中で降りて、丸亀製麺に立ち寄る手もあるように思います。具体的には中野坂上店です。オーツはこちらにも行ったことがあります。
2025.3.4 http://o-tsu.seesaa.net/article/511095451.html
ここなら、地下鉄の駅の出口に接するようにして店舗があります。真夏はこちらに立ち寄る方がいいような気がしてきました。丸亀製麺はあちこちに店舗がありますが、まあどこで食べても大差はないでしょう。だったら、歩く距離が短いほうがいいということもあると思います。



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昼総合点★★★☆☆ 3.0


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2025年07月11日

鮨のえん屋 中野北口店でかさごの煮付け定食を食べる

 中野駅の北口にある鮨のえん屋は、オーツがたまに行く店です。
 このブログでは、過去にも記事を書いたことがあります。
2025.3.23 http://o-tsu.seesaa.net/article/512399408.html
2025.1.29 http://o-tsu.seesaa.net/article/509693459.html
 先日、また行ってしまいました。
 この日は、「本日の日替りランチ」の案内が店頭の黒板に書かれており、Aが「ブリテリ」Bが「かさごの煮付け定食」と書かれていました。写真も掲載されており、大きな皿に煮魚が入っています。いかにもおいしそうです。オーツはこれにしようと思いました。
 11:45 くらいに店に入ってカウンターに案内されました。けっこう店は混んでいました。あちこちで昼飲みをやっているグループがいました。平日の昼間から余裕があってうらやましいことです。
 オーツは、「かさごの煮付け定食」950 円を注文しました。ご飯は普通盛りと大盛りが選べます。オーツは大盛りにしました。

enya.JPG

 まもなく、店員が定食を運んできました。
 こういう煮魚はいいですねえ。煮汁が適当な味付けで、おいしいです。大きめの皿にカサゴがたっぷり入っているように見えますが、実はけっこう小骨が多く、食べにくい感じがしました。口の中をケガすることはありませんでしたが、たくさんの小骨の間に身がくっついている感じです。あとで口から骨だけ出すのもなかなか面倒なものです。
 味噌汁はおいしかったので、お代わりしてしまいました。店員が新しいお椀で持ってきてくれました。
 少しですが、刺身が付くのがありがたいように思います。
 これに漬物でも付いていれば完璧なのですが、それはありません。
 しかし、この内容で 950 円というのはお得なように思います。



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鮨のえん屋 中野北口店居酒屋 / 中野駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0


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2025年07月09日

華龍飯店 神保町で鉄鍋麻婆豆腐定食を食べる

 オーツは神保町でランチを食べようと思いました。向かったのは、華龍飯店 神保町でした。
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13102649/
 神保町駅から見ると北東側にあたります。
 事前に定食類が何種類かあるということを知っていたので、定食を食べようと思って店に入りました。
 黒板に書いてあったメニューは、日替 A 生姜焼 920 円、B 豚肉と玉子とキクラゲ炒め 920 円の2種類でした。また、テーブルの上にあったペラもののメニューには、定食セットと炒飯セットの区分があり、定食セットの方には油淋鶏 950 円、黒酢豚 950 円、鉄鍋麻婆豆腐 850 円と書いてありました。炒飯セットのほうは6種類の選択肢がありました。
 いろいろ考えて、オーツは鉄鍋麻婆豆腐定食 850 円を食べることにしました。

karyuu1.JPG

 待つこと少し。鉄鍋麻婆豆腐の他に、ご飯、冷ややっこ、煮玉子、杏仁豆腐が出てきました。スープが提供されるのがちょっと遅くなるという話でした。
 麻婆豆腐が熱かったです。オーツはれんげ状の金属製のスプーンですくって食べましたが、口の中を少しやけどしました。そのくらい熱かったということです。しかし、このくらい熱いというのがおいしさの素です。ピリ辛で、味のほうもけっこうでした。
 少し経ってから、スープが追加されました。

karyuu2.JPG

この中華風玉子スープも熱くて、口の内側のやけどの原因が麻婆豆腐なのか、スープなのか、(あるいは両方なのか)わかりませんでした。このスープもおいしかったです。けっこうでした。
 ちょっと意外だったのがご飯です。冷えたご飯が提供されたわけではありません。食べ始めは確かに温かかったと思います。ところが、麻婆豆腐が熱くて食べる時間がかかったせいでしょうか、食事の最後のころになると、ご飯の温かさがなくなってきました。ご飯粒が相互にくっつくような形になりました。ちょっとイマイチかなあという感じでした。もしかすると、最初の提供時点でご飯が十分熱くなかったのかもしれません。このあたりはよくわかりません。画竜点睛を欠くというと、ちょっと言い過ぎでしょうか。
 一通り食べ終わるころ、アイスコーヒーが出されました。冷たくて、やけどの後に気持ちがよかったです。これはありがたいサービスです。
 全体としておいしかったので、再度訪問してもいいかと思いましたが、神保町ではこの店よりも安くておいしい食堂があるように思うので、当面、再訪はなしにしましょう。



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昼総合点★★★☆☆ 3.0


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2025年07月07日

磯丸水産 西新宿1丁目3号店でまぐろ2種盛り定食を食べる

 オーツは、新宿に行ったときに磯丸水産でランチを食べることがあります。
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13164327/
 前回行った話はすでにブログに書きました。
2025.6.12 http://o-tsu.seesaa.net/article/516136083.html
 磯丸水産のランチメニューには、いろいろな定食があるので、それぞれ食べてみようと思ったわけです。
 今回は、まぐろ2種盛り定食 1,199 円を食べることにしました。
 注文すると、短時間で出てきます。これもサービスの一種です。

isomaru2.JPG

 この写真は、うどんを食べ始めてから撮ったものです。最初に写真を撮ることをうっかりして、途中で気がついて撮ったのでした。
 温かいうどんは、例によっておいしかったと思います。
 マグロ2種は木の桶に入った形で提供され、インパクトがあります。切り身が大きくて厚みがあることがわかります。こういうのは食べがいがあってオーツの好みです。しかし、写真でもわかるように、まぐろに白いスジがありました。これはかみ応えが悪く、食べるとイマイチな感じになります。残念です。
 小皿に付いてきたマグロの竜田揚げはおいしかったと思います。
 量的には十分ですが、肝心のマグロがこれでは、再度食べる気がしなくなりました。この金額に値するものではないというのがオーツのホンネです。
 ランチの時間帯では、まだ他にもいろいろなメニューがあるので、順次他を試してみましょう。



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昼総合点★★☆☆☆ 2.8


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2025年07月02日

森田城やな@那須烏山市でランチに鮎三昧を食べる

 オーツはとある平日に栃木県の那須烏山市に行きました。
 そこでランチを食べるために立ち寄ったのが「森田城やな」(もりたじょうやな)でした。
https://tabelog.com/tochigi/A0904/A090403/9010276/
 食べログのサイトでは営業時間が 10:00-20:30 と書いてあったので、オーツは一番に入ろうと思い、10:00 に店に行きました。ところが、店が開いていませんでした。店先には大きく「11:00 OPEN」と書いてありました。
 ちょっと他のところに行って、11:00 に再度店に向かいました。一番乗りでした。
 オーツは、川(荒川)に隣接する大きな座敷に案内されました。
 ここは冷房がありません。しかし、場所が川のすぐそばということもあって、気候が少し涼しいので、扇風機程度で十分かもしれません。窓が開けっぱなしです。それはいいのですが、たぶん蚊が入ってくるのでしょう。あちこちで蚊取り線香が焚かれていました。蚊取り線香はけっこう臭いが強いので、アユの香りなどを打ち消してしまいそうです。食事場所としては良し悪しと言ったところでしょう。

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 オーツは、テーブルの上にあったメニューを見て、鮎三昧 2,300 円を注文しました。11:07 になっていました。メニューには、注文を受けてから鮎をさばくので提供まで時間がかかる旨が書いてありました。まあ待ち時間は「鮎がおいしくなる時間」だとみなしましょう。オーツはスマホを見たりしながら待ちました。
 11:35 に鮎三昧が提供されました。

morita2.JPG

 メインの皿が2枚出てきました。1枚には、鮎塩焼き2匹と鮎魚田(味噌田楽)1匹がのっていました。もう1枚には、鮎フライ1匹がのっています。それにご飯、味噌汁、お新香が付いたセットです。
鮎の塩焼きがおいしかったです。適当な塩味で、いかにも鮎らしさが味わえます。オーツは、頭から尻尾まで骨を含めて全部を食べてしまいました。
 鮎のフライもけっこうでした。ソースをかけて食べるとフライの衣までおいしくなったような気がします。ただし、下に敷いてあるキャベツがあまり細く切られておらず、イマイチな感じでした。
 鮎魚田は味噌味が強く、オーツの好みに合いませんでした。口の回りが汚れることもちょっと気になりました。
 それにしても、鮎4匹が食べられ、オーツは大いに満足しました。
 価格はこんなものかと思いましたが、後から考えてみると、ちょっと高いかもしれません。しかし、物価高の現在ではしかたがないのかもしれません。
 帰りがけに、店先にあった大きな水槽をのぞいてみると、一つにはアユがたくさん泳いでいました。これらが次々と食べられていくのでしょうね。
 もう一つの水槽にはナマズが入っていました。2匹しかいませんでした。



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昼総合点★★★☆☆ 3.0


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2025年06月30日

安楽亭 練馬小竹町店で4人の食事会

 とある日曜日、練馬区にある安楽亭 練馬小竹町店で息子家族と4人での食事会になりました。
 18:00 に予約しておいて、オーツは自転車で行きました。
 まずは飲み物を先に注文しようということになり、個別に注文するよりも、飲み放題の方が安上がりになりそうなので、オーツと息子が飲み放題にしました。オーツはもっぱら日本酒を飲むことにし、息子はいろいろ飲みたいということになりました。安楽亭では、飲み放題が3種類に分かれています。
https://anrakutei.jp/menucate/drink/
 一番安いハイホーダイ 968 円では、ハイボール・チューハイ・レモンサワーだけが提供されます。次のライトパック 1,595 円では、日本酒が入ります。生搾りサワーやマッコリも含まれます。これがよさそうです。一番高い生ビールパック 2,068 円だとライトパックに加えて生ビールも飲めますが、500 円近い価格差は微妙なところです。相談の結果、ライトパックにすることに決めました。
 嫁はクルマで来たので、アルコールは飲めません。孫は中学生なので、こちらもアルコールはダメです。ということで、二人はドリンクバー 352 円×2を注文することにしました。
 店員を呼んで、ライトパックの飲み放題で、日本酒(上撰 松竹梅)と生搾りグレープフルーツハイボールを注文しようとしました。すると、店員が、単なる飲み放題よりもちょい焼肉とライトパック飲み放題セット 2,178 円が安くていいという提案をしました。
https://anrakutei.jp/menucate/cyoiyakinikutonomi/
 そこでこれを2人前注文することにし、おつまみとしてキムチと塩キャベツを、また肉皿として牛ハラミ&旨ハラミ(豚)と上タン&こく旨タン(豚)を注文しました。
 日本酒と生搾りグレープフルーツハイボールはすぐに持ってきてくれました。孫と嫁はドリンクバーのコーナーに行き、セルフサービスで適当なものを持ってきました。というわけで、無事に乾杯をし、それから改めてタブレットを通して肉類を注文することにしました。
 以下、レシートを見ながら、当日食べたものを示しましょう。ファミリーロース 704 円×2、牛ハラミ 1,089 円×4、サンチュ 539 円、ごはん 330 円×2、キムチ盛合せ 640 円、あっさり醤油ラーメン 594 円。
 さて、オーツは日本酒を飲みながらつまみなり肉なりが出てくるのを待ちました。しかし、ここが長かったですねえ。20分くらいは待った感じです。食べ物が何も出てこないと、酒も進まず、ちょっと困りました。
 ちょい焼肉とライトパック飲み放題セットは100分の時間制限があります。ラストオーダーは終了時刻の20分前です。つまり、頼むのは80分の制限があります。そういう状況で、20分も何も出てこないのはいかがなものでしょうか。いや、出てこなかったのは食べ物であって、酒類はちゃんと出ているではないかという言い方もできますが、酒類は食べ物と一緒に楽しむものであって、酒だけを飲んでいればいいというものではありません。
 待っている途中で、タブレットで確認すると、飲み放題はあと67分と表示されました。これが注文可能時間だとすると、80分に対して13分経過したということでしょう。それからさらに待ちました。オーツが日本酒 150ml の小瓶を1本飲み終わろうというときになって食べ物が出てきましたから、たぶん20分くらい待っていたと思います。
 というわけで、追加注文を急ぎました。日本酒は1回に2本注文しましたが、受け付けてくれました。店によっては、飲みきり制になっていて、前の酒類を全部飲んだ後でないと次の酒が注文できない場合がありますが、安楽亭はそうではなくて、飲み終わる前に次の酒類を注文してもいいので、まあ助かりました。それにしても、これはオペレーションが悪いと思います。店員数が足りないか、厨房の料理人が足りないかでしょう。少ない人数で店を回していくと、どうしても一部の客から不満が出るものです。オーツのケースがそれに該当するのかと思います。
 ふと気がつくと、店内のテーブルでいくつか空いているものがあるのに、入口付近には待ち行列ができていました。店員の手が回らなくて、客の人数を制限しているのかもしれません。
 その後は、順調に肉や料理が出てきて、普通に食べられる形になりました。オーツは日本酒を4本飲みました。150ml×4=600ml ですから、3合(540ml)ちょっとという量です。これで十分な感じになりました。
 息子は、日向夏ハイボールとマッコリ草家を飲みました。

 会計すると、合計で 13,525 円になりました。実際にはここから割引券などの処理が入ります。支払いを済ませると、レシートには 19:54 と打たれました。食べ放題ではなかったので、時間制限はなかったはずです(飲み放題は100分という制限がありました)が、まあ普通に食べると2時間くらいはかかるということなのでしょう。

 その後、2日ほどしてから再度レシートを見たところ、レジの担当者が誤解して打っていることがわかりました。オーツはすぐお店に電話して、差額分の返金の手続きをしてもらいました。



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夜総合点★★★☆☆ 3.0


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