2008年05月09日

オーストラリア旅行(4)

 3日目です。まずは 8:00 からのオプショナルツアーで、シドニーの各地に行きました。ガイドさんは、ドライバーを兼ねた日本人でした。
 最初は、広い公園であるセンテニアルパークに行き、そこで黒鳥やカモメにエサをやりました。ガイドさんが参加者の人数分のパンを用意してくれていましたので、けっこう楽しめました。黒鳥は人に慣れているので、手からパンを食べます。
 次に、モンダイビーチに行きました。オーツも妻もガイドさんのアナウンスが「モンダイビーチ」としか聞こえず、何が問題なのだろうかと疑問に思っていましたが、現地に行ってわかりました。Bondi Beach と書いてありました。
bondi.JPG
ボンダイビーチだったんですね。ここはさらさらの砂が特徴だということだったので、靴を脱いで素足で砂浜を歩き回りました。しめっている砂は冷たく、しかもちょっと砂地を掘ると下はしめっています。雨が降った後だとのことです。ふと見ると、海では裸で泳いでいる人もかなりいます。男女ともです。よく泳げるものだと思いました。オーツの感覚では寒中水泳みたいなものです。
 帰りがけに、足をパタパタはたくと、きれいに砂が落ちました。ビーチでは、清掃車が走り回っています。
seisou.JPG
砂浜をきれいに保つのは、相当に大変なことのようです。
 その後、シドニーの高級住宅地 Dudley に行きました。高台にありますが、それぞれの家で船(クルーザー)を持っているようで、なるほど、「高級」住宅地とはこういうものかと思いました。
 さらにセントメリー大聖堂の内部を見ました。ステンドグラスが大量にありました。ステンドグラスは、外から見ると単なる黒に見えますが、内部から見ると色鮮やかでした。外側を1周歩いてみようと思いましたが、一部工事中でそれはできませんでした。ただ、途中でカラスが鳴いているのを見聞きしました。日本と同じカラスのようですが、鳴き声が違っており、赤ん坊が泣いているみたいで、人の声でいうと母音が連続して変わっていくような感じに聞こえました。3重母音か4重母音かといったところです。オーツの耳には日本のカラスは「カー」と単純な長母音で鳴くように聞こえます。
 それからホテルに戻りました。自分たちだけでは、とてもこんなにたくさんの経験ができるはずもないので、オプショナルツアーはそれなりに便利だなあと思いました。
 この日は、11:00 出発で、まず、フィッシュマーケットで昼食です。込まない時間帯に行ったので、最初に腹ごしらえをしました。あれこれ見て回るよりも先に、えいやとばかりに一つの店に入りました。いろいろなものの盛り合わせで2人前 $24.50 というセットがあったので、これにしました。注文後、わかりましたが、大量のフライドポテトが付いており、その他に魚やえびなどの揚げものがあり、カキを蒸したものなどもあって、とても食べきれないくらいの量がありました。妻は、店から袋をもらって、食べきれない分を入れていました。オーツは、どうせバスの中では飲食禁止だし、その後の観光ポイントで食べることはできないし、夕食もあることだから、食べ残しは捨てることになるだろうと思いました。
 その後、マーケット内を見て歩きました。いろいろな魚介類を売っていました。
 漁港のほうに行くと、カモメがいます。どうせだから、食べきれないフライドポテトをカモメにやったらどうかと思いました。少し、投げ与えてみると、素早くキャッチして食べます。中には空中キャッチするカモメもいます。上手なものです。残り物を全部やってしまって、空き袋をゴミ箱に入れようとして気づきました。ゴミ箱に「鳥にエサをやるな」と大きく書いてあったのです。失敗でした。
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 ここではアイスクリームを買って食べました。3ドルでした。ショーケース内の四角い容器からスプーン状のアイスクリームサーバーでコーンに盛りつけてくれます。日本では球状のアイスクリーム1個分をコーンに乗せるのが普通ですが、ここでは3個分も盛りつけてくれました。大サービスですね。
 昼食後は、ブルーマウンテンズ国立公園に行きました。ここは観光客として中国人や韓国人も多かったです。しかし、トイレのところには、日本語の掲示がありましたが、中国語・韓国語の掲示はなく、ちょっとだけ優越感に浸りました。
toire.JPG
 オーツは、そばにいた警備の人に写真撮影の許可を得てこれを写しました。何といっても女性用のトイレですからね。無断で撮影すると怪しまれそうです。警備員は、この掲示の意味がわからず、日本語か中国語かと聞いてきました。オーツが日本語だと応えると、何と書いてあるのかと質問しました。そこで、英語に訳して説明しました。この掲示は、正しい日本語ですので、日本人が作ったものだと思います。このあたりは中国と事情が違います。
 まずはスリーシスターズの奇岩を見ました。展望台になっている広場があって、ここは写真を撮るのに適しています。みんながお互いに写真を撮りあったりしています。しかし、実は、もっとおもしろいところがあるのです。たくさんの人がいる展望台の下にもう一つ展望台があります。上の段からも下の段が見えます。階段と坂道を 100 メートルほど歩くとそこに行けます。下の段の展望台は、険しいがけにちょこんと乗った形になっており、てすりから下をのぞいてみると、200 メートルくらいの絶壁が見えるのです。迫力があります。高所恐怖症の人は見ることができないでしょう。オーツは足がすくみました。妻はこれを見ずにバスに戻ってしまったのですが、見るべきだったと思います。
 それからトロッコ列車に乗りました。動き出してすぐに、暗くて急傾斜のトンネルを降りていきます。最大斜度 52°だそうです。まるで遊園地のコースターのようです。あっという間に終わりますが、イスに座りながらも、前のめりの姿勢になり、まるで立っているかのような感覚でした。それくらい角度が急だったのです。掲示によると、長さ 415 メートル、落差 206 メートル、自然のトンネルの長さ 80 メートルとのことです。
 熱帯雨林の散策の後の帰りにはロープウェイに乗りました。立ち席で乗ったのですが、1回で 100 人以上が乗っていました。とても大きなゴンドラでした。トロッコ列車とロープウェイで 19 ドルです。これはぜひ乗るべきです。
 その後、シドニー市内のオパール店に行きました。オーツはオパールに興味がなかったので、トイレに行きました。個室内には折りたたみ式のトイレットぺーパーが置いてありました。小さく切れていて、こんなに小さい紙でいいのかと疑問に思いました。
 オパール店の後は、夕食で、この日は和食でした。レストランまで歩いていきました。シドニー市内の信号は、青から赤点滅になりさらに赤になるのですが、すごく時間が短いのです。青になって交差点を渡り始めると、普通に歩いていても、交差点の途中で赤の点滅になってしまいます。向こう側に渡るともう赤です。ただし、クルマ側の信号はすぐに赤になるわけではありません。歩行者側の信号だけです。こんなところに、交通はクルマ優先で歩行者は道を譲らなければならないという発想が見てとれます。
 その後は、19:45 からオプショナルツアー「シドニー夜景鑑賞ツアー」ということで、あちこち見に行きました。まずは水族館でカモノハシやワニやサメなどを見ました。さらに、ハーバーブリッジの南側でオペラハウスなどの夜景鑑賞、北側でシティのビル群の夜景鑑賞をしました。
 クルマでハーバーブリッジを渡りましたが、車道が往復8車線もありました。それ以外に、鉄道の複線、歩道と自転車道があります。49メートル近い幅のある大きな橋だったのです。1930 年ころにこれを作ったところがすごいです。
 その後、Double Bay という場所のスポーツバーでビールなどを飲みました。店内には大きなテレビが2台設置されていて、ラグビーの試合などがあるときはここでファンたちがビール片手に応援するのだそうです。平日の夜でしたので、お店はすいていました。
 22:30 にホテル着でした。
 1日で、実にいろいろな経験をした日でした。
posted by オーツ at 04:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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