2008年04月20日

焼肉ドラゴン@新国立劇場

 4月19日(土)にオーツが妻と見に行った演劇です。
http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/20000036_play.html
http://www.asahi.com/culture/stage/theater/TKY200804170190.html
 日韓合同公演ということで、どんなふうにすすめられるか、興味を持ちました。俳優さんたちは、日本人・韓国人半々です。
 舞台は 1970 年前後の大阪万博のころです。大阪の在日朝鮮・韓国人の生活を描きます。舞台上では、日本語と韓国語が入り交じって使われます。でも、韓国語の部分は舞台の左右に字幕が表示されますので、十分理解できます。オーツがちょっと聞き取った限りでも、さすがに、話されているセリフのほうが情報量が多いですが、まあテレビでの韓国ドラマなどと同様です。たぶん、忠実な訳なのでしょう。
 日本人も韓国人も、日本語と韓国語を使っていました。すごいものです。
 韓国語の迫力あるセリフもおもしろかったです。ケンカのしかたは日本語でも韓国語でも同様でしたが、しみじみ語るような場面では、やはりそれぞれの言語の特徴が出て、登場人物がどちらの言葉を使うかで大きく印象が変わってきます。
 出演者の皆さんは、本当に芸達者で、笑福亭銀瓶さんの演じる劇中の落語もおもしろかったし、アコーディオンや太鼓もユニークでした。小劇場でしたが、皆さんの発声法もよくて、会場全体に声が届きました。
 中でも、キャラが立っていたのは、焼肉屋の店主・父親を演じた申哲振さん、その妻を演じた高秀喜さんの2人でしょう。高秀喜さんは、いかにも韓国人の肝っ玉母さんといった感じになっていました。
 全体として、笑いと涙の混じる貴重な経験でした。
 1:00 開演で、3:45 までかかりました(途中で15分間の休憩)が、あまり長さは気になりませんでした。
 今後、韓国でもこのまま上演されるとのことですが、さて、韓国ではどんなふうに受け止められるのでしょうか。
 まだ WWW には感想などはあまり載っていません。オーツが見かけたのは
http://sheena-1.at.webry.info/200804/article_3.html
だけです。
 なお、笑福亭銀瓶さんのコラムがおもしろいです。
http://www.mbs1179.com/kon/ginpe/012257.html
 ついでに、笑福亭銀瓶さんのブログもどうぞ。
http://www.kdn.ne.jp/~aohyon/ginpei/
ちょうど今は焼肉ドラゴンに関する話がいろいろ出て来ます。

 公演終了後は、隣のオペラシティの中にある韓国式食堂・シジャンで(ちょっと早い時間でしたが)食事をしてきました。石焼きプルコギビビンバ 800 円、参鶏湯ミニビビンバセット 1150 円、鏡月(韓国の焼酎)、生ビールを頼みました。演劇にちなんで、久しぶりに韓国式の食事をしましたが、この値段にもかかわらず本格的な味で、十分おいしさを味わいました。
ラベル:焼肉ドラゴン
posted by オーツ at 05:41| Comment(2) | TrackBack(1) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。突然お邪魔します。キャラが立っていたという肝っ玉母さん、たしか42歳の設定ですが、ご本人はなんと31歳だそうです。
Posted by まな at 2008年04月25日 00:21
まな様
 コメント、ありがとうございます。
 舞台を見る限りでは31歳には見えませんでしたね。いや、それが実は俳優さんの演技力というものでしょうか。
Posted by オーツ at 2008年04月25日 05:32
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

「焼肉ドラゴン」(新国立劇場)
Excerpt: とても良いです。 27日までなので、お時間ある方は、ぜひぜひ。
Weblog: いろじろ覚書(仮)
Tracked: 2008-04-28 20:17