オーツの自宅の各部屋は、それぞれに暖房が入っているのですが、暖房がないところがあります。それがトイレと脱衣場(兼洗面台)です。
引っ越ししてから、最初の冬を迎えるとき、トイレの中がけっこう寒いことに気が付きました。ウォッシュレットですから、(お尻に接する)便座の部分は温かいのですが、それでも、トイレ全体が冷え冷えしているのです。
そこで、トイレ暖房機を買いました。1台1万円、2台で 19,000 円でした。オーツの自宅では、トイレは二つしかありませんから、これで全部カバーできます。
トイレ暖房機を使ってみると、意外に便利です。人感センサー付きなので、トイレに入ろうとすると、スイッチが入って、温風が吹き出します。トイレ内は結構狭いので、1分程度でトイレ全体が暖まります。トイレから出ると、数分後に自動的にスイッチが切れます。
トイレでじっと座っていると、トイレ暖房機のスイッチが切れることがありますが、そのときは、トイレ暖房機の前で手を振るとかすればすぐにスイッチが入ります。
ずっと昔は、電気による暖房といえばニクロム線の電気ストーブを使っていましたが、高温になるので、火災の危険性があります。現在は、セラミックファンヒーターですので、高温にならず、はるかに安全です。
あまりに便利なので、脱衣場にもこれを設置しました。
というわけで、あと暖房が必要なのは廊下などですが、まあこれはいいことにしましょう。
2007年12月08日
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安全と思われている暖房器具も、意外と火災の原因になってしまうかもしれません。