2007年10月15日

響き優先 今時の命名

 オーツが朝日新聞10月11日の夕刊で見かけた記事です。
 WWW でも読むことができます。
http://mfeed.asahi.com/life/update/1011/TKY200710110252.html
「永翔」「大生」「七音」「雪月花」と書いて、それぞれ「はるか」「ひろ」「どれみ」「せしる」と読むのだそうです。オーツは驚きました。こんな名前の子供が現実にいるんですね。
 名前は、親が子供に付ける個人的なものであると同時に、一方では多くの人が(当該の子供に対して)使う社会的なものでもあります。その子供が成人して年をとって死ぬまでずっとつきまとうのが名前です。
 名前には流行がありますが、特に女の子の名前に流行り廃りが多いようです。というわけで、名前だけで、その人の性別や年齢がある程度推測できるものです。それって結婚適齢期(いやなことばだけれど、やっぱりそういうものがあるとオーツは考えます)になったときに、ある種の効果があるものだと思います。
 ちまたでは、「どれみ」という名前は赤ちゃんにはかわいい名前でいいけれども、おばあさんになったときにかわいそうではないかという意見がありますが、そんなことはありません。今から80年後には、「80年前にはこういう命名の傾向があった」ということになるだけで、特に問題にはなりません。
 今や女性の「トラ」さんや「ウメ」さんは相当な高齢者だと思いますが、100年前にはそういう命名はかわいらしい赤ちゃんにピッタリの語感だったことでしょう。だから親がそういう名前を付けたんだと思います。
 それにしても、読みにくい名前を付けるとは、学校の教師、病院や銀行など、名前を呼ぶことのある場所でちょっとした負担になるでしょう。それぞれは「ちょっとした」負担でも、全体を合わせると相当な社会的コストになるものと思われます。
 変わった名前を付けることで社会に負担をかけているという意識も持ってもらいたいものです。まあ、そんな意識のある人ならば変わった名前にすることはないものだと思いますが。

 この件は、2ちゃんねるでも話題になっています。
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1192109089/
 あっという間に1000件に達して倉庫入りですから、相当な関心を集めたことがうかがえます。
 このスレッドは以下で読めます。
http://v2ch.media.t-kougei.ac.jp/v2ch.php?r=n4q6xBkN83EAdheP
 2ちゃんねるでは以下でも話題になっていました。
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1192107382/
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1192107084/

 ブログなどでこれに言及している例もいろいろあります。
http://blog.livedoor.jp/tack624/archives/51328076.html
http://mcgeorge.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_d16d.html
http://www4.ocn.ne.jp/~cozy-opi/index.html(10月12日の箇所)
http://plaza.rakuten.co.jp/hiroshikuku/diary/200710110000/
ラベル:命名 名前 名付け
posted by オーツ at 05:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック