2007年08月11日

ロミオとジュリエット(1968)

 オーツが見た映画です。
 最初は、オーツが高校生のとき映画館で見たのだろうと思います。オリビア・ハッセーのジュリエットがとてもかわいらしかったことを覚えています。
 その後、数年前にテレビで放映があったので見たのですが、そのときは、記憶にあるのと違って、オリビア・ハッセーがそんなにかわいく思えなかったのでした。自分の中でジュリエットが美化されてしまっていたようです。何だか、浮かれた二人の話のようで、のめり込めませんでした。
 最近、BS-hi で(つまりはハイビジョンで)再度放送されたのですが、今度はジュリエットがかわいく思えました。衣装もすばらしく、まさにシェークスピアが描いたものはこういうものなのだろうと思って見ました。(もちろん、本当のところは知らないんですけど。)
 オリビア・ハッセーは 1951.4.17 生まれだから、この映画の撮影当時、何と 15-16 歳くらいだったんですね。14 歳の設定でも十分通用します。
 実際のところ、42 時間も死んだようになる薬があるわけないのですが(仮死状態になって心臓が止まれば、数分のうちに脳に血が回らなくなって組織が死滅し、再生不可能になってしまいます)、それにしてもそういう話を作り上げたシェイクスピアはすごいもんです。今さらながら感動します。
 ロミオとジュリエットといえば、もうこの 1968 年版で決まりでしょう。恋愛映画としても、若いカップルの情熱を見事に描いており、おすすめの一本といえるでしょう。現実はこんなにきれいで純粋で一途な恋愛はなかなかないものでしょうが(だって出会ってから数日で結婚してしまうんですから)、だからこそ映画の中で楽しめるともいえます。若い人ならば、こういう理想の恋愛をしてみたいと思うでしょう。
 ちなみに、「ロミオ&ジュリエット」という 1996 年の映画もあります。こちらはレオナルド・ディカプリオとクレア・デーンズが主演で、現代のアメリカが舞台となるギャング団の設定です。クレア・デーンズは、映画「ターミネーター3」のときと違ってかわいいのですが、しゃべる台詞はシェイクスピアのままで違和感があります。
posted by オーツ at 04:30 | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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