とある午後、オーツは妻と東京オペラシティ コンサートホールで行われたエリザベート弦楽アンサンブルによるコンサート「クリスマス/アヴェ・マリア」に行きました。
https://www.koransha.com/orch_chamber/avemaria/
15:00 開演ということで、14:40 くらいに会場に着きました。
オーツの席は、1階 5列 12番というところで、ステージのすぐそばでした。この場所はそれぞれの楽器の音がリアルに伝わってきます。ソプラノの声もはっきり聞こえます。とてもいい席でした。
演奏された曲目は以下の通りです。
・コレッリ 合奏協奏曲 作品6-8「クリスマス協奏曲」より 第2楽章
・J.S.バッハ G線上のアリア(管弦楽組曲第3番より エア)
・ヘンデル 歌劇「リナルド」より《私を泣かせてください》
・パッヘルベル 3声のカノンとジーグ
・J.S.バッハ(グノー編曲) アヴェ・マリア
・J.S.バッハ 主よ、人の望みの喜びよ
・カッチーニ アヴェ・マリア
・ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲「四季」より《冬》
-----(20分の休憩)-----
・モーツァルト ディヴェルティメント K.136より 第1楽章
・リスト 愛の夢 第3番
・ヘンデル 歌劇「セルセ」より《オンブラ・マイ・フ》
・サン=サーンス 「動物の謝肉祭」より《白鳥》
・シューベルト アヴェ・マリア(エレンの歌 第3番 D839)
・マスネ 歌劇「タイス」より《瞑想曲》
・マスカーニ 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
・モーツァルト モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」より《ハレルヤ》
クリスマスの時期にふさわしいプログラムでした。親しみやすい曲が多く、とてもいい雰囲気でした。
弦楽合奏団の他にソプラノ歌手2人が加わっていましたが、アンナ・ヴォレントさんは、すばらしい声量で、高音部なども安定しており、見事に歌い上げました。
サン=サーンスの《白鳥》はチェロの独奏ですが、始まる前に演奏者が日本語で「ハクチョウ」と紹介しました。聴衆が驚いていました。
ということで、コンサートは和やかな雰囲気の中で進行しました。
既定のプログラムの後、アンコールの拍手に応えて3曲が演奏されました。
・モーツァルト アイネ クライネ ナハトムジークより第1楽章
・ハルヴォルセン ヘンデルの主題によるパッサカリア
・聖歌 きよしこの夜
ヘンデルの主題によるパッサカリアはヴァイオリンとチェロの二重奏でしたが、両者の掛け合いがすばらしく、二人の高い力量と相まって、十分に楽しめました。
また、きよしこの夜はソプラノ2人が歌いましたが、最初は日本語で歌い始め、一部の観客から拍手が起きました。日本語版の後は英語版でも歌われました。
アンコールの最後にこれを持って来るとはさすがです。いかにもクリスマスコンサートのエンディングにふさわしいものになりました。
17:00 ころにお開きとなりました。実に充実したコンサートだったように思います。
ちなみに、入場料は 5,300 円×2でした。室内オーケストラということで演奏者の数が多くないことで、比較的安価な入場料になったのではないでしょうか。ありがたいことでした。
2025年12月22日
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