2025年10月12日

太閤の湯@有馬温泉@神戸市

 オーツと妻は、神戸で一泊した後、東京に戻る前に有馬温泉に行くことを計画しました。
 有馬温泉では「太閤の湯」という日帰り温泉施設があって、便利です。
https://www.taikounoyu.com/
 また、ここに行くとき、神戸近辺の各鉄道会社が太閤の湯クーポンというのを発行しています。
 オーツたちは、神戸市営地下鉄の大倉山駅から乗って、太閤の湯に行き、帰りは新神戸まで戻ってきて、そこから新幹線で東京に戻ることを考えていました。このルートを使うことを考慮すると、神戸市営地下鉄が発行する「太閤の湯 クーポン」が便利で、安くて、大変好都合です。
https://kotsu.city.kobe.lg.jp/ensen-navi/bus-railway/taikou-no-yu1day/
 有馬温泉までの往復の電車賃に太閤の湯の入場料をセットにして、2,600 円です。
 地下鉄の窓口(改札口に隣接しています)でクーポンを買いました。あとは電車に乗って、谷上と有馬口の2箇所で乗り換えると有馬温泉駅まで行けます。そこからは太閤の湯の送迎バスを利用する手もありましたが、徒歩でも大した時間ではないということで、オーツたちは歩いて行くことにしました。太閤橋からねね橋まで親水公園になっていて、そこを通って行きました。この道は、距離的には遠くないのですが、上り坂になっているので、歩いて行くのはちょっと大変でした。
 オーツたちが太閤の湯に着いたのは 9:40 くらいでした。10:00 のオープンまでは入り口前のベンチに座って入場を待ちます。見ていると、送迎バス(マイクロバス)で来た人は8人ほどでした。大半の人は自家用車で来ていました。太閤の湯には広い駐車場が付属していますので、クルマで来るのが便利なようです。
 入るときに、受付のところでバスタオルとハンドタオルが入ったバッグを渡され、館内着を自分で取ります。そして更衣室で館内着に着替えて、手荷物類と衣類をロッカーに入れて、温泉に向かいます。脱衣場で館内着を全部脱いで、ロッカーに入れて、温泉に入りました。
 太閤の湯では、実にいろいろな温泉に入ることができました。内湯には温めの湯、熱めの湯があり、蒸し風呂があり、泥状に濁った熱めの温泉がありました。上の階には露天風呂があり、五右衛門風呂、ぬるめ、熱めの温泉がありました。ハーブ風呂もありましたが、あまりハーブの香りは強くなかったです。足湯では、座ると背中側を温泉が流れるようになっていて、足湯に加えて背中が温泉で温まるという仕組みでした。
 こんなことで、オーツはサウナと水風呂をのぞく一通りを経験しました。身体も洗ったので、1時間ほどかかりました。ゆっくりしました。
 昼が近くなったので、フードコートに行きました。妻は、冷製夜明けシラスと大根おろしうどん 930 円を食べました。ただし、この名前は記憶で書いていますので、正確ではありません。オーツは、朝食を食べているので、昼食は抜いてもいいと思い、生ビール 670 円だけ頼みました。
 実際は、妻が注文したうどんの一部を小さな容器を使ってオーツに分けてくれました。冷たい汁が心地よく、水菜がうどんとよく合いました。こんなのを食べながら生ビールを飲みました。
 クルマで来るとこういう風呂上がりの生ビールが楽しめませんが、電車だと可能になります。これはこれでうれしいことです。
 それから休憩室に移動しました。リクライニングする椅子があり、オーツはちょっと本を読もうと思いましたが、実際は(生ビールが効いたこともあるのでしょうが)リクライニングチェアで眠り込んでしまいました。
 その後、再度各種温泉に入り、自分の服に着替えて出発することになりました。14:00 の送迎バス(有馬温泉駅行き)にちょうどピッタリになりました。
 ここは1日ゆったりできて、なかなか快適な施設です。オーツは(妻も)あちこち観光地などに行くよりも、こういうところでゆったり過ごすのが心地よいと感じる年齢になったということです。
posted by オーツ at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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