今は林道が閉鎖になっていて、山梨県側に抜けることができません。オーツは以前、この林道（豊岡梅ヶ島線）を一人で走ったことがありました。
2019.5.12 http://o-tsu.seesaa.net/article/465629365.html
今回の宿は、じゃらん経由で民宿 力休（りきゅう）を予約しました。
https://www.jalan.net/yad365299/
https://rikyuu.com/
https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22023667/
じゃらんでたまっていた 1,100 ポイントを使用する形でした。「体に優しい郷土料理×秘湯を堪能☆-2食付-」というプランで 10,500 円／人でした。
ここは温泉民宿です。風呂は男女別で、男性用の風呂は（たぶん女性用も同じですが）カランが一つしかありません。露天風呂はありません。
３部屋だけの小さな宿です。トイレは男女共用のものが１箇所あるだけです。
オーツたちが泊まった部屋は、６畳の和室で、コンパクトでした。冷房付きで、よく冷えました。
冷蔵庫がない点はちょっと不便かもしれません。
歯ブラシ、バスタオル・フェイスタオルもありません。民宿なので、そんなことは普通でしょうが、宿のＨＰにもその旨の説明がなかったので、関連のものをまったく持たないでやってくる人がいたら、ちょっと大変でしょうね。
Wi-Fi はすぐにつながって、便利でした。ところが、オーツが部屋でネットに接続しているとき、ある程度の時間が経つと接続が切れてしまうようで、何回か再接続が必要になりました。
食事は部屋食で、時間になると宿の人が運んできてくれます。
夕食はおいしかったです。天ぷらが実質的でありがたかったと思います。エビが特においしかったです。煮物もよかったです。
銘々鍋は、固形燃料が燃え尽きてから蓋を開けると、豚肉ともやしの蒸し焼きでした。
黒胡椒がかかっていて、なかなかいい味を出していました。
汁はついておらず、その代わりというか、あんかけ団子が出てきました。食べてみると、この団子はサトイモでした。これが適度に甘くて、おいしくいただきました。サトイモを一度つぶしてから固めてあるのだと思います。箸ですうっと切れて食べやすくなっていました。
オーツは、キリンビール（中瓶）700 円と日本酒・小瓶(300ml) 800 円をもらって飲みました。けっこうでした。
朝食も十分でした。
鮎(?)の甘露煮がおいしかったです。箸で簡単にほぐれます。そのくらいによく煮てあるということです。
味噌汁がまたおいしかったです。味噌自体のおいしさのように感じました。
ご飯は、少し黄みがかったところがありました。これはキビだそうです。キビご飯というのは珍しいと思います。
こちらも部屋食で、ゆったりした気分で食べられました。
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その他総合点★★★☆☆ 3.0
