地下鉄有楽町線が止まってしまった

　８月３０日、オーツは、幕張メッセで開催された第７２回日本臨床検査医学会学術集会・市民公開講座「将棋AIが示す未来：臨床医学への示唆」に参加することにしました。
https://square.umin.ac.jp/jslm72/shiminkouza.html
　電車のルートは、Yahoo! 乗換案内で調べて、次のようにしました。11:27 新江古田発大江戸線→12:07 月島着 12:14 月島発有楽町線→12:21 新木場着 12:27 新木場発ＪＲ京葉線快速→12:48 海浜幕張着。海浜幕張駅から徒歩10分で幕張メッセに着きます。講座は 13:10 からの開始なので、１０分前に到着して、これがちょうどいいということになります。
　当日、オーツは 11:21 新江古田発の大江戸線に乗ることができました。これで一安心と思ったのですが、月島で問題が起こりました。有楽町線が信号トラブルで止まってしまっていたのです。駅員に聞くと、何時に回復するかわからないということで、有楽町線を使わないで海浜幕張に行くことにしようと思いました。スマホで乗換案内を調べようとしましたが、不通区間があるときにどうやって調べたらいいか、わかりません。そこで、駅員に聞くと、月島から大江戸線で門前仲町に行き、そこから東西線で西船橋にいき、さらに京葉線に乗り換えるといいということでした。
　さっそく迂回ルートで海浜幕張に向かったのですが、西船橋で京葉線の電車に乗り換えるときにオーツが間違いました。東京行きの電車に乗ってしまったのです。途中で気がつき、反対方向の電車に乗っていることがわかり、電車を乗り換えました。
　そんなことで、市民公開講座には大幅に遅刻し、約半分しか聞くことができませんでした。
　オーツは財布の中に東京の地下鉄の路線図を挟んで持ち歩いているのですが、ＪＲの路線図は持っていません。電車に乗るときに確認するべきところでしたが、ついうっかりしてしまったのでした。海浜幕張の駅が舞浜の近くにあると錯覚してしまったのでした。
　オーツは、ＪＲに乗る機会があまりないので、ルートに疎くなっているということに加え、有楽町線のストップという突然の事態だったため、事前に調べておいたことが全部無効になってしまったことも影響していると思います。新たなルートを駅員から聞いて、それっとばかり急いで電車に乗ったこともあるでしょう。いやはや、大変な勘違いでした。
　まあ、電車が止まることはそう頻繁にあることではないので、そんなことまで考えて３０分早く自宅を出るとか、予備ルートを調べておくとかはしないことにします。
　帰りには有楽町線が復旧していましたので、スムーズに帰宅することができました。有楽町線が止まっていたのは 11:50-12:30 くらいだったようです。