オーツは、しばしばはなまるうどん 神保町店で昼食としてうどんを食べます。
先日もはなまるうどん 神保町店でうどんを食べていました。たまたまオーツが座った席が入口から飲食スペースまで全部見渡せる場所だったので、うどんを食べ終わった後、何となく客を見ていました。
おじさんが一人で入ってきました。かけうどんを頼んだようでした。
https://www.hanamaruudon.com/menu/02_6.html
おじさんは、お盆の上にうどんを乗せて、セルフサービスのコーナーに立ち寄りました。そこでトングを使って刻みネギをたくさん取り、うどんの丼に入れました。オーツは1回でよくあんなにつかめるものだと感心しました。
ところがそれで終わるわけではありませんでした。2回、3回と刻みネギを取って行きます。4回目には、丼からネギがこぼれ落ち、お盆の上に転がりました。それも拾って丼にのせます。
結局、おじさんは全部で7回刻みネギをのせました。
丼は、ビジュアル的にすごいことになっていました。丼にはネギが山盛りです。横から見ると、文字通り山の形になっています。たとえていうと、ラーメン二郎でモヤシなどの野菜を丼から山のように盛り上げる形にしますが、それを自分でやっているような感じです。ただし、ネギとうどんでやっているところが違います。
おじさんは、そのままオーツの座っている隣のテーブルに来て、山盛りネギを食べ始めました。ネギが山盛りですから、うどんやつゆがぜんぜん見えません。うどんを食べるというよりは、ネギを食べるという感じです。しかし、山盛りネギをかき分けて、下の方からじょうずにうどんを一本取り出し、それと大量のネギを一緒に口に運ぶ形で食べ進めていました。
オーツは驚きました。1回でこんなにたくさんネギを食べる人がいるのですね。ネギが大好きな人が現実にいるのだと知りました。
はなまるうどん 神保町店は、刻みネギなどを自由に取れるスタイル(取り放題)で営業していますから、たくさん取ることが問題だというわけではありません。残さず食べるのであれば、いくらたくさん取ってもかまわないということです。これだけたくさんのネギを取ると、かえって食べにくくなりそうですが、慣れれば別に不都合はないのでしょう。本人が満足すれば、それはそれで周りがとやかく言うことではありません。
2025年07月30日
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