オーツは歌舞伎座で行われた七月大歌舞伎の夜の部を見に行きました。
https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/935
開演は 17:00 からでした。演目は二つで、「鬼平犯科帳 血闘」と「蝶の道行」です。
鬼平犯科帳は、池波正太郎の書いた小説が原作です。
まずは「鬼平犯科帳 血闘」の序幕「駿河町両替商老松屋より夢現まで」ということで、1時間ほどの話が展開します。「鬼平」とは「鬼の長谷川平蔵」のことで、盗賊などを取り締まる役目の実在の人物だったとのことです。鬼平が“本所の銕(てつ=銕三郎)”と呼ばれた放蕩無頼の若き日々を描きます。
35分の休憩を挟み、大詰「長谷川平蔵役宅より大川の土手まで」になります。銕三郎が長谷川平蔵となり、火付盗賊改方として江戸に居を構えます。そして、悪人たちをやっつけるという話です。こちらも約1時間ほどの話でした。
現代の時代小説が原作ですから、歌舞伎と言ってもむずかしい(古い)言い回しなどはまったくなく、素直に聞いてわかる話でした。舞台が回転すると場が変わるという感じで、サクサクと話が進みます。歌舞伎というよりは、演劇を見る感じでした。ただし、見得を切ったりする場面があったり、拍子木で役者の動きを表現したりというようなところは歌舞伎の流儀です。
25分の休憩を挟み、「蝶の道行」になります。こちらは、恋が報われず世を去った助国と小槇が蝶の姿となって花咲く野辺で舞い踊り、やがて死んでいくという話で、登場人物は2人だけで、踊りを楽しむものといえるでしょう。
オーツの席は、2階 2列 4番でした。かなり前のほうなので、舞台全体が見えます。花道の上に当たるので、花道を使って出入りする役者がよく見えます。まあまあの席だと思いました。
全体が終了したのは 20:30 くらいでした。
2025年07月23日
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