この辺は飲み屋がたくさんあるところです。JRの高架の下には小さな店が軒を連ねています。
どんな店がいいか、あれこれ検討したところ、「近畿大学水産研究所 銀座店」という店があることに気がつきました。
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13163056/
こんな名前は珍しいものです。何と言っても「研究所」という名前ですからねえ。
まずは試してみようということで、18:30- の時間帯で3人で予約しました。
食べるものは、コース料理が(いちいち選ぶ手間が省けて)便利だろうということで、彩(Irodori) 6,000円 にしました。税込みでこの価格ですから、まあこんなものかなというくらいです。
当日、お店に行ってみると、構えや客席の配置などは完全に居酒屋風になっており、「研究所」という名前は名前だけでした。
オーツたち3人が店に入った入り口のところで、板前さんが黒い魚をさばき始めるところでした。これがクエタマという魚だそうです。いかにも新鮮そのものといった感じです。
食べたものの写真は撮らなかったので、テーブルの上にあった「彩」の説明を以下に書き写しておきましょう。
【前菜】
・近大産チョウザメの南蛮漬け
・近大マグロの山椒煮
・あんぽ柿とクリームチーズ
【お造り】
近大マグロと選抜鮮魚のお造り盛り
【煮物】
紀州和華牛のすき焼き
【焼物】
近大マダイ利久焼き
【揚物】
近大クエタマ唐揚げ
【食事】
近大マグロと選抜鮮魚の握り寿司
(近大マダイのあら汁)
【甘味】
紀州のデザート
「近大マダイのあら汁」は説明書きからは落ちていましたが、オーツが書き加えておきました。
この説明書きからわかるように、食材が近畿大学が養殖している魚を中心にして、和歌山県産のものを使うという凝りようです。
食べたものはそれぞれおいしかったと思います。特に、刺身がおいしかったですね。
刺身は、3人に1皿ずつ運ばれてきましたが、皿の上には「卒業証書」というカード状のものが添えられていました。文面は以下の通りです。
卒業証書
あなたは
近畿大学の水産養殖課程を
優秀な成績で卒業され
お客さまにご満足
いただけるよう
立派に成長したことを
ここに証します
【当日の日付】
株式会社 アーマリン近大
「卒業証書」とは、ユニークでおもしろい取り組みだと思います。
最後にあった「株式会社 アーマリン近大」がこの店の運営会社なのですね。ネットで検索すると、会社のHPがあることがわかります。
https://www.a-marine.co.jp/
こういう店は、さすがに大学が直営ということではないことがわかります。営利企業ですから、学校法人がそんなのを持っていたら、文科省からにらまれるでしょう。スタッフも、近畿大学の学生のアルバイトとかいうことではなく、別途会社が雇っている人たち(当然ながら東京近辺に在住)です。
当日、3人で飲んだものは、以下の通りです。グレープフルーツジュース 600 円、生ビール(プレミアムモルツ)800 円×2、純米吟醸 近大酒【4合】5,500 円、日本酒・般若湯 1,200 円、日本酒・紀勢鶴 950 円。
近大酒(きんだいさけ)というのは、近畿大学農学部で育てた酒米を使って、和歌山の高垣酒造というところが作った日本酒です。こんなところにもこだわりが感じられます。
飲み物類に「彩」6,000 円×3を加えて支払額は合計 27,850 円となりました。日本酒もおいしくいただき、オーツは満足しました。
オーツたちは3時間近く滞在しました。交通至便な場所でゆっくりでき、言うことなしでした。
近畿大学水産研究所 銀座店 (居酒屋 / 銀座駅、日比谷駅、有楽町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.1

