この信号機は「夜間押しボタン式」です。そこで、その説明が日本語、英語、中国語(簡体字)、ハングルで書かれていました。
その下にQRコードが書かれており、その脇に言語名が書かれていました。
ZHO FRE GER SPA ITA POR RUS TAI VIE IND ARA
主要4ヵ国語以外の人は、スマホを使ってQRコードからアクセスして、この掲示の意味を調べることができるというわけです。オーツは、多言語対応の一つのやり方として、なかなか優れていると思いました。
しかし、ここの ZHO が何語か、わかりませんでした。他は、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、アラビア語であることは容易に想像できます。
ZHO で思い当たるものといえば中国語です。「中国」を中国語(ピンイン)で「zhongguo」と書くので、その先頭3文字が ZHO です。しかし、すでに中国語で本文が書かれていて、それが掲示板に示されているわけです。
韓国語/朝鮮語は、列挙されていません。ハングルで書かれた本文があるので、当然です。
中国語は、掲示されているもののほかに、別の表記があるのでしょうか。大陸で使われる簡体字の他に台湾の繁体字で書かれているとかでしょうか。
中国語以外のもので、わざわざ多言語表示に対応するほどの訪日人口がある言語があるでしょうか。あるとして何語でしょうか。
自宅に戻ってから、ネットで検索してみました。
https://www.infosta.or.jp/journal/rensai2/rensaikoramu05.pdf
オーツは、言語名にも3文字の略称が決められていることを初めて知りました。
ここでわかりました。ZHO は、予想通り、中国語だったわけです。
だったら、なぜ中国語の本文を示した上で「ZHO」を明示したのでしょうか。
韓国語/朝鮮語(ハングル)は本文が示されているのに「KOR」と書かなくていいのでしょうか。
もしかして、今の書き方は間違いなのではないでしょうか。
同じ看板は全国に相当数配置・掲示されているものと思われます。ということは間違い(?)も相当数にのぼるということです。看板を書き直すとコストがかかるし、今のままでも実用的には十分なので、特に目くじらを立てる必要はないと思いますが、オーツとしては気になりました。

