オーツは、旅先で少しずつ飲むように、羽田空港の免税店で日本酒・純米大吟醸・4合瓶を1本買いました。最初のコペンハーゲンまでのフライトでは紙袋に入れて機内に持ち込みました。
ホテルに着いてから、少し日本酒を飲みました。1合分くらいは飲んだでしょうか。
次のフライト(コペンハーゲンからノルウェーのベルゲンまで)では、液体類を機内持ち込みにできないために、この瓶をスーツケースに入れて運びました。ところが、その途中で日本酒の瓶の蓋が外れてしまったのでした。
ホテルについてスーツケースを開けたら、日本酒の瓶を入れた紙製の外箱がぐっしょりになっていて、アルコールの臭いがプンプンします。そこで瓶から日本酒がこぼれたことがわかりました。スーツケースの内部にも日本酒がしみ出していました。持参した本にも日本酒のシミができてしまいました。
こぼれだした日本酒は、約1合分だったようです。もったいないことをしました。
原因はいくつか考えられます。
第1に、日本酒の瓶の蓋がしっかり閉まらないタイプだったことです。蓋には、ねじ式になっていて、クルクル回して閉めるタイプもあります。これならほぼトラブルはありません。しかし、今回購入したのは、蓋がパチンと閉まるタイプでした。これは外れやすいと思われます。蓋の外側から蓋全体がカバーで覆われた形をしており、購入時には瓶の蓋がこのような形状であることが確認できませんでした。
第2に、スーツケースを飛行機の荷物室に入れると、若干気圧が下がることです。ペットの動物を運ぶような人もいるので、飛行中は荷物室も加圧されているのですが、それでも地上よりは気圧が下がります。瓶の中の気圧は地上と同じですから、瓶の中から外への圧力が発生します。
第3に、スーツケースの扱いです。スーツケースを人手で運ぶ場合もありますが、たとえば、預けた荷物をベルトコンベアーで運ぶ場合など、スーツケースがガタンと横に倒れたりする場合はごく普通にあります。その程度の扱い方でも、瓶にはちょっとした衝撃になり、蓋が外れる理由になったと考えられます。
次のホテルは連泊だったため、残った2合ほどの日本酒は、2日かけて1合ずつ飲んでしまいました。
その後は、北欧の中を移動しても、日本酒を売っている店などは簡単に見つからないので、買うこともなく、したがって事故にも遭いませんでした。
こんなことを経験すると、日本から海外に酒を持参して飲む場合、さらなる工夫が必要であることがわかりました。スーツケースに入れる場合、ziploc のような袋が密閉するようなものに日本酒の瓶を入れることが考えられます。あるいは、空のペットボトルの 500ml〜1L の容器を持参して、日本酒の飲みかけを瓶に残さず、ペットボトルに全部入れてしまう手があります。
オーツにとっていい勉強になりました。
2024年09月07日
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