オーツは妻と、新宿区箪笥町にある牛込箪笥区民ホールで開催された「新宿オペレッタ劇場31」に行きました。
https://www.kanko-shinjuku.jp/event/c081/article_3936.html
https://www.regasu-shinjuku.or.jp/bunka-center/shusai/38162/?doing_wp_cron=1713244625.9755799770355224609375
新宿文化センターが主催するもので、新宿区が共催ということになっていました。
このホールは、さほど大きくはなく、収容人数は 400 人くらいです。今回のコンサートでは満席にまでは至らず、後ろのほうには空席もありました。7割〜8割くらいの入りだったでしょうか。
出場した歌手は6人で、伴奏音楽はピアノが受け持ちました。ピアノの演奏に合わせて、1人〜6人が歌います。舞台上には小道具もあり、歌手は、歌だけでなく、ちょっとした演技も行いました。
16:00 開演、18:00 終演というスケジュールで、プログラムは、前半と後半に分かれており、途中に休憩10分が挟まりました。
演奏された曲目は、配布されたプログラムに詳細が記入されていましたが、それぞれ別の作曲家による喜歌劇の一部です。演奏された歌は、前半が10曲、後半が11曲ありました。それぞれの歌は数分ずつになりますが、元々長い喜歌劇の一部ということになります。パンフレットには、それぞれの作品ごとのあらすじなどが書いてありましたが、舞台上では、それぞれの歌が順次歌われ、次々と進行していくので、あらすじを読んでいるヒマはなく、どういうシーンでどういう話なのか、わからなくなりました。
今回は、歌がすべて日本語の訳詞で歌われましたが、しかし、日本語を聞いて意味がわかるかといえば、それは無理というものです。歌が描いている背景、文脈、全体の流れなどが頭に入っていないと、そもそも日本語が聞き取れません。歌詞の意味を理解しようとするよりも、歌声のすばらしさを味わえばそれでいいと割り切る必要がありました。
出演した6人の歌手は、それぞれ立派な声量を持ち、テクニック的にも十分で、クラシックの歌手としてすばらしい方々だったと思います。
それにしても、細切れの歌の集合体というのは、やや不満が残ります。長いオペラを演奏会形式で歌う方がいいように思いますが、それだと、ピアノだけの伴奏が貧弱になってしまうのでしょうかね。オーケストラを入れると、費用がかさむので、観客ももっと大人数にならないといけないし、それでもチケットの価格が何倍にも跳ね上がることになり、それでも採算が合わなくなるかもしれません。どういう形式で行うかはなかなかむずかしい問題です。
2024年07月21日
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