先日、かっぱ寿司のメニューを見ていて、店舗ごとに価格が違っていることをブログ記事に書きました。
2024.3.29 http://o-tsu.seesaa.net/article/502816879.html
その後、くら寿司のメニューを見ていたら、くら寿司も同様であることを知りました。
https://www.kurasushi.co.jp/menu/
くら寿司は、以下の6種類の価格があるというわけです。
一皿110円〜店舗
一皿115円〜店舗
一皿120円〜店舗
一皿125円〜店舗
一皿132円〜店舗
一皿150円〜店舗
価格差を見ると、5円の幅のところが並んでいます。
オーツは驚きました。そこまでして細かい調整が必要なのでしょうか。くら寿司は必要だと判断してそうしているわけですよね。いやはや、競合店との生き残り競争があるとはいえ、これは大変です。
店舗ごとに価格を変えていくことを徹底すると、たとえば何かのキャンペーンを行う場合でも、それぞれの店舗ごとにポスターなどを変えなければなりません。同じものをたくさん印刷する場合よりもコストがかかってくるわけです。
ここまで徹底して勝負しているのかということで、オーツは競争のすさまじさを痛感したのでした。
どこの店舗がいくらの価格帯なのか、地図とかで表示してみるとおもしろそうです。くら寿司側は、そういうのを知られたくなくて、地図で示すようなことはしていないのでしょう。客側の誰かが作ってくれないものでしょうか。そんなのを面白がるのはオーツくらいしかいないのでしょうか。
ところで、オーツが行くようになった「アイテラス落合南長崎駅前店」は「一皿150円〜店舗」であり、一番高いクラスだということがわかりました。
https://www.kurasushi.co.jp/store/pdf/menu_city_150_E.pdf
落合南長崎は、特に地価が高いところではないと思います。しかし、アイテラスアネックスという新築ビルに入ることで、テナント料というか、貸店舗の賃貸料がそれなりに高いのでしょうね。
2024年06月03日
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