オーツは、昔からテキストエディタとして MIFES を使っています。DOS 時代からですから、もう40年くらいになるのでしょうか。すっかり手になじんでしまい、オーツは、パソコンを使うということは、MIFES を使うことだと意識しています。
このブログでも、何回か MIFES のことを書いたことがあります。
2016.7.26 エディタ MIFES の設定が突然初期化される
http://o-tsu.seesaa.net/article/440425294.html
2016.2.2 エディタ MIFES のカーソル位置の記憶機能
http://o-tsu.seesaa.net/article/433299492.html
2015.12.1 テキストエディタ MIFES の体験版
http://o-tsu.seesaa.net/article/430516626.html
2015.11.27 MIFES の「単語補完」は余計だ
http://o-tsu.seesaa.net/article/430322236.html
2010.9.29 OS Windows 7 とエディタ Mifes と ATOK
http://o-tsu.seesaa.net/article/164087971.html
そんな MIFES ですが、先日、MIFES を販売しているメガソフト社からダイレクトメールが来て、MIFES 11 が発売になり、MIFES 10 のユーザーは安価にバージョンアップができるという話でした。
オーツはさっそくオンライン版を申し込みました。
メガソフト社のサイトからファイルをダウンロードし、それをパソコンにインストールするときに、メールで送られてきたキーを入力すれば、それで終了です。インストール自体は簡単にできました。
さて、実際に使い始める前に、オーツが普段使っている MIFES 10 の諸機能を MIFES 11 に移行しなければなりません。オーツはいくつものマクロコマンドを作成し MIFES に組み込んで使っています。また、キーボード上のキー一つ一つの意味(動作・機能)などをカスタマイズして、自分流に組み換えて使っています。
オーツは、MIFES 10 におけるそれらの定義ファイルを MIFES 11 がインストールされたフォルダにコピーして、MIFES 11 を立ち上げました。
ところが、このやり方ではキーカスタマイズが移行できないことがわかりました。オーツが試みたような一斉移行をすると、新しく設定・追加された機能が使えなくなったりするからだという説明が出てきました。まあ、確かにそれはそれでそうかもしれないとは思います。しかし、それなら、使い慣れた昔のバージョンのままがいいということになります。
新しいバージョンの MIFES に対して、キーカスタマイズなどを一つ一つのキーについて定義していくとなると、大変な手間がかかります。忙しい毎日の中でそんなことをしている余裕はありません。というわけで、オーツは MIFES 11 へのバージョンアップを当面あきらめました。今まで通り MIFES 10 をメインのテキストエディタとして使い続けるつもりです。
しばらく(数ヶ月?)先に、時間の余裕があるようなら、オーツが使っている MIFES 10 のキーの設定がどうなっているか、網羅的に調べ、ファイルにコピーするか紙でプリントし、それを見ながら MIFES 11 の設定を一つ一つ全面的にやり直すことを考えてもいいかもしれません。
テキストエディタはカスタマイズでき、自分の希望通りの使い方ができる点が魅力の一つですが、それを徹底していくと、バージョンアップなどは、そういう自分のノウハウの積み重ねをキャンセルし全部白紙に戻すようなものであり、余計な手間だということにもなります。
オーツがパソコンを使う(したがって MIFES を使う)のは、今からせいぜい20年くらいでしょうから、それくらいはバージョンアップせず、同じバージョン(つまり MIFES 10)を使い続けてもいいのではないかと思います。MIFES はそれくらい優秀なエディタであると考えています。
慣れ親しんだ環境を変えるというのはそれくらい大変なことだと実感しました。
もしかして、何かの事故があり、MIFES 10 が使えなくなるようなことがあると、そのときは MIFES 11 にバージョンアップするチャンスになるかもしれません。まあ、自分の好みのタイミングでないときにバージョンアップの余計な作業が入ってくるのはお断りしたいものですが。
2023年03月29日
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