2020年11月13日

吉例顔見世大歌舞伎@歌舞伎座

 オーツは歌舞伎座で行われた吉例顔見世大歌舞伎を見に行きました。
https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/692/
 1日に4回の公演がありますが、第一部『蜘蛛の絲宿直噺(くものいとおよづめばなし)』だけを見ました。市川猿之助が一人5役(女童熨斗美・小姓澤瀉・番新八重里・太鼓持彦平・傾城薄雲)を演じるところが最大の見せ場です。舞踊が中心ですので、気軽に見られます。それにしても歌舞伎役者というのはすごいものです。女性は女性らしく、男性は男性らしく、子供は子供らしく、それぞれ演じ分けられるわけです。早変わりもすごいですが、その後の所作がそれまでとはまったく違う点がおもしろいと思いました。
 オーツは2階席で見ましたが、座席は1席ずつ間隔を空けて座るようになっていて、客席での会話もしないようにアナウンスされていました。マスク着用は必須です。客席からの役者に対するかけ声も禁止されていました。普段の歌舞伎鑑賞とだいぶ違いますが、その分、あちこちで拍手があり、それはそれでいいように思います。新しい鑑賞スタイルといったところでしょうか。
 途中で何回も蜘蛛の糸を投げる場面があり、糸の素材が何でできているのか知りませんが、糸がぱっと広がるところは見せ場になります。最後には舞台の上方から大量の糸が落ちてくる演出もあり、舞台中が蜘蛛の糸だらけになって終わります。見応えがありました。
 11:00 開演で、11:40 には終演となりました。だいぶ短い公演でした。途中の休憩もありません。とはいえ、歌舞伎座で歌舞伎を見られたことだけでも満足というべきでしょう。だんだん日常が戻ってくる感じです。
posted by オーツ at 04:41| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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