「慕情」という映画があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%95%E6%83%85
1955 年の古い映画です。原題は "Love is a many-splendored thing" です。
この映画の主題歌が有名で、オーツは過去に何回も聞いたことがあります。
で、オーツがずっと誤解していたことですが、splendored ではなくて splendid だと思い込んでいました。
あるとき、とあるサイトで splendored を見かけたときも、これは書き手の誤解で、正しくは splendid だと思っていました。その後、気になって、原題を調べてみると、すべて splendored が出てくるので、これが正しく、オーツが思い込んでいた splendid がむしろ誤解であったことがわかりました。
何十年も誤解していることがあるものです。気がついてよかったと思いました。きっとこれ以外にもたくさんオーツが誤解していることがあることでしょう。誤解に気がつくことは新発見と同じことで、とてもおもしろいことだと思います。
Yahoo! で "Love is a many splendid thing" を検索すると、1,830 件が見つかります。ずっと見ていくと、80 件ほどで表示が切れてしまいます。オーツと同じく誤解している人がいそうです。
ちなみに splendored という言い方ですが、日本語サイトで用例を検索すると、この映画くらいしか見つかりません。英語サイトで検索すればいろいろ他の用例が見つかるのかと思いますが。
2020年11月03日
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