2020年11月01日

.bak ファイルの削除

 オーツは自分のメインマシンのパソコン内にあるファイルを定期的にバックアップしています。10日に1回です。
 それとは別に、1ヶ月に1回、パソコン内の .bak ファイルを消しています。パソコンのハードディスク(実は SSD)の中の各種ファイルが更新されていきますが、そのたびに .bak ファイルが増えていきます。テキストエディタが、ファイルを更新すると、旧ファイルを .bak のファイル名を付けて自動的に保存してくれるのです。エディタだけではなく、いくつかのソフトが同様の動きをします。念のため、それらを保存しておいてもいいのですが、まあなくても大丈夫です。パソコンのファイル中に .bak ファイルが増えると、ファイルの数が多くなり、無駄に記憶容量を使ってしまうことに加え、ファイル名を見間違えたりすることが増えます。それを考慮して .bak ファイルを定期的に削除しているわけです。
 どうやって一斉に削除するか。
 オーツは、一斉削除用のフリーウェアを使っていました。FileHammer というものでした。しかるべきルールに当てはまるファイルを見つけ出す部分と、それらを削除する部分とからなり、そのルールとして、拡張子が .bak のものというのをセットして使っていたわけです。B: ドライブ(C: ドライブの1個のフォルダを B: ドライブとしています)の全体(たぶん数万個程度のファイル)を眺め回すので、1回の実行にもそれなりの時間がかかります。まあそんなものだと思っていました。
 あるとき、DOS の del コマンドを使って一斉に削除してもいいのではないかと思いつきました。
 で、実際やってみました。
 以下のような行を delbak.bat というファイルに入れ、実行してみたわけです。

del /S b:\*.bak

 「/S」というオプションを付けると、サブフォルダ(カレントフォルダの下のフォルダ)の中も全部チェックしてくれるようになります。付けないとカレントフォルダだけです。
 やってみると、この動作の速いこと、速いこと。FileHammer で、数分〜10分くらいかかるところを、数秒から10秒くらいで実行してしまいます。さすがにOS標準装備のコマンドです。
 もう、FileHammer はお払い箱です。もっと前に del コマンドを試しておけばよかったと後悔しました。オーツの場合、FileHammer を過去5年ほど使ってきたのでした。時間をムダにしました。
 なぜ、こんなソフトを使い続けてきたのか、さかのぼって考えてみると、いくつか理由がありそうです。
(1) del コマンドに「/S」オプションがあることに気がつかなかったこと
 昔の DOS のバージョンにはなかったように思いますが、DOS のマニュアル類はすべて捨ててしまったので、現在確認できません。書棚には Windows 95 や Windows 98 の解説本が取ってありましたが、その記述を読んでも /S の話が書いてありません。
 MS-DOS 3.3 にはなかったようです。
http://radioc.web.fc2.com/column/pc98bas/pc98dos3cmd.htm
 Windows NT 系には存在していたようです。
https://www.pg-fl.jp/program/dos/doscmd/del.htm
https://xtech.nikkei.com/it/free/NT/WinKeyWord/20040805/1/del.shtml
(2) 同じことをする別のやり方は耳に入ってきにくいこと
 これはソフトに限りませんが、一度、何かを使い始めたら、別のやり方があるとか、そちらのほうがいいという話はなかなか耳に入ってこないことが多いようです。すでに慣れたやり方があるわけなので、習慣的にそちらを使い続けてしまうとかいうことがあるかもしれません。

 ついでに、一太郎のバックアップファイルも消すことにしました。

del /S b:\*.$td

 この1行を delbak.bat の最後に付け加えるだけです。
 こうして、パソコンがますます快適になりました。
posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | パソコンとIT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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