2020年09月20日

とある飲食店のメニューの不思議

 オーツは、とある飲食店のメニューを見て、不思議に思いました。
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 R と L の区別があります。右と左ではなく、食材の量の違いなので、Regular と Large でしょう、たぶん。1.と2.では、R が 1,000 円、L が 1,400 円になっています。肉の量が 1.5 倍の違いがあります。メニューの下の方に「※ライス・サラダ・みそ汁付」と書いてあります。そこで、ライス・サラダ・みそ汁の金額を 200 円と考えると、肉料理の値段は R=800 円、L=1,200 円となり、その差は肉の量の違い 1.5 倍と一致します。
 こうして、ライス・サラダ・みそ汁の金額が 200 円であることが(メニューには明記されていないけれど)ほぼ確実に推定できます。
 ちょっと気になるのは、3. 鶏の唐揚げです。R は3個で 900 円、L は5個で 1,300 円となっています。ライス・サラダ・みそ汁が 200 円として、その金額を引くと、R は 700 円、L は 1,100 円になります。R と L で単価が違います。R=700/3=233 円ですが、L=1,100/5=220 円です。量が異なる場合、量が多い方がやや優遇されることはよくある話なので、これはこれでいいでしょう。
 問題は、4. 豚の柔らか焼肉です。R は 150g で 900 円、L は 200g で 1,200 円です。肉のグラムあたり単価を求めると、R=(900-200)/150=4.667 円、L=(1200-200)/200=5 円となり、何と量が少ない方が安くなっているのです。
 5. 牛カルビ焼肉も同じ計算をしてみましょう。R は 150g で 1,200 円、L は 200g で 1,600 円です。肉のグラムあたり単価は、R=(1200-200)/150=6.667 円、L=(1600-200)/200=7 円となり、これまた量が少ない方が安くなっているのです。
 6. から 9. は特に問題ではありません。ライス・サラダ・みそ汁を 200 円と計算すると食材の量の違いと金額の違いがピッタリ一致します。
 以上の計算により、3.では R サイズを食べると少し損をし、4.と5.では R サイズを食べるのがおトクだという結果になります。
 なぜこんなことになったのかといえば、おそらく、この店ではメニューの価格を決める際に 100 円単位にしてしまったことがあるのでしょう。10 円単位の価格を容認するなら、3.の R は(900 円でなく)860 円にするべきでしたし、4.の R は(900 円でなく)950 円、5. の R は(1,200 円でなく)1,250 円にするのがよかったということです。メニューでは、それぞれが 900, 900, 1,200 円になっていますから、3.R はちょっと損をしますし、4.R と 5.R はちょっと得をするということになっています。
 オーツとしては、現状のメニューの価格には少しだけゆがみがあるように思うので、こういうことを気にしない店の方針に違和感があり、こういう店には行かないことにします。
ラベル:メニュー 価格
posted by オーツ at 04:06| Comment(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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