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黒い看板の吉野家は、従来の牛丼中心の店舗と違うコンセプトの店だという話です。
この店には、アジフライ定食 602 円などの揚げ物メニューがあると聞き、さっそく食べに行くことにしました。
環状7号線豊玉南店は、環七通りから入る駐車場があります。クルマで立ち寄りやすいところです。
お店に入ると、先にレジで会計を済ませます。ドレッシングが胡麻か和風かと聞かれました。オーツは胡麻を選びました。
呼出装置(リモコン)を手渡され、テーブルで待っていると、まもなく呼出装置がブルブル鳴りました。配膳口まで行くとアジフライ定食ができあがっていました。お盆にのっています。
お盆ごとテーブルに運ぶと、おや、箸がついていません。見渡すと、店内の一角にドリンクコーナーがあったので、箸はそこにあるだろうと思い、行ってみると、やっぱりそこに置いてありました。ついでに氷入りのお冷やもセルフサービスで持ってきました。そこに、刻んだ紅生姜も置いてあったので、こちらもアジフライの皿にのせてもらってきました。
さて、アジフライです。胡麻ドレッシングが小さなパックに入っていましたが、中濃ソースも小袋に入った形で提供されました。ソースをアジフライにかけて食べてみると、これがけっこうおいしかったです。意外な(失礼!)感じがしました。短時間で提供された割には、本格的な仕上がりです。しかもアジフライが2匹分あり、量的にも十分でした。アジフライを食べてから、胡麻ドレッシングを千切りキャベツにかけて食べました。ソースとドレッシングが混じって、やや強い味になりましたが、まあ食べられるのでいいでしょう。
味噌汁は、いつもの吉野家のもので、イマイチの感じですが、普通に飲めます。
何はともあれ、これを 602 円で提供できるというのはすごい話です。相当努力しないとこの価格では出せないでしょう。
セルフサービスを大幅に取り入れるようにして、人手をかけないように工夫していることが見て取れました。今後はこういう形態が増えていくのでしょうかね。しかし、オーツは店員に運んでもらう方がいいように思います。(好みは人さまざまですが。)
店を出たあとで、再度ここに来るだろうかと考えました。オーツは基本的に揚げ物は食べない主義です。それに反して今回はアジフライを食べてしまったわけですが、今後のことを考えると、やっぱり揚げ物は止めておこうと思いました。オーツは、以前と比べて、胃腸の消化力が落ちており、昼に揚げ物を食べると、夕方まで消化しきれないような気がします。若いころはこういうフライなどが大好物だったのですが、歳を重ねたら、さほどでもなくなりました。食べなくても全然困りません。
というわけで、今回は黒い吉野家を経験しに行ったような形になりました。
吉野家 環状7号線豊玉南店 (牛丼 / 練馬駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0