2020年04月14日

呉善花(2019.8.6)『韓国を蝕む儒教の怨念』(小学館新書)小学館

 オーツが読んだ本です。「反日は永久に終わらない」という副題が付いています。
 最近の韓国の日本に対する反応には本当に嫌な気分にさせられます。問題は、なぜ韓国がそのような態度を取るのかです。
 この疑問に対し、著者は(自分自身が韓国出身で韓国の教育を受けて育っているので)韓国の考え方もわかり、また日本の考え方もわかります。その上で、韓国の考え方を日本人にわかるように解説したのが本書です。
 一言で言えば、李朝以来の儒教の考え方が根底にあるという見方です。そして、そのような見方で説明してみると、あら不思議、韓国の考え方が手に取るようにわかるように思えてきます。
 オーツは、本書を一読して、不思議な納得感に包まれました。
 問題は、その先にあります。では、日本はやっかいな隣国・韓国とどのように付き合えばいいのでしょうか。この問いの答えは非常にむずかしいです。もちろん本書に解答が書かれているわけではありません。一見終章がそのような記述かと思ったのですが、そうではありません。その解答は我々自身が見つけなければならないのですが、大変な難問のように思われます。
 何はともあれ、すっきりとした気分にさせてくれる好著だと思います。

序 章 韓国を祟る李朝の亡霊
第1章 徴用工・慰安婦問題の核心――日本政府の統治は「絶対悪」である――
第2章 自己中心主義民族の情と理――自民族は「絶対善」である――
第3章 「虚言癖――盗用癖」の民族病理――正道を進もうとしない習慣――
第4章 権力闘争に明け暮れる国家・社会――拡大増幅し続ける分裂抗争――
第5章 強固な理念主義と愚民政策――儒教とマルクス主義に共通する要因――
第6章 恨嘆(ハンタン)文化と火病(ファビョン)社会――「羨望・怨恨」の強さが生きる力となる――
終 章 「現在の韓国」との向き合い方――二度と期待して裏切られないために――

参考記事:
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52031547.html


ラベル:儒教 韓国 呉善花
posted by オーツ at 03:39| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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