https://www.qkamura.or.jp/musashi/
https://tabelog.com/saitama/A1106/A110603/11037850/
夕食は会席料理「武蔵」を予約しておきました。
なお、休暇村・奥武蔵の夕食は、バイキング式のものと会席料理とが選べます。オーツも妻も年なので、バイキングにしてもあまりたくさん食べられないので、ちょっと値段が高くても料理のレベルが高い会席料理のほうが好みです。孫と一緒に泊まる場合のように、小さな子供がいるときにはバイキングの方が子供の好みに合わせられるので喜ばれると思います。
「武蔵」という会席料理の名前は、前回ここに泊まったとき
2019.12.30 http://o-tsu.seesaa.net/article/472850698.html
の夕食と同じ名前ですが、時期が異なるので、内容も異なりました。
今回は、鍋料理が付かず、代わりにロブスターと黒鮑を使った料理が出てきました。以下のところに写真があります。
https://www.qkamura.or.jp/cms/cash/690_20191221132107.jpg

この写真はそのうち消されると思いますが、しかたがありません。
お品書きには以下のように書いてありました。
先付/あおさと蛤の茶碗蒸し
前菜/春の奥武蔵前菜花盛り(黒鮑柔か煮 空豆と湯葉白和え 帆立配柱のカルパッチョ 蓬豆腐桜あん 筍と海老のふき味噌和え)
造り/春宵のお造り盛り合わせ(桜鯛 鮪 カンパチ 甘海老 春カツオ)
椀物/桜鯛導明寺蒸しの椀物 鯛のスープ
皿物/ロブスター 狭山茶仕込み塩麹焼き
揚物/大トロ、地産アスパラ野菜、秩父椎茸の串揚げ 地野菜ソース
食事/黒鮑と雲丹イクラの釜炊きご飯 鰹出汁吸地
秩父赤出汁 秩父香物
水物/秩父苺の大福 ベリーケーキ 狭山抹茶アイス
食事会場に入ると、先付けと前菜がテーブルの上にセットされていました。
この写真は前菜ですが、2人前がテーブルの中央に置いてありましたが、まるでお花が飾ってあるかのような雰囲気でした。目でも楽しむ料理といえます。
ちなみに、先付けの茶碗蒸しが絶品でした。
この写真はお造りです。こちらも氷が敷き詰められたガラスの大皿の上に2人分がのっており、見応えがあります。
食事として出てきた黒鮑と雲丹イクラの釜炊きご飯もおいしかったですねえ。小さな釜で2人分が炊かれていました。これを茶碗にとって、急須状の容器から出し汁をかけて食べます。ちょうど松茸の土瓶蒸しみたいな要領です。これが抜群にいけました。オーツは釜焚きご飯をおかわりして全体の3/4を食べました。妻は1/4だけでした。
夕食時にオーツが飲んだものは、生ビール(中)720 円と日本酒・天覧山(純米吟醸)300ml 1,120 円でした。
今回も、とても満足できる夕食でした。
休暇村 奥武蔵 (その他 / 西吾野駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.2
2020.4.4 追記
夕食以外の話を
http://o-tsu.seesaa.net/article/474392336.html
に書きました。
よろしければご参照ください。