2020年03月02日

渡邉哲也(2019.9.30)『「韓国大破滅」入門』徳間書店

 オーツが読んだ本です。「どこに向かうのか? いつ何が起こるのか? どう対処すべきか?」という副題が付いています。
 最近の韓国の(というか文在寅政権のというべきでしょうか)対日行動には驚かされることばかりですが、その先には大破滅が待っているというストーリーが描かれています。
 著者は「作家・経済評論家」だそうです。いかにもそれらしく、いろいろな話題を取り上げて論じていくわけですが、著者個人の意見を記したものといえるでしょう。参考文献がまったくあがっておらず、日本や韓国の各種新聞などの記事を引用しつつ、どうものごとを見ていけばいいかを論じています。しかし、統計資料などを使っているわけではないので、各種エピソードを繋いでいく話はおもしろいですが、意見は意見であり、どこまで正しいか、韓国をどこまで正確に描写しているかということになると、若干疑問に思う部分がないわけではありません。
 副題にあるような「どこに向かうのか?」については、だいたい答えが書かれていると思いますが、「いつ何が起こるか?」は答えることがとてもむずかしい問いであり、将来予測は誰にとっても極めてむずかしい話になります。方向性が正しくても、いつそうなるかはブレが大きい話なので、時期を正確に予測することはできないものです。「どう対処すべきか?」は、起こる事件がいつどんな規模で起こるかがわからない以上、何ともいえません。
 本書は、全般にわかりやすい記述ですが、言い換えると、常識的なことが書き連ねてあるという見方もでき、ぜひ読むべき本だとは言えないように思いました。
 以下のような目次ですが、どこから読み始めてもいいように思います。

プロローグ 自滅の道を歩みはじめた韓国
 韓国は米国と対立し始めているという現状を述べています。
第1章 なぜ韓国はいま大暴走を繰り返すのか
 韓国はキーパーツを日本ににぎられているのに、日本を裏切るような行動をしている現状を述べます。
第2章 自ら地獄へ向かう韓国経済の行方
 韓国が日本に対して対抗措置をとろうとすると、ブーメランになって、韓国経済がガタガタになってしまいます。
第3章 アメリカは韓国を切り捨てると決めた
 アメリカは中国にすり寄る韓国を見限っているという話です。
第4章 韓国への反撃で歴史戦に勝つ日本
 2019年7月の「新・河野談話」は、慰安婦問題に関する「旧・河野談話」を上書きする内容だという話で、これはオーツの知らなかった見方でした。最近の日韓関係の経緯を描いています。
第5章 文在寅が韓国を消滅させる日
 文在寅が北朝鮮に近づこうとして、さまざまな政策をとりつつありますが、その結果、韓国がおかしくなっているという話です。最後は韓国動乱が起こることを予測して終わります。

参考記事:
http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-5483.html


ラベル:渡邉哲也 韓国
posted by オーツ at 06:11| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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