2019.12.26 http://o-tsu.seesaa.net/article/472818048.html
17:30-19:00 にはクリスマスディナーということで、別室に移動しました。
テーブルの上にあったメニュー表によれば、大人の献立は以下の通りです。
季節野菜のテリーヌ菜園風 クリスマス仕立て
かぼちゃのスープ
真鱈の香草バター焼き ヴァンブランソース
牛ほほ肉の赤ワイン煮込み ジャガイモのピューレ添え
抹茶のブッシュドノエルとレモンマカロン
珈琲
子供用の献立は以下の通りです。
かぼちゃのスープ
鶏のコンフィとハンバーグのキッズプレート
わくわくプロフィットロール
さすがに学士会館のディナーだけあって、テーブルには金のナイフやフォークが出されました。
ウェイター・ウェイトレスたちのマナーも洗練されています。トータルに見て、落ち着いて食事ができる環境だと思います。
「季節野菜のテリーヌ菜園風」に「クリスマス仕立て」と書いてあります。
写真を見るとわかりますが、料理の一部が、星をかたどったり、ベル(鈴)をかたどったりしている程度のことです。
ところで、メイン料理の2種類ですが、「ヴァンブランソース」と「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」という言い方は変です。「ヴァンブラン」はフランス語で「白ワイン」の意味です。だったら初めからそう書けばいいと思います。あるいは「赤ワイン」のほうを「ヴァンルージュ」と書いてもいいでしょう。「投手と捕手」や「ピッチャーとキャッチャー」は自然ですが、「投手とキャッチャー」と言われたような違和感を感じます。
ま、料理というものは、おいしく食べられれば十分で、あまりいちゃもんをつけてもしかたがないわけですが、画竜点睛を欠くといったところでしょうか。
オーツは、ビールと日本酒を飲んでいい気分になりました。フランス料理でも日本酒を飲むあたりがオーツ流と言ったところです。
ディナーの終わるころには、子供たちはキッズルームに行ってまた遊び始めました。これからデザートがあるわけですが、デザートが出たら教えてほしいということです。しばらくしてデザートが出たので、嫁が子供たちを呼びに行きました。
デザートにも、クリスマスらしく、いちごが雪だるま風にデザインされていました。
ディナーのあと、大人も含めてキッズルームに行って再度遊びました。
オーツもホバーボードに乗ってみました。息子も嫁もチャレンジしていました。珍しい経験になりました。
このクリスマス家族会、大人 5,000円/子供(小学生以下・お土産付き)2,500円と良心的です。お楽しみイベントがあって、キッズルームで遊べて、ちゃんとしたディナーが付いてこの値段なので、おトクだと思います。来年もこういうイベントがあれば参加してもいいと思います。