2019年09月26日

中国山東省済南市で見かけた交通事情

 オーツは、済南市で、宿泊したホテルと用事のある場所との間をマイクロバスで往復しました。空港とホテルの間は、行きはマイクロバス、帰りはタクシーで移動しました。そんなとき、窓から済南市の交通事情を垣間見ました。
 ホテルの前からマイクロバスが道路に出ようとしたわけですが、電動スクーターやオートバイが切れ目なく走ってくるのです。朝の通勤時間帯では、バスが車道に出るのに5分から10分くらい待っていたかと思います。マイクロバスの窓から見ていても、本当に電動スクーターの流れが途切れません。クルマが走る何車線かの道路の脇に幅の広い歩道があるのですが、ここをスクーターなどが走ってもいいのだろうと思います。右側通行の原則に従って走っている場合が大部分ですが、数%の割合で逆走している人がいます。
 中国というと昔は自転車が多かった印象がありますが、今は電動スクーターが大部分で、一部オートバイになったようです。
 夜になっても、ヘッドライトを付けて走っている電動スクーターが少ないと思います。歩行者は、電動スクーターの列をすり抜けながら歩いて行きます。電動ですから、走行音が極めて小さく、無灯火の電動スクーターに追い抜かれるとビックリします。
 こういうことだと、きっと歩行者と電動スクーターの衝突事故が多発するだろうなあと思いました。
 いや、中国には中国流のやり方(あうんの呼吸とか)があるのかもしれません。

 空港までの高速道路上でのタクシーの運転にも驚かされました。タクシーが車線変更するとき、ウィンカーを出さないのです。そして、車線を自由に変更しながら、スイスイと走って行きます。タクシーの運転手は、車線変更する際にドアミラーを見て後ろを確認していましたから、衝突などの事故には遭わないと思いますが、それにしても頻繁に車線変更します。
 そして、周りのクルマも動きもタクシーと同様でした。ウィンカーを出さないクルマが大部分です。ごく一部のクルマは車線変更時にウィンカーを出しますが、比率的には1割以下のレベルだと思います。
 つまり、オーツが乗ったタクシーだけでなく、たいていのクルマがこういう動き方をしているということです。
 なお、済南市内から済南空港までの高速道路を走っているとき、道路の端を歩いている歩行者一人を見かけました。なぜここを歩いているのか、まったく理解できませんでした。前後にクルマが停車しているわけでもありませんでした。

 中国国内をクルマで走っていると、高速道路でも一般道でも、クラクションが多いと感じます。日本では、こんなにクラクションを鳴らすことはありません。オーツ自身の運転では、クラクションを鳴らすケースは、数年に1回あるかどうかといったところでしょう。
 中国は違います。「危ないぞ」とか「ここにクルマがいるから注意しろ」とかの意味で鳴らすだけでなく、他のクルマを追い越すときに(全然ぶつかる心配がなくても)鳴らすようにしているようです。これは、十数年前にオーツが中国で経験したことと同じでした。
 こうして喧噪あふれる町になってしまうわけです。
posted by オーツ at 04:56| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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