2019年09月23日

藍海大飯店@中国山東省済南市(1)

 オーツは、用事があって中国山東省済南市にある藍海大飯店(Blue Horizon Hotel)に宿泊しました。
http://www.china-club.jp/ChinaHotel-Jinan-24251.html
 現地の人が予約しておいてくれたホテルです。ただし、宿泊費はオーツが支払いました。
 チェックインのとき、若干問題が起こりました。オーツと一緒に日本人数人が宿泊したのですが、ある日本人が VISA のクレジットカードで支払おうとしたら、受け付けられないということになったのでした。そのため、チェックインに時間がかかり、オーツが次にチェックインしようとしたのですが、結果的に1時間ほどロビーで待つ羽目になりました。(フロントの係員の数が少ない点も問題でした。)
 オーツの場合も、VISA も JCB もクレジットカードが使えないということになって、少々あわてました。VISA のカードは、今まで世界中で(というのは大げさで、実際は数カ国しか経験がありませんが)使ってきたクレジットカードなのです。しかも、中国はキャッシュレス社会になりつつあり、とある統計によればキャッシュの使用率が約7%(つまり93%はキャッシュレスの支払い)とのことです。当然、クレジットカードが使えなければ大変な事態になるところです。
 フロントでは、日本円での支払いもダメで、人民元のキャッシュだけ受け付けると言われましたが、今回の中国旅行では、ごく少額だけ人民元に両替して持参することにして、ほとんどをクレジットカードで間に合わせようと考えていたオーツにとっては困った事態になりました。とにかく、オーツには支払える人民元がないので、日本円で 5,000 円札1枚を一時的にホテル側に預けることにして、翌日、銀行に出向き、持参していた日本円を人民元に両替して、それで支払うということになったのでした。
 ややこしい交渉でしたが、予約してくれた中国の関係者(のアシスタント)が中国語で交渉に当たってくれました。
 オーツだけだったら、どうなっていたことでしょうか。

 翌日のことです。
 オーツは、カードキーを外部に持ち出したので、夜の帰還時に、そのまま部屋の前に行き、ドアにカードキーを差し込みましたが、ドアが開きません。表裏をひっくり返しつつ何回か試みましたが、ダメです。そこで、フロントに行き、カードキーが使えない旨を係員にいいました。すると、宿泊代が未払いなのでカードキーが無効になっているというのです。そこで、このとき両替済みの人民元で2泊分の宿泊費を支払って、部屋に入ることができました。
 宿泊費は2泊で 792 元、一泊朝食付きで 6,000 円相当ということで、比較的安いホテルではないかと思います。いや、為替レートがおかしい(過度に人民元安になっている)のかもしれませんが。

 部屋に入ってから、気がつきました。
 前日、VISA のクレジットカードが使えないということで、預かり金として 5,000 円(日本円)をフロントに手渡しました。それを返してもらってなかったのです。フロントに引き返し、係の人に交渉しようとしたとき、当然ながら日本語が通じないだけでなく、英語がうまく通じませんでした。オーツの英語が下手なためかもしれませんが、もしかすると係の人の英語能力が十分ではなかった可能性もあるかと思いました。
 そのとき、携帯型の音声翻訳機が大活躍しました。フロントの係の人が持っていました。日本語と中国語の翻訳(通訳)ができます。(当然、多言語対応ですが、オーツは日本語しか経験しませんでした。)オーツが「昨日、クレジットカードが使えないので、5,000 円を預けました」というと、それらしい中国語に翻訳してくれます。オーツが中国語音声を聞いた限りでは、たぶん正しい翻訳のようでした。フロントの係員も中国語メッセージを聞いて、あちこち電話して問い合わせてくれて、フロントの机のカギのかかる引き出しの中にあった 5,000 円(オーツのパスポートのコピーに挟んである形でした)が無事に返ってきました。当たり前だけれど、よかった!
 今回、オーツは音声翻訳機の実力に感心してしまいました。日本人が中国語を学ぼうとしても、なかなか簡単にできるものではありません。それよりは、翻訳機を中継して、日本語と中国語でやりとりするほうがいいようです。ホテル側としても、外国語能力が高い人を(高給を出して)雇う必要がなく、人件費が抑えられるというメリットがあります。
 オーツがフロントで 792 元の宿泊費を払ったときに預り金の 5,000 円がスッと出てくれば、対応としては満点だったのですが、まあ、そこまで期待するのはちょっと無理でしょうか。
posted by オーツ at 05:39| Comment(2) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
中国では10年以上前は日本のクレジットカードが使えないことが多くて不便だったのが、あるころから問題なく使えるようになってやれやれと思っていたところ、最近はWeChat(微信)やAllipay(支付宝)が普及したために再びクレジットカードが使えない場所が増えてしまいました。

WeChatやAllipayで自由に金を操作できるようにするのも外国人にはハードルが高く、電子マネーの普及で短期訪問者にはずいぶん不便な場所になってしまいました。
Posted by 98 at 2019年09月23日 07:05
98 様
 コメント、ありがとうございます。
 なるほど、クレジットカードが使えない場所が増えているわけですね。
 いわれてみれば、中国のキャッシュレス化はクレジットカードでない電子マネーですね。
 現状認識が甘かったと反省しています。
Posted by オーツ at 2019年09月24日 05:02
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