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肉を提供するバルということで、居酒屋的な性格の店です。しかし、この店でランチが食べられるということを聞き、さっそく行ってみることにしました。
11:45 くらいにオーツがお店に入ると、先客が誰もいない状態でした。オーツは、2人掛けのテーブルに案内されました。
ランチのメニューを見ると、1,000 円を越えるものが並んでいます。その中で、ちょうど 1,000 円で食べられるものということで、KACCHAN ハンバーグを注文しました。(これは1日5食限定のようです。)ドリンク付きとのことなので、オレンジジュースを選びました。
まずはオレンジジュースが出てきました。銅のコップで提供され、氷がたくさん入っており、ストローが刺さっていました。コップ自体が冷たくなっており、そのうち回りに水滴が付き、テーブルの上を少し濡らしました。しかし、ジュース自体はぬるい状態で注がれたようで、オーツがストローで最初の一口を飲むと、明らかにぬるいとわかりました。そのうちジュースも冷たくなりましたが、氷が溶けるのが早く、つまり、水で薄まったジュースを飲む形になります。ちょっと残念でした。
注文時、ハンバーグは、提供まで少し時間がかかるという案内がありましたが、オーツはメニューを見たりして時間をつぶしました。夕方はいろいろな料理が提供されるようで、おいしそうに見えました。
そんなに待つ感じがしないうちに、木製のお盆にのって、ハンバーグ、野菜サラダ、スープ、ライスが出てきました。
スープは具沢山で、なかなかいい味を出していました。
ハンバーグは鉄鍋に入って提供されました。鉄鍋に触れると熱くてやけどしそうです。
オーツが箸でハンバーグを切り分けて食べてみると、これがおいしくて驚きました。調味料やチーズのおいしさではなくて、肉自体のおいしさです。ちょっと振り返って考えたところでは、この数年内にオーツが食べたハンバーグの中で一番おいしいレベルだと思います。
ライスとサラダは普通です。
食べ終わって、1,000 円を払って店を出ました。
さて、再訪はあるか。オーツとしてはちょっと微妙なように思います。ランチでも 1,000 円以上のメニューが多く、1,000 円以内で収まるものといえば、ハンバーグの他にはパスタとビーフストロガノフがあるくらいです。オーツはパスタがあまり好きではないので、結局、選択の余地がハンバーグとビーフストロガノフしかないということになります。
次に、上述したようなぬるいジュースを注いで氷を溶かしている点が問題点です。
この二つはしばらく改善しないでしょう。ということでは、定期的に訪問する店にはならないだろうと思います。ハンバーグが食べたくなったら、この店に行くとしましょう。この店のハンバーグは絶品です。
肉バルKACCHAN ちょっとその先へ (バル・バール / 江古田駅、新江古田駅、新桜台駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0