2019年07月21日

倉山満・はすみとしこ(2018.6.9)『面白いけど笑ってはいけない!』ビジネス社

 オーツが読んだ本です。副題が二つ付いていて、一つはカッコ付きで「(国民の敵はここにいる)」です。もう一つは「日本をダメにしたパヨクの正しいdisり方」です。
 左翼系(パヨクと呼んでいます)の論説を滅多斬りにする主張が並んでいます。
 第1章がマスコミ・出版、第2章がパヨク有名人、第3章が政党・政治家、第4章が国際、第5章が学者、第6章がモノホン・パヨク、第7章が公明党というわけで、節ごとに具体的な個人名などが挙げられていて、その主張のどこがおかしいか、順次取り上げて論じていくスタイルで書かれています。
 全体としてなかなかおもしろい本でした。書いてあることはもっともだと感じます。ただし、副題に「disり方」とあるように、正面から論じるというよりは、著者二人の対談形式で少し斜めの方向から突っ込みを入れるスタイルになっています。こういう書き方は、オーツの好みに合いませんが、多くの人にはこういう論じ方のほうが受け入れられるのでしょうか。
 249ページの本ですが、そんなに頁数をかけなくても同じことが書けるように感じました。つまり、やや冗長なところがあるという印象です。
 とはいえ、書いてある中身はしっかりしていますから、気軽にいろいろな人におすすめできる本だと思います。
 それにしても、本書で取り上げられる人々・団体がたくさんあって、ある意味では、こういう論説が日本国内の多数派のように感じられます。そういう中で、著者二人がそれに異を唱えている態度は立派です。左翼系の人々はこういう本にどう反発するのでしょうか。そういう立場の意見も聞いてみたいものです。

参考記事:
http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-4867.html


posted by オーツ at 04:57| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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