2019年07月15日

東急ハーヴェストクラブ 箱根明神平 に宿泊

 オーツは、妻と箱根の宮城野にある東急ハーヴェストクラブ 箱根明神平 に宿泊しました。
https://www.harvestclub.com/Un/Hotel/Hm/
 ここは、なかなかレベルが高いホテルでした。
 チェックインしてから部屋に行くと、和洋室で広さも十分でした。お菓子は、テーブルの上に2種類置いてあり、さらに冷蔵庫に夏季限定として甘夏ゼリーが2個冷やされていました。ただし、これの開封がむずかしかったです。部屋にナイフや栓抜きが一つにまとまった便利グッズ(十徳ナイフ、万能ナイフ、アーミーナイフ、多機能ナイフなどともいいます)があったので、そのナイフを使って封を開けましたが、いかにも中身のゼリーがこぼれそうで、困りました。スプーンも小皿もなかったので、食べるのは大変でした。
 温泉はきれいでした。内風呂の湯船には吐水口から豊富なお湯がたっぷり流れ込んでいる形で、湯船からあふれたお湯が次々と側溝に流れ落ちていきます。こういう風呂は維持費がかなりかかりそうな気がしますが、客としては満足です。ただし「飲用不可」と書いてありました。
 内風呂に接して露天風呂もありました。こちらはちょっとぬるめでした。露天風呂も一角の岩のところからお湯が流れ込む形になっており、風情がありました。朝、露天風呂に入ると、鳥の声が間近に聞こえます。こういうところで露天風呂に浸かっていると、いかにものんびりした雰囲気が味わえます。
 風呂に行く途中でプールが見えました。温水プールのようですが、誰も泳いでいませんでした。きれいなプールがあまり使われないままになっているのはもったいない感じです。

 19:30 から夕食でした。ここのレストランの夕食は 17:30- と 19:30- の二つの時間帯に分けられており、オーツたちは後半を選びました。宿泊プランでは松花堂弁当になっていましたが、事前に和会席「香〜かおり〜」への変更を連絡しておきました。
 ホテルなので、レストランには浴衣姿で入れません。旅館だと普通に認められることです。オーツは浴衣姿で食事をする方がリラックスして好きですが、まあ郷に入っては郷に従えで行くしかありません。
 レストラン内は静かな雰囲気で、落ち着きます。大声を出す客もいません。こういうのが好きですね。
 オーツたちは窓際の大きな1枚ガラスのそばのテーブルに案内されました。窓から見える庭もよく手入れされていて、風情があります。
 この日の「香」コースのメニューを書き写しておきましょう。

先附け ずんだ和え
     簾麩 海老 水菜 松の実
御 椀 玉蜀黍真丈 金針菜
     順菜 赤パプリカ 青柚子
御造里 本鮪 鱸 伊佐木
     あしらい一式
炊 物 信田巻
     ズッキーニ 冬瓜
焼 物 鰆幽庵焼
     かつお胡桃 赤蒟蒻田楽 酢取茗荷
酢 物 北寄貝 錦糸瓜 胡瓜
     若布 ラレシ かぼすジュレ
食 事 鹿尾菜御飯
     赤出汁 香の物
甘 味 焙茶杏仁豆腐

 食べたものは全部おいしかったと思います。それぞれ量が多すぎず、全部食べても食べ過ぎ感はありませんでした。それでも鹿尾菜御飯はお代わりして食べました。
 「鹿尾菜」は「ひじき」なんですね。メニューに漢字で書いてありましたが、オーツも妻も読めませんでした。係の人に聞いてわかりました。
 最後の「食事」で食べる量が調節できるようなもので、けっこうでした。
 普通のコース料理でよく出される天ぷらなどの揚げ物が含まれていませんでした。これもありがたかったです。揚げ物はおなかにたまりやすいですからね。
 飲み物は、アサヒスーパードライ(中生ビール)756 円、日本酒(地酒飲み比べ 60ml×3)1,188 円、柚華〜ゆうが〜 540 円でした。最後のはノンアルコールで、妻が飲みました。

hakone12.JPG

 この写真は、先附けのずんだ和えです。料理の量はさほど多くないことがわかります。このくらいの量で十分なのです。
 飲み比べ3種は、小さなグラスで出てきました。グラスのそばに瓶のラベルの縮小コピーが付いています。これはいいアイディアです。瓶の雰囲気が味わえます。もっとも、味や香りを考えると、オーツの口にはあまり合わない日本酒でしたが。
 夕食のデザートが出されるときに朝食はどれにするか、係の人から聞かれます。オーツは雑穀米のお粥にしました。妻は普通の和定食にしました。
 朝食は、7:30 からでした。ちょうどその時刻にレストランに行くと、もう何組かの客が来てそれぞれのテーブルに着いていました。
 黒豆茶が最初に出てきました。それを飲みながら待っていると、まもなく大きなお盆に載って朝食が出てきました。

hakone13.JPG

 オーツのほうのお粥が熱くて、食器が手に持てませんでした。付いてきた木製のさじで食べました。お粥用のタレも小さな容器で出てきました。タレ自体が温められていました。配慮が行き届いています。
 木製のさじは2本出されました。1本は食後のヨーグルト用かなと思って使わなかったのですが、お盆を片づけるときに下げられてしまいました。係の人に聞いてみると、冷ややっこのためのさじだとのことでした。とはいえ、豆腐は箸でも十分食べられました。豆腐を木製のさじで食べる人もいるのでしょうね。(ヨーグルト用には別に金属製のスプーンが出されました。)
 朝食の食材の中で特においしかったのは黒豆納豆です。黒い色をした納豆です。臭みが少なく、味がまろやかで、これはいいと思いました。あとでネットで見てみると、1個240円ほどします。高級納豆といったところでしょうか。オーツが普段食べている納豆は3個パックで80円くらいのものですから価格帯が全然違います。10倍の価格の違いというのはすごいものです。
 それからシャケがとびきりおいしかったですねえ。塩気があまり感じられませんが、身の旨さがぎゅっと凝縮されている感じでした。
 温かいものはちゃんと温かいままで提供されます。シャケととろみの付いた煮物です。これはなかなかできないことです。
 ウェイターのお茶の注ぎ方を見ても、しっかりしたマナーです。服装ももちろんきちんとしています。妻が食事の途中で紙ナプキンを床に落としてしまったのですが、妻が気がつかないうちにウェイターがやってきて、紙ナプキンを交換してくれました。サービスが行き届いています。
 そういうレベルのホテルだということです。

 1人分の料金は、一泊2食 12,852 円(平日日曜特別優待2食付きプラン)+夕食のグレードアップ差額 1,590 円=14,442 円でした。
 今、ネットで見てみると、
https://www.harvestclub.com/Un/Hotel/Hm/plan.html
四季悠遊プラン 和会席『香〜かおり〜』コース は、一泊2食 12,800 円です。ただし、会員用の価格であり、一般客がこの価格で宿泊できるというわけではありません。
 ここは、東急ハーヴェストクラブ会員向けのホテルですから、知人から紹介されたというのは、会員用のホテルに(会員価格並みで)泊まることができたという意味でしょうかね。
posted by オーツ at 04:48| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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