アゴラの記事ですが、黒坂岳央(2019.5.6 6:01)「もはや“詐欺と営業ホイホイ”になった固定電話」
http://agora-web.jp/archives/2038843.html
というのがありました。「詐欺や営業電話は固定電話にかかってくる」という話です。
オーツの感覚とあまりにピッタリなので、読んでいて強く共感しました。電話の着信に出ることは、デメリットしかない状態になってきたということです。
現在となっては、自宅の固定電話を取り外してしまうほうがいいのかもしれません。
オーツは、自宅の固定電話の番号をあちこちに書いてきましたし、逆に、ケータイの番号を書くことはほとんどありません。そのことの反映かもしれませんが、意味のある着信が固定電話に入ることはほとんどなくなっています。たまに孫から電話がある場合もありますが、ごくまれです。
日常的な連絡の大半は電子メールでやってきます。それでいいと思います。ということは、固定電話は不要だということです。
固定電話を使うシーンとして、自分から電話をかけることはあります。しかし、当然ながらケータイからも発信できるので、そういうことがあることが固定電話を置いておく理由にはなりません。
もしかすると、固定電話の撤去よりは、一歩手前の方針「固定電話の着信に出ない」ほうがいいのかもしれません。オーツの場合、一時、そういう主義で生活していた時期もあったのですが、孫が成長してきて自力で電話できるようになると、出ないのは問題のようになってきました。
固定電話を取り外して、あちこちにオーツのケータイの番号を書くようになると、今度はケータイのほうに詐欺や営業の着信が届くことになるのでしょう。結局は現状とあまり変わらないのかもしれません。
こんなことを考えてみると、自宅に突然やってくる人の場合も似たようなものだと思い至りました。インターホンが鳴らされた場合でも、出る必要はないのです。出ることで、変な営業に付き合わされたりして、自分の時間のロスになりますし、余計なものを買うことになっても、お金のムダになります。
自宅への訪問者も、詐欺か営業、宗教の勧誘の場合がとても多いように感じます。
自宅への突然の来訪者の場合、宅配便・郵便局・ネットスーパーなどの配達、町内会関係者などの場合もあるので、まったく出ないというのも変ですが、事前のアポなしの訪問者はだいたい無意味な場合が多いように思います。おそらく、いつも居留守という態度で生活している人もいることでしょう。オーツはそこまで割り切れないので、インターホンが鳴らされると出るようにしています。
こんなことを考えると、昔とは生活のしかたが変わってきたように思います。
2019年05月08日
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