2019年02月21日

横行する証明書偽造サイト 運転免許や英語能力テスト

 オーツは日経新聞で読みました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41484170Z10C19A2CC1000/
(2019/2/19 20:55)
 「運転免許証や大学の卒業証書といった公的な証明書類の偽造を請け負うウェブサイトが横行している。1件数十万円を請求するサイトもあるが、学生や会社員らが安易に購入するケースは後を絶たない。サイトの多くは海外サーバーを経由しているため運営者などの特定は難しく、捜査当局とのイタチごっこが続いている。【後略】」というわけで、ネットで堂々と証明書を偽造するとうたって、客を集めているという話です。
 オーツは、ネットには何でもあると感じていましたが、こういう大切な証明書までもが偽造の対象になっていることにショックを受けました。数万円から数十万円で請け負うそうです。こういう「仕事」をする国と言えば、中国です。
 記事中には逮捕された容疑者として「大阪市の30代の女」としか書いてありませんが、中国で偽造の実務の仕事をさせることを考慮すると、この女が中国人ではないかと思われます。(勘ぐりすぎかもしれませんが。)
 こんなことはもちろん有印私文書偽造という犯罪になりますが、こういうことが大量に横行するようになると、それぞれの証明書の信頼性が失われることにつながりかねません。つまり、単なる書類偽造にとどまらず、社会を破壊するような威力があるということになります。法律論で言えば、罪はあまり重くないかもしれませんが、それにもかかわらず、社会に対して極めて大きな破壊力を持っているということです。
 こういうことをする人は、そういう破壊力の自覚がないのでしょうか。あるいは、他の国の人々に迷惑がかかっても、自分たちのことではないから、特に気にしない、さらには、もしかして他の国を攻撃するために意図的に行っているのでしょうか。
 事件の裏にある闇の深さを感じます。
 それにしても、サイトが国外にあるということで犯人たちを追求しにくくなるというのは問題ですし、一つのサイトをつぶしても、また新しいサイトが登場するということがありますから、サイト潰しは本当に大変です。とはいえ、こういうサイトを作ったものが勝つのであれば、社会正義が失われてしまいます。
ラベル:証明書
posted by オーツ at 04:06| Comment(2) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
運転免許証は公文書ですよね…。
Posted by 98 at 2019年02月21日 08:31
98 様
 確かにそうです。
 本文の書き方は、性格の違ったものを一緒にして書いて、「正しくない」です。正確に書くと面倒くさいので、はしょった書き方になっています。
 ご指摘ありがとうございます。
Posted by オーツ at 2019年02月22日 04:16
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