2019年01月25日

新パソコンに ATOK のユーザー登録単語を移行すると

 オーツは、新しいパソコンに ATOK をインストールし、旧パソコンからユーザー登録単語を移行しました。
 1.5 万語以上ありました。自動登録された単語などもいろいろあります。これらを全部移行したわけです。
 すると、使い勝手がよくなるわけですが、一面では使い勝手が悪いところもありました。
 第1に、ユーザー登録単語が優先されてカナ漢字変換に用いられるようになっていることです。自動登録単語などで問題が起こります。たとえば、「イキマス」などです。あるとき、オーツが書く文章の中でカタカナで書く必要があって、入力したものをカタカナ変換して確定したものと思われます。すると、ユーザー辞書の中に「イキマス」が登録されます。これが優先されると困るのです。もちろん、変換候補が表示されたときに、「いきます」を選べば、次からは「いきます」が優先されるので、大きな問題ではないのですが、新パソコンに移行した直後に変なカナ漢字変換が多発します。使っているうちに、辞書が鍛えられて、不都合はなくなるのですが、旧パソコンから適当なファイルをコピーすると、以前の学習結果が移行できるようになっているとありがたいと思います。
 第2に、すでに辞書が持っている語の中でも同様の問題が起こります。たとえば、人名でいうと、「たかし」さんの場合、辞書には何十種類もの変換候補が並んでいます。しかし、自分の知り合いは特定の漢字に限定されます。それを一度選ぶと、次からはそれが優先されます。ふたりの「たかし」さんの漢字がほしい場合も、ATOK を使い続けていると、2種類の表記が優先候補の並びの初めのほうに位置するので、選択が楽です。ところが、このような学習結果を新パソコンに引き継ぐのがむずかしい(オーツの場合はできない)のです。
 もしも、これら2種類の問題が、いくつかのファイルのコピーだけで解決できるならば、ぜひ、そうしたいところです。
 オーツの場合、2台のパソコンを自宅と勤務先で使っています。環境はほぼ同一です。ファイル類は USB に入れて持ち歩いていたりします。だから、特定のフォルダのこれこれのファイルということだけでいいなら、そのファイルを USB に入れて持ち歩くことができます。すると、学習の効果がいっそう高まるし、2台のパソコンがともに学習に使えることになります。
 どうしたらこのようにできるのか、どのファイルにこういう情報が書かれているのか、オーツにはわからない状態です。
2019.2.6 追記
 98 さんのコメントに基づいて、二つのパソコンでの学習結果の引き継ぎについて実験してみました。
 その話を
http://o-tsu.seesaa.net/article/464017613.html
に書きましたので、よろしければご参照ください。
posted by オーツ at 06:23| Comment(5) | パソコンとIT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私はメインにはXPを使っているのですが、Windows 7+Atok23で試したところ、学習は次のファイルに記録されているようです。

C:\Users\USERNAME\AppData\Roaming\Justsystem\Atok23\ATOK23U1.DIC
Posted by 98 at 2019年01月27日 07:24
98 様
 この辞書ファイルについて、オーツの理解は以下の通りでした。
 まずこの辞書ファイルについては、以下のように調べることができます。
 ATOKメニュー→辞書メンテナンス→辞書・学習設定で「ATOKプロパティ」が開きます。
 その中で、「辞書・学習」タブの「学習」欄にある「詳細設定」をクリックすると「学習・登録詳細設定」が開きます。
 そこの「ユーザー辞書」のところに、上記のパス名付きのファイル名が表示されます。
 ということで、オーツは、ATOKnnU1.DIC はユーザー登録単語を蓄えた辞書ファイルと考えていました。
 ご指摘のようなことだと、ユーザー登録単語を登録するとともに、システムがすでに持っている単語の変換順位(学習結果)も記録しているということですね。
 これはぜひ試してみたいものです。
 確認されたら、USB にこれを入れて持ち運びしようと思います。
 今まで辞書ユーティリティーで外部ファイルに書き出したり、それを取り込んだりしてきましたが、そんなことは一切不要だったというわけですね。
 ATOK のバージョンアップがあったときに辞書登録内容も変わるはずですが、それはそれで旧バージョンから引き継ぐようにすればいいということになりますね。
Posted by オーツ at 2019年01月28日 02:16
そうですね。ただ、バージョンが変わると辞書ファイルの形式も変わる可能性がありますので、うまく行くかどうかは試してみないと分からないと思います。
Posted by 98 at 2019年01月28日 05:44
そうですね。ただ、版が変わると辞書ファイルの形式も変わる可能性がありますので、うまく行くかどうかは試してみないと分からないと思います。
Posted by 98 at 2019年01月28日 05:50
98 様
 今のところ、自宅も勤務先もバージョンは同じ(2017)ですので、問題は生じないと思います。
 今後、ATOK(一太郎)がバージョンアップしても、そう簡単に自分が使っているものをバージョンアップするとも言えません。
 ATOK(一太郎)は、毎年のようにバージョンアップしていて、その案内がくるのですが、そんなのに付き合っていても、自分の時間が無駄に浪費されるだけですから……。
Posted by オーツ at 2019年01月29日 04:06
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