https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13041330/
http://www.bar-espanol-labodega.com/marunouchi/index.html
ここは、スペイン料理の店です。
出光美術館の入っている帝劇ビルから国際ビルまで地下でつながっているので、立ち寄るのは便利です。
オーツは、普段、スペイン料理などを食べることはないのですが、妻がたまには変わったものを食べてみたいというので、この店に行ってみたわけです。
金曜日の 19:00 ころに入りました。店内はほぼ満席でした。オーツたちは2人掛けの小さなテーブルに案内されましたが、その隣には20人近い団体が入ってきました。外国人と日本人が半々のようでしたが、けっこうな大声で話すものですから、妻とテーブルをはさんで座った状態で、妻の声が聞き取りにくく、話がしにくかったです。
最後にレシートをくれましたので、それを見て、飲み食いしたものを書いておきましょう。チャージ 400 円×2、冷タパス 760 円、マッシュルームガーリック煮 760 円、サルスエラ 1,980 円、瓶ビール(マオウ)860 円、季節のサングリア 760 円、グラスワイン白 790 円。
チャージは、テーブルチャージとのことですが、パンが出てきたので、まあパン代くらいの意味でしょう。
冷タパスは、実際はこの日のおすすめサラダでしたが、量が少な目でした。四角いチーズなどが入っていて、独特の味付けで(ドレッシングの味でしょう)変わった味でした。あまりオーツの口には合いませんでした。
マッシュルームガーリック煮(アヒージョ)は、オリーブオイルに浸った形でマッシュルームが5個くらい出てきました。1個ごとに爪楊枝が刺さっていて、食べやすくなっていました。
サルスエラ(スペイン風ブイヤベース)は、何の魚だったか、忘れましたが(イトヨリだったかな)大きな楕円形の皿に煮魚が1匹デンとのっていました。それ以外にムール貝やら何かのキノコやらが一緒に煮込まれていました。魚をほぐして食べるとけっこうな量がありました。
マオウという瓶ビールは小瓶でした。330cc の量です。スペインのビールで、味はよかったのですが、ちょっと値段が高い感じがしました。
それからオーツはグラス白ワインを注文したのですが、それが忘れられてしまい、なかなか出てきませんでした。その後、再度注文すると、それが品切れだということで、別の銘柄にしました。こんなことで、あまりたくさんは飲めませんでした。
サングリアは梨が入っていましたが、まるでジュースのようでした。
変わったものを食べたという感想です。これがおいしいかといわれると、オーツの口には若干違和感がありました。
会計すると、上記の合計額 6,710 円に消費税が付き、端数割引 6 円があって、7,240 円となりました。まあ、日比谷駅のそばですから、都心であり、こんなものかもしれません。江古田なら(郊外ですから)もっと安く飲み食いできそうです。
レシートには 20:04 と印字してあります。1時間ほどの食事時間でした。
ラ ボデガ 丸の内店 (スペイン料理 / 日比谷駅、有楽町駅、二重橋前駅)
夜総合点★★☆☆☆ 2.8