2018年09月26日

モンゴル旅行(6)テレルジ観光など

 モンゴル旅行の2日目は、列車乗車体験をしてから、クルマでテレルジまで移動しました。途中、ウランバートル市内で、日馬富士の作った学校が車内から見えました。「Harumafuji School」という看板がかかっていました。

 ランチはテレルジのキャンプのレストランで食べました。サラダとスープがおいしかったです。
 お湯が大きなポットで出てきました。2リットル入りのようです。カップに紅茶のティーバッグを入れて、それにお湯を注いでお茶として飲みます。たくさん飲みたい人には便利でしょうね。オーツはビールが飲めればそれで十分な方です。
 なお、ランチ時にもペットボトルの水が1人1本出ました。助かります。清潔な水が十分飲めるのは外国ではありがたいものです。

 テレルジでは、亀岩を見に行きました。

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 この方向から見ると、確かに亀のように見えなくもありません。大きな岩です。写真の右下に人間が写っていますが、こんなに小さいのです。それと比べれば、亀岩の大きさがわかると思います。
 ガイドさんから、亀岩の上まで登れるという話を聞きました。そのつもりで亀岩をよく観ると、実際登っている人も見かけました。しかし、いかにも危険そうなので、亀岩に登るのは遠慮しておきました。
 ところで、この亀岩を見に行くのが大変です。道路が荒れています。舗装道路から外れて、数百メートル行くのですが、このダートのすごいこと。途中、大きな溝や穴が至る所にできており、そこを通るたびに、車内は大揺れです。オーツたちが乗っていたのは 4WD のクルマでしたが、2WD だと、途中で穴や溝にはまって動けなくなりそうです。
 なぜ、こんなに荒れているかというと、舗装されていないので、雨が降ったりすると、雨の流れる部分の泥が削れて流されてしまって、深い溝が刻まれるのです。
 しかし、運転手はうまいものです。しょっちゅうここを通っているのでしょう。ときおり、道路から外れたところを走りながら、場合によっては先行するクルマを追い越しながら走って行きます。

 次に行ったのは、チベット仏教の寺「アリヤバル寺院」でした。20年ほど前に開設されたという話です。外国人の入場料は、2000 トゥグルグ(約 100 円)でした。
 ここまでの道もすごかったです。亀岩までの道のような荒れた道路がずっと数キロも続きます。クルマでよく通れるものだと感心しました。寺院の前の駐車場に着いたら、大型観光バスがいて、さらに驚きました。こんな道をバスが通ると、中の乗客はどうなってしまうのでしょうか。
 入場すると、まず、長いだらだら坂を歩いて行きます。いろいろな看板が並んでいます。そこには英語とモンゴル語で宗教的なことわざやお話などが書かれていました。
 一部、ウイグル文字(縦書き)で書かれたものもありました。オーツが学生時代(約半世紀前)、満州語やツングース語を習ったとき、こんな文字を学んで、一部を読んだり書いたりしたことを思い出しましたが、それと似ていました。ガイドさんによると、1910 年以前のモンゴルではウイグル文字が使われていたとのことで、その影響のようです。今のモンゴルではキリル文字(ロシア語の表記に使う文字)だけが使われています。
 本堂に行く途中で、平行な木の板2枚だけがあり扉のないトイレを利用しました。

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オーツは、大きい方を出す勇気はなく、小さい方だけにしました。女性は使うのが困難だろうと思います。
 最後に、階段を108段登ることになります。除夜の鐘と同じ数です。いろいろと煩悩が多い人もいるでしょうね。最初が8段、あとは10段ずつ休めるようになっていました。
 階段の途中で、結婚するカップルを見かけました。新郎新婦が並んで写真に収まっていました。友人たちは、男性がそろいのスーツと蝶ネクタイ、女性がそろいのピンクのドレスを着ていて華やかでした。

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 お寺からの眺めが抜群でした。テレルジ国立公園は、景色のいい場所です。スイスのチロル地方のようで、いい感じです。
 写真を1枚撮りましたが、雄大な自然と、華やかな新郎・新婦の対比はなかなか見られないと思います。

 アリヤバル寺院からクルマで移動し、テレルジのゲル・キャンプでチェックインし、そこから少しクルマで移動して、現地の人のゲルで休憩しました。現地の人から馬乳酒を勧められたので、飲んでみましたが、酸っぱいだけで、おいしいとは思いませんでした。
 揚げパン(というか揚げ菓子)に牛乳から作った発酵食品(チーズみたいなもの)をのせながら食べました。独特の味がしました。
 砂糖を入れたものもあって、これは甘くておいしかったですが、それ以外は、イマイチの感じでした。
 まあ、それしかなければそれを食べるしかないことになるわけですが、そんな感じで、ちょっとどうかと思います。

 それから、乗馬体験をしました。
 ヘルメットと(長靴代わりの)すね当てを借りて、乗馬ということになりました。妻が、引き綱をしてほしいといったので、現場の係員とガイドさんがそれぞれ馬に乗り、オーツと妻の馬を引く形でゆっくり歩いてチェックインしたゲルまで戻りました。
 オーツは、最初は緊張しました。馬の揺れがけっこう大きいこともありましたが、草原や道路にでこぼこがあって、それを馬が勝手に通っていくことになります。そのたびに馬の背中が揺れるのでした。

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 テレルジのゲルの近くで現地の放牧民がヤク(毛の長いウシ)の乳を搾っていたので、ちょっと見るために立ち寄ることにしました。少し離れたところにクルマを止めて、歩いて近づいたら、草原のあちこちにウシやウマの糞が落ちていました。糞に虫がたかっていたりする場所もありました。けっこう不潔な場所なんだと思いました。家畜を飼うということはこういうことなんですね。
 乳搾りは、まずヤクの子供に乳を飲ませ、少ししたら人間が子供を引き離して乳を搾ります。それからまた子供のヤクに乳を飲ませるという3段階で行われていました。乳搾りの間、子供のヤクは母親から引き離されて柵の囲いの中に入れられていました。
posted by オーツ at 05:37| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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