2018年09月03日

江戸名所図屏風と都市の華やぎ@出光美術館

 出光美術館は前にも行ったことがあります。
2018.7.10 http://o-tsu.seesaa.net/article/460442377.html
 展示内容がかわるということで、オーツは再度行ってみました。
https://www.museum.or.jp/modules/im_event/?controller=event_dtl&input[id]=91168
 今回は、「江戸名所図屏風と都市の華やぎ」という展示でした。
 金曜日に見に行きました。16:40 くらいに会場に着き、1時間ほどかけて一通りじっくり見て歩きました。それから 18:00-19:00 に行われたギャラリートーク(出光美術館の学芸員によるお話し)に参加して、いろいろな話を聞きました。合わせて2時間以上いたことになりますが、かなり楽しめました。
 入口のすぐそばにある「江戸名所図屏風」が今回の目玉です。八曲一双といって、8枚折りがペアになっている屏風ですが、今回は、全部を壁に平面的に設置する形で展示していました。横幅が10メートルにもなる巨大な屏風ということになります。江戸の人々のさまざまな動きが描かれており、この屏風に登場する人物は 2,200 人を越えるとのことです。こんなことを数える人がいるなんて、こちらもすごい話です。1650 年ころの江戸を描いているということですが、当時の人々がどんな暮らしをしていたのか、まるでタイムマシンに乗って江戸時代にタイムスリップしたかのように感じられます。
 ちょっと奥の展示室には「洛中洛外図屏風」がありました。こちらは京都を描いていますが、人物は 516 人しかいないとあって、建物(二条城や有名な寺社仏閣など)中心の屏風になっています。江戸と描き方が全然違うことがわかります。
 吉原の遊郭を描いた屏風、歌舞伎を描いた屏風などもありました。右から左に順に眺めていくだけで、絵巻物のように時間が経過するようすもわかるようになっています。
 今回の展示作品の大半が出光美術館所蔵のものであり、この美術館は相当な美術品の所蔵量があることをうかがわせます。さすがに出光美術館です。
posted by オーツ at 04:48| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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