2018年07月19日

青野照市(2016.10.19)『将棋界の不思議な仕組み プロ棋士という仕事』創元社

 オーツが読んだ本です。
 将棋界のことがよくわかります。
 現役の将棋棋士・九段が書いたということで、プロ棋士たちが何を考え、どうやって対局し、生活しているかがわかります。
 それにしても将棋界は大変な世界です。勝たなければ(勝率がある程度以上でなければ)将棋界にとどまれないし、しかし、そうやって白星を獲得することは、対局相手に黒星を与えることになるわけで、場合によっては相手を引退に追い込むようなことになるわけです。厳しい世界です。これと同様の世界として相撲界があるように思います。しかし、相撲界は若いうちには力士がつとまるものの、ある程度の歳になったら現役からは引退することになります。将棋界にも似た面がありますが、高齢でも対局している棋士がいるわけで、やっぱり大変なことだと思います。
 「引退した棋士はなにをしているのか?」p.96 などいうページもあるので、そこを読めば、引退した棋士の生活もわかります。なかなか厳しいように思います。
 本書は、大半のページが2ページごとに一つの話題を扱うスタイルで書かれており、大変読みやすく、またどこからでも読み進められるというメリットがあります。オーツは本書をトイレに置いておいて、用足しするたびに数ページずつ読み進めるようなことで1冊を読み終えました。


posted by オーツ at 05:02| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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