2018年07月08日

橘玲(2018.1.20)『80's エイティーズ』太田出版

 オーツが読んだ本です。「ある80年代の物語」という副題が付いています。
 1980 年代から 1995 年にかけて、橘氏が社会の中でどうやって駆け抜けてきたかが鮮明に書かれています。雑誌編集者などの仕事が描かれます。自伝あるいは回顧録のような内容です。
 橘氏は 1959 年生まれということなので、オーツのほうが若干年上ですが、まあ似た時代を生きてきたため、親近感を持ちながら読んでいました。
 とはいえ、正直、あまりおもしろくなかったです。それぞれの登場人物はホンモノでしょうし、そういう人たちとのつきあいの中で活動してきたのも事実でしょうが、それを描いて「だから何なの?」という感想です。
 小説や映画、ドラマなどを読んだり見たりすると、主人公の人生が描かれていたりします。オーツと対比したりして、それはそれでおもしろいと思う部分もあります。オーツとは縁遠い人のことが書かれていたりすると、自分の知らない世界が少しだけわかるということになります。しかし、本書では、一体何か新しいわくわくするような発見があったかというと、そういうものとは違うように感じます。
 こういう本を書き、世間に公表する意図というか、意味は何なのでしょうか。オーツはわからなくなりました。

参考記事:
https://www.tachibana-akira.com/2018/01/8067


ラベル:橘玲 1980年代
posted by オーツ at 04:41| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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