前回のブログ記事は以下の通りです。
2017.7.19 http://o-tsu.seesaa.net/article/451927200.html
さて、先日も匯香苑に行って、「レバと野菜のピリ辛炒め」750 円を食べました。ここの料理は、この値段だとは思えないくらい立派です。750 円でこれが食べられたら幸せです。
レバ野菜炒めですが、味がピリ辛ということで、赤い唐辛子が二つか三つに切り分けられて一緒に炒められていました。全部で7〜8個くらいはあったでしょうか。
オーツは、辛いものが好きですので、唐辛子もそのまま食べます。ちょっと辛いですが、心地よい辛さです。そんな食べ方をしていたら、そばを通りかかったお店の男性(調理担当)が驚くような顔をしながら「唐辛子をそのまま食べて辛くないですか?」と聞いてきました。オーツは「ピリ辛くらいの辛さで、おいしいですよ」といいました。
オーツは、さらに食べながら、ふと疑問に思いました。お店の人が驚いたようすで、わざわざオーツにそんなことを尋ねるということは、唐辛子を食べないで残す客が多いということでしょう。だからそのまま食べているオーツが不思議に思えたのでしょう。
そこで、会計時にお店の女性(ホール担当)に聞いてみました。「唐辛子を残す人が大半なのですか?」
すると女性は「残す人もいるし、食べる人もいます。食べる人のほうが少ないです。」といいました。
オーツは、初めて自分の食べ方がマイナーなのだということを知りました。
オーツとしては、まあ、出てきたものは何でも残さず食べるのが基本だと思います。刺身のつまとか、全部は食べないものもありますが、それは例外です。料理店で、皿の上に置いて客に出すものは、基本的には全部食べられるものであるべきです。
そういえば、北京に行ったときに食べた料理で辛いものがあったことを思い出しました。中国人が、これは食べないものだといっていました。オーツは食べてみましたが、唐辛子がたっぷり入った上に、花椒が効いていて、まさにしびれる辛さでした。
そういうのに比べれば、匯香苑の料理は「ピリ辛」ということでいいと思います。
汇香苑 (中華料理 / 桜上水駅、上北沢駅、下高井戸駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
2019.7.6 追記
再度、この店に行きました。その話を
http://o-tsu.seesaa.net/article/467704500.html
に書きました。
よろしければご参照ください。