オーツが朝日新聞で見かけた記事です。
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20180522000277.html
(2018年5月22日05時00分)
2017年は、レトルトカレーの売上高が初めてルーを上回った年になったということです。
時代が変わってきたのですね。
昔は、カレー粉が売られていて、それと小麦粉を炒めて作っていたのですが、固形のルーが売り出されたときにとても便利になったものだと感じました。
オーツ自身は、カレー粉を使って調理したことはないと思います。オーツの母親はそうやっていました。
レトルトカレーは、イマイチ、食べる気がしません。肉や野菜など、すでに決まったものが入っていて、自分で適宜変えることができないようになっています。工夫できないようになっているわけです。そこが気に入りません。
オーツの息子たちが小さかったときは、けっこうカレーを作る機会が多かったことを思い出しました。子供はカレーが大好きなので、喜んで食べてくれたのです。今は、息子たちがそれぞれ家庭を持っていますので、オーツがカレーを作ることはありません。
孫が遊びに来たときなど、妻がカレーを作ることがありますので、オーツもそれを食べることになりますが、味はイマイチです。辛さが全然足りません。ガラムマサラをかなりの量振りかけて食べるようにしていますが、CoCo壱番屋のカレーのほうがずっとおいしいと思うので、オーツがカレーを食べるときは、もっぱらココイチということになります。
レトルトカレーがこんなにも伸びているというのは意外でした。
記事では、「時短ニーズが高まっている」ためだとしていますが、本当にそんなことが理由なのでしょうか。オーツの感覚では、何か別の理由がありそうに感じます。そんな時短優先というのでは、(カレーだけではなく、他のことでも同様ですが)生活が楽しめないと思います。
そういえば、インスタントラーメンでも、スーパーの棚を見ると、カップ麺のほうが圧倒的に広く、大量に陳列されており、袋入り麺が肩身を狭くしています。オーツは袋入り麺のほうが、自分なりに具材を工夫できて、好きですが、カレーと同様の話なのかもしれません。
2019.2.5 追記
チリペッパーと一味唐辛子についてブログに記事をアップしました。
http://o-tsu.seesaa.net/article/464001079.html
よろしければご参照ください。
関連の名称が紛らわしいのですが、次のページの説明によれば、カイエンペッパー=チリペッパー(≠チリパウダー)だそうです。
https://www.sbfoods.co.jp/recipe/supportdesk/120111_qa.html
カイエンペッパーというのは知りませんでした。
今度、試してみたいと思います。
http://or2.mobi/data/img/222672.jpg
なるほど、辛さの調節はカイエンペッパーで ということですね。
近所のスーパーの棚に「チリペッパー」があったので、最近は辛さの調整のために、これを入れるようにしています。孫たちと一緒にカレーを食べる場合があるためです。