2018年04月03日

官僚の長時間労働

 オーツは文春オンラインのサイトで読みました。
 部谷直亮氏の執筆による「「働き方改革」審議の舞台裏で、官僚の長時間労働がブラックすぎる――野党議員による質問通告の遅れは、国益を損なっている――」(2018.3.29)という記事です。
http://bunshun.jp/articles/-/6799
 ここに書かれていることを読むと、「働き方改革」などという言葉が空虚に響きます。オーツは、国会がどんな審議をしているのか、具体的なことは何も知りませんが、まずは国会議員自身が官僚に残業をさせないようにすることから始めないと、何ともしかたがありません。たとえば、官僚が9時−5時で働いていることを前提にして国会審議をしてはいかがですか。
 とてもではないけれど、自分の身内の人間が官僚になろうと言い出したら、オーツは「止めておけ」というと思います。いつ死人が出てもおかしくない状況です。そんな中で「働き方改革」ですか。冗談としか思えません。
 代替が可能な職種というのもありますから、そういう場合は担当者が適宜交代しながら深夜まで働いてもいいかもしれません。たとえば、警備員、店員、電車やタクシーの運転手などはそういうものの一つです。個人の勤務時間は短いけれど、全体としては24時間営業をしているような感じです。
 しかし、官僚が扱うものは情報であり、これは代替が効かないことが多いと思います。国会議員自身でもそうでしょう。自分が病気になったり、妊娠・出産したからといって、代わりの人に任せることはできません。そういう職種は何かの際に過重労働になりやすいものです。そのことに配慮して運営するべきだし、国会のことは国会議員が決めるというなら、まさに「隗より始めよ」です。
 オーツは、官僚の長時間労働の実態を知り、これでは「働き方改革」は実現しないなと思いました。
posted by オーツ at 03:52| Comment(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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