ちょうどランチの時間帯だったので、オーツと一緒にどん亭に行くことにしました。
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13021188/
お店に入ると、店員さんが窓際の明るいテーブルに案内してくれました。なかなか快適です。
孫は7歳ですから、身体も小さく、大人並みには食べられません。しかし、最近はけっこうな量食べるようになっているということも息子から漏れ伝わっていました。そこで、どん亭の鍋膳メニューから一つ選んで食べてもらおうと考えました。
どん亭のランチメニュー
http://www.don-tei.jp/menu/dontei-lunch.html
を見ると、以前よりも若干値上がりしています。以前は 750 円だったのに、今は 780 円ですし、鍋膳〈華〉と称して、ミニサラダと飲み物をつけて 980 円にしています。
実は、以前のメニューと同様のものが 780 円で食べられるのですが、メニューを見ると、980 円で注文するのが当たり前のように読めます。客単価を上げようという店側の戦略でしょう、たぶん。
メニューを見ながら、孫はしばらく考えていました。オーツは、もしかして、注文するべきものが見当たらないのかと思って、しゃぶしゃぶやすき焼きなどのメニューも見せたのですが、それでも孫の注文品が決まりません。
しばらく考えて、孫は「かつとじ鍋膳〈華〉」980 円にすると決心しました。確認してみると、ミニサラダも食べるし、飲み物も飲みたいということでした。飲み物はリンゴジュースがいいということでした。
オーツは、「鶏つみれコク旨鍋」780 円を注文しました。鍋膳〈華〉との違いは、要するに、ミニサラダと飲み物が付いていないということです。まあ、そんなものはなくてもいいので、これがいいでしょう。
注文してすぐにリンゴジュースが出てきました。孫はそれを飲みながら、自由帳に絵を描いたりして、食事が出てくるのを待っていました。なるほど、紙と鉛筆があれば10分くらいの空き時間も待てるようになっているわけです。
それから、かつとじ鍋と鶏つみれコク旨鍋が出てきました。
オーツは、孫とシェアするために、幼児用の取り皿を2枚もらいました。そして、自分のところの鶏つくね、ネギ、太うどん、豆腐などを取り皿に入れてやり、孫の前に置きました。それとともに、孫の注文したかつとじも少し分けてもらいました。
店員さんは、気を利かせて、幼児用のスプーンとフォークも出してくれました。これは大正解でした。テーブルに大人用の箸が置いてあったのですが、孫には長すぎて使いにくかったのでした。ライスも、実はスプーンで食べていたのでした。結果的に、オーツは無頓着でした。
食べた結果ですが、両方ともおいしかったと思いました。かつとじは、若干しょっぱかったですかね。ご飯と一緒に食べるにはちょうどいい感じですが、単独で食べるには醤油味が効き過ぎていました。鶏つくねコク旨膳は、けっこういけました。鶏つくね自体がおいしかったです。オーツが孫の取り皿に1個入れてあげると、孫も熱心に食べていましたから、お気に入りだったのでしょう。ただし、メニューの写真ほどには個数がなかったように思いました。
孫は、食事をしながら、ジュースを飲んでいました。気がつくと、メインのかつとじ鍋膳は、切ったトンカツを2切れほどしか食べていませんでした。漬物、味噌汁は全滅でした。しかし、少しはおかずも食べられたし、ご飯はご飯で食べていましたから、まあ、間に合ったのではないでしょうか。
しかし、小学校1年生では食べるスピードが遅く、固形燃料が消えてしまってから食べる形になりました。これは、冷めてしまって、おいしさが少なくなってしまいます。ただし、小さい子供は、温めながら食べるのでは、食べ物が熱くて口の中をやけどするかもしれません。少し冷ましてから食べると考えれば、時間が経ってから食べるというのもいいことです。
何はともあれ、ランチを孫と食べるというのは珍しい経験でした。
レシートを見ると、かつとじ鍋膳 1,058 円、鶏つみれコク旨鍋 842 円、合計 1,900 円と書いてあります。
ぐるなびの5%引きのクーポンを持参したので、最終的な金額は 1,805 円になりました。13:03 という会計時刻も印字されています。オーツたちは 11:45 くらいに入店したはずなので、1時間20分ほどランチの時間がかかったということになります。だいぶ時間がかかったことになります。子供は食べるのが遅いですから、まあ、こんなものでしょう。
オーツとしては、ホントに久しぶりに、若い女性(?)と二人でのデートになりました。
どん亭 江古田店 (しゃぶしゃぶ / 新江古田駅、江古田駅、東長崎駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2